AV女優「月野りさ」のデビュー前から現在までを丸裸に

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AV女優「月野りさ」のデビュー前から現在までを丸裸に
可愛らしくも等身大のギャル系AV女優として活躍した月野りさ。わずか3年9ヶ月の間に500本近いAVに出演し、引退から7年が経過した今でもネット上で話題になることがある人気AV女優さんでした。 AV女優のレベルが年々上がり続ける中で、彼女の作品は今もなお色あせない輝きを放っています。2012年に人気絶頂のまま引退してしまった月野りさについて、この記事ではあらためて調査してみました。

AV女優「月野りさ」のプロフィール

AV女優「月野りさ」のプロフィール
生年月日 1989年10月1日
出身 東京都
スリーサイズ B:83cm(Cカップ),W62cm,H88cm
女優タイプ ギャル系
総出演本数 470本以上
受賞歴 スカパー!アダルト放送大賞2010年度日刊現代賞受賞
現在 結婚をきっかけに引退
明るい茶髪に派手めのメイク、けれどバリバリのギャルではなく、色白で渋谷のような繁華街でなくても普通に歩いていそうなギャル。胸はCカップとAV女優としては小さめですが、一般的な成人女性としては標準的で、お尻もバストサイズがCカップのAV女優としては大きめ(?)ですが、一般的な成人女性としては標準的なサイズでした。 アヒル口と大きな瞳が可愛らしく、美少女と呼ぶにふさわしい女の子でした。 ルックスには非常に恵まれており、作品の売上も好調だったため、各種企画ものから単体作品まで、あらゆえる撮影現場から引っ張りだこで、デビューから引退までのキャリアを通じて年に130本〜140本ものペースでAVをリリースしてきた計算になります。 「正統派ギャル」という属性の使いやすさからか、企画もの、複数女優ものへの出演数が比較的多いため、単体作品ばかりの女優さんよりも作品数は多くカウントされていますが。

AV女優「月野りさ」のトピック6選|デビューから現在まで

そんな月野りさちゃんの活躍ぶりについて、節目となったエピソードを6つご紹介します。

「AV女優としてデビュー」2008年

「AV女優としてデビュー」2008年 2008年7月、「kawaii*新人デビュー→ キラキラ★カワイイ 月野りさ」でデビューしました。当時は人気こそありましたが、ファンの人気が過熱していたというわけではなく、単体作品よりは企画単体作品、ときに複数での企画作品を主戦場としていました。 しかし、作品数を重ねるごとに恵まれたルックスと普通のギャルっぽい独特の持ち味でファンを獲得していきます。 脚フェチからも評価が高かったのが月野りさちゃんの美脚。ふとももからお尻のラインなどはたまりませんね。実はFANZA(旧・DMM)上でダウンロードできる月野りさの単体作品として最も売れた作品は「Working Woman's Legs 15 渋谷アパレルショップ店員」(2011年)です。 アパレル店員という設定はデビュー当初から比べれば少しだけ大人になったりさちゃんにはよく似合っていました。 ルックスが「可愛い系のギャル」として高水準で、そのキャラクターでのキャスティングが多かったと思われますが、プレイはオールマイティで、受け・攻めともに弱点がなく、いかにもエロそうなお姉さんというわけでもないのにテクニックは抜群だったことも、これだけの出演数につながったのでしょう。 今でこそ、アイドル級のルックスを持ちながらAV業界に飛び込んでくるグラビアアイドルや、本当にアイドルだった女の子までいたりして、何千人に1人レベルの美女中の美女がAV女優になることも珍しくありませんが、当時はまだAV女優に対する色眼鏡の度数も強かった時代です。 月野りさちゃんの可愛らしさはAV女優の中で飛び抜けていました。

「ストリッパーとしてデビュー」2009年

2009年4月、大阪にある東洋ショー劇場でストリッパーとしてのデビューを果たしました。 当時の評判は今もネット上で確認できますが、「実物はメチャクチャ可愛い!」「ポラロイド撮影は大行列」と好評だったのが確認できます。 その他、この時期にはアパレルブランドでもイメージモデルを務めており、スタイルの良さはAV業界以外でも高く評価されていました。

「スカパー!アダルト放送大賞2010年度日刊現代賞受賞」2010年

「スカパー!アダルト放送大賞2010年度日刊現代賞受賞」2010年 「スカパー!アダルト放送大賞」は歴代の受賞者を見ても、実力者揃いなのがよく分かります。女優賞であれば、2014年が波多野結衣、2015年が紗倉まな、2016年が初美沙希、2017年がAIKA、2018年が天使もえです。 地上波に匹敵する「表」のメディアでもあるスカパーが主催するだけあって、作品に恵まれただけでは取ることのできない賞です。 月野りさちゃんはそんな賞の中で「日刊現代賞」という、意外に渋い賞を受賞しました。今でこそAV女優はアイドルの一種にまでその地位が高まりつつありますが、月野りさもその基礎を築いた人物の一人と評価できるでしょう。

「AV女優としての引退作をリリース」2011年

「AV女優としての引退作をリリース」2011年 2011年5月3日にリリースされた作品のタイトルが「月野りさ完全引退作 月チャンネル! 月野りさ」でした。 この時点では「完全引退」の意味は明らかではなく、レーベルや事務所からの引退ではないのかとも受け止められていましたが、本作以降、単体での新作がリリースされることはありませんでした。 もっとも、2020年1月時点での総作品数470本以上(FANZAでの検索による)のうち、半分近い209本が本作以降に総集編として編集され、月野りさちゃんのプレイが収録された作品でした。 この時点での月野りさが、「ギャル」「JK」ものを企画する上で絶対に外せない存在となっていたことがうかがえる数字です。

「アダルト業界から完全に引退」2012年

2012年2月に更新された公式ブログの中で、「月野りさは2012年3月末をもって引退する」と報告があり、その日をもってAV女優としてもストリッパーとしても引退することが明らかとなりました。 圧倒的な作品数をリリースし続けた月野りさも、活動期間の後半は少し疲れているとか病んでいるとかいろんな心配の声がありました。それだけに、彼女の引退理由を心配する声もあったのですが、それは杞憂だったことがまもなく分かります。

「公式ブログにおいて結婚を発表」2012年

「公式ブログにおいて結婚を発表」2012年 引退から約1ヶ月後の2012年5月3日、本人による公式ブログはまだ存在したままでしたが、それは月野りさオフィシャルブログとして最後の仕事を終えるためだったようです。 この日、投稿された「最後に… 」と題された記事の中で、りさちゃんは以下の通り結婚を報告してくれました。 「最後に…みなさんにご報告したい事あります 引退後、結婚する事になりました 彼ゎとても素敵な人なので 安心してね いままで本当にありがとうございました」 彼女の引退を惜しむ声と、彼女の幸せを望む声とがありました。 この記事を最後に、ブログは停止。AV女優・月野りさは我々の前から完全に姿を消してしまいました。そう、月へと帰ってしまったのです! こうしてアダルト業界から完全に引退し、一般人へと戻った月野りさは人々の記憶から忘れ去られるのを待つだけの存在となったはずでした。あの事件が起きるまでは。

「出演したAVの無修正動画が流出」2018年

2018年6月9日、AV業界を揺るがす事件が起きました。FC2コンテンツマーケットから月野りさを含む人気AV女優たちの無修正動画が流出してしまったのです。 月野りさ出演作品としては、「噂の激カワ女子校生 1」と「放課後わりきりバイト 19」の2本が流出したことが確認されています。 人気絶頂のままの引退からも6年を過ぎてもうお子さんもいるかもしれないのに、いまさら流出させるとは酷すぎると、各地でファンたちが胸を痛めると同時に精子の製造が追いつかないくらい絶頂してチンコも痛めた事件でした。 なんか、某大物AV監督が女性トラブル・金銭トラブルを理由に撮影済みの動画素材を持って失踪したのと同時期だそうで。金に困っての犯行ではないかと一部で疑われていますが、真相は闇の中です。犯人もすでにこの世から消されているかもしれませんしね。

AV女優「月野りさ」プライベート生活を丸裸に!SNS画像なども紹介

残念ながらすでに引退から長年が経過しており、ネット上に残されていた彼女の痕跡も風化しつつあります。しかし、twitterのアカウントは引退後も残してくれているため、今でも当時の彼女の生活を垣間見ることができます。 こうして見ると本当に普通の女の子のつぶやきばかりです。当時彼女が飼っていた犬は、今も元気にしているのでしょうか。 ネット上の書き込みなどで「やる気なさそう」「無表情」という声もありましたが、誰だって、元気がないときくらいありますからね。親しい仲間とのやり取りは等身大のギャルそのものでした。

AV女優「月野りさ」噂の恋愛やセックス事情は?

引退から2年後の2014年3月、月野りさと同じくAV女優、ストリッパーで、同い年の親友・立花さや氏が引退する際に、サプライズで東洋ショーのステージ上に姿を見せてくれたそうです。(立花さやもりさちゃんと同じく東洋ショー劇場でのストリップが引退興行となっていました。) ストリッパーとしての後輩でもあり、親友でもあった立花さやとの交流は続いていたんですね。引退後も自由な立場で各方面に姿を見せていたことがうかがえます。 しかし、2014年3月を最後に、月野りさの目撃情報は途絶えてしまいます。この時点では妊娠したとか出産したといった話は聞きませんが、結婚から2年となると、この頃に子育てが始まってしまったのかなと推測できます。 デビュー時には本物の女子高生っぽさが半端なかった月野りさちゃんが主婦をしている姿は想像もできませんが、引退・結婚後は特にスキャンダルに見舞われることもなく平穏無事に暮らしているようです。

AV女優「月野りさ」のオススメ動画5選

では、最後に月野りさちゃんのオススメ動画を5つご紹介します。 作品数が多すぎてとても5つではりさちゃんの魅力を伝えきれないのですが、月野りさらしい作品を2作、月野りさらしくない作品を2作、そしていわば「最新の月野りさ」である引退作の計5本をご紹介します。

「kawaii*新人デビュ→ キラキラ★カワイイ 月野りさ」2008年

「kawaii*新人デビュ→ キラキラ★カワイイ 月野りさ」2008年 2008年7月25日リリースの本作で月野りさちゃんはデビューしました。デビュー作ということで、お決まりの自己紹介から始まるのですが、テンポよく生年月日やスリーサイズを答えてくれるハキハキとした口調は今どきの女の子といった印象です。 デビューから10年以上経過した2020年現在でもそう思えてしまいます。服装のセンスもいかにもオシャレ女子といった可愛らしさで、オープニングから期待が持てる雰囲気でした。 そして自己紹介の後半での怒涛の展開も見どころです。「男優さんに会ってみる?」の質問から男優さんが現れたかと思うと、あっという間にりさちゃんの下半身を裸にしてしまい、マングリ返しにしてしまいました。 記念すべき初プレイはなんとマングリ返しからのクンニでした。クンニされながら「好きなタイプは?」「スリーサイズは?」などの質問にも恥じらいつつ答えるりさちゃんが可愛らしいです。 普段着っぽいながらもセクシーな肩出しの衣装に着替えてプレイに突入するわけですが、まずはさっきマングリ返しを決められた男優さんにフェラでお返しします。初フェラです。さらに場面を転換して、初脱ぎ、初セックスと続いていきます。 何もかもが初めての現場ですから、初AVとなるりさちゃんの緊張感が伝わってきます。カメラの前で正常位でも騎乗位でもセックスしているところを見せつけ、イクところも何度も見られて、アナルまではっきりと映されて恥ずかしがるりさちゃんの姿は視聴者にとっても初めてのまさに「キラキラ★カワイイ」というやつでした。 一言では言い表せない、不思議な魅力の持ち主でした。ギャル系でパッチリとしたアイメイクをキメてはいますが、ほんわかとしたソフトな印象で、それでいてプレイはハードにガッツリ挿入してくれています。 この作品で月野りさの存在が世に知れ渡ったわけです。 デビュー作ということですが、ドキュメンタリー的な要素はそれほど強くなく、ひたすら絡みが続きます。しかし、デビュー作ということで、初々しい女の子がセックスを見せるというところに価値があると制作者は見ていたのでしょう。 プレイ内容自体に目新しい要素はそれほどおおくありませんでした。それでも、キラキラと光るものがあったことは誰もが認める事実ではないでしょうか。 筆者には、男優の乳首を舐めながら顔を見上げる視線と、騎乗位で男を見下ろす視線。この2つはサディスティックさを感じさせないにもかかわらず不思議とM心をくすぐるような何とも言えない色気に満ちているように感じられました。

「サポート希望 小悪魔JKギャル 月野りさ」2009年

「サポート希望 小悪魔JKギャル 月野りさ」2009年 デビュー作では可愛い女子高生を演じていた月野りさちゃんでしたが、この作品ではギャル度を増しています。衣装はアメスクっぽい制服姿ながら、ロングの茶髪が不良っぽくもあり、色気を醸し出してもいたりといったところ。 小悪魔なクールビューティーぶりにも磨きがかかり、この時期を月野りさの全盛期とする声もあります。冒頭から「援助交際していますか?」の質問に対し、鼻にかかるような甘ったるい声で「ぜんぜんやってますよ」と答えるりさちゃんの姿にドキッとします。現役のJKっぽさが危険度を増しています。「気に入った人とは最後までやっちゃう」そうです。 援交友達と「りさは昨日3万だったー」などと話しながら下校中、チャラそうなギャル男に声を掛けられるシーンから始まります。 しかし、ギャル男の方が年上だろうに、りさちゃんはまったく怯むことなく「ねえ、乳首とか好き?」と言ってTシャツの上から乳首攻めを始め、「こういうの好きなんだ」「もう勃ってるよ」と言葉攻めでギャル男を骨抜きにしていきます。良いですね、こういう小悪魔っぷり。M心がゾクゾクします。 最後はギャル男の車の中で乳首を攻めながらのてコキというドM男性が大好きなフィニッシュです。りさちゃんの男を見下ろす視線というのもクールで良いです。ギャル男はりさちゃんにお金を渡して後腐れなくバイバイ(@^^)/~~~ということでこのシーンは終わり。 「サポート希望 小悪魔JKギャル 月野りさ」2009年 次の場面では髪をアップにまとめて一段とセクシーなりさちゃんのシャワーシーンから、上客と思われる短髪の男性とホテルでセックスするシーンとなります。 この男性もりさちゃんに後ろから下半身を攻められて悦んでいます。りさちゃんの客ってドMばっかりです。フィニッシュは騎乗位からのゴム中出し。イった瞬間のりさちゃんの満面の笑みが可愛らしいです。 援交友達を加えて、ドM男性を床に転がして2人がかりでチンコを遊んであげる3Pでのプレイを見ることができます。 顔面を踏まれたり、チンコをいじめられたりしながらJK2人に身体を支配されてしまう男性は苦しいながらもなぜか嬉しそうです。 最後は顔面騎乗で強制クンニをさせられながら2人に手コキされてしまうというシチュエーション。「まだダメよ」と言われながら、耐え切れず男性は果ててしまいます。 最後は援交を続けるりさちゃんを心配する男性教師を誘惑しての比較的ノーマルなセックスです。ここでも騎乗位があるあたり、本作の裏テーマは「痴女なりさちゃん」なのかもしれません。 フィニッシュは正常位での胸射。いろんな意味でダメ教師です。生徒に手は出すわゴムもしてないわ。 全編を通じて、月野りさのJKっぽさが素晴らしかったです。実はドM向き作品でもありますが。アメスク姿もよく似合っており、やはりギャルっぽい派手なファッションが映える女の子です。 もともと騎乗位でのグラインドには定評があり、本作で見せてくれたアメスクでの騎乗位は抜けます。

「東京美人 月野りさ」2009年

「東京美人 月野りさ」2009年 本作のオープニングでダンスミュージックをバックに踊る月野りさちゃんの姿にはこれまでと違った何かを感じることでしょう。りさちゃんの代名詞ともいうべきアヒル口はここでも健在で、可愛らしさ抜群でしたが、今回はそれ以上に、お尻のキュートさです。 筆者はりさちゃんの美尻に、小娘だったはずのりさちゃんの「女」を感じました。ギャルかJK以外の役まわりをほとんど見かけないりさちゃんが一人の「美人」として出演した作品です。 メイクはギャルっぽさを残すものの、属性のない「月野りさ」としての出演は、この作品が単体作品であることを意味します。ちょうど、デビュー当時はキカタンにとどまっていた月野りさちゃんに単体作品への出演が増え始めた頃の作品でした。 「東京美人 月野りさ」2009年 第1シーンは剥き出しのコンクリートとレンガの壁で囲まれた殺風景な部屋で黒い革ジャン姿の男と4分間にも及ぶディープキスを繰り広げるところから始まります。 次第に盛り上がってきたふたりは互いのオッパイとチンポを攻め合い、りさちゃんは男を押し倒してチンポを手コキしながら上半身をまさぐります。フィニッシュは手コキでした。 ここまでに紹介した2作と比べて、明らかに世界観が違います。少しスレた舞台が設定されていることが最初のシーンから分かります。本作で演じられるのは、キラキラと輝いている瑞々しい新人のりさちゃんではなく、大人の女として成長した月野りさです。 続くシーンもなんともキザなシチュエーションです。両手を掴まれたまま、壁ドンならぬ金網フェンスドンを決められた状態でのディープキスが続きます。 そして体勢を入れ替え、男を壁側に押し付けて手コキからのフェラチオでりさちゃんの反撃。セックスはソファでの対面座位から男が立ち上がっての駅弁ファックというアクロバティックな体位から始まります。 男の首元にしがみつくりさちゃんの身体つきがセクシーに見えます。そこから背面騎乗位、立ちバック、正常位とテンポよく進行していきます。抜くには展開が早すぎますが、様々なテクニックを身につけたりさちゃんの成長ぶりを確認できる良いシーンでした。 ここまではセクシーな衣装を着たままの行為が続いていましたが、第3シーンのソファ上でのフェラチオ、第4シーンのベッドでのセックスでは全裸のりさちゃんを披露してくれます。 最後のベッド上でのセックスでようやくじっくりとりさちゃんの「身体の表情」を鑑賞できるというわけです。ここでもやはり色気が増したと思わされるのがお尻でした。 単に肉付きが良くなったというよりも、成熟したと呼ぶのがふさわしいでしょう。セックスとなれば一通りの体位をこなして最後は正常位というお決まりの進行ではありますが、喘ぐりさちゃんの表情はやはり大人っぽく、フィニッシュも中出しですから、いよいよ月野りさが本格派AV女優として扱われ始めてきたということです。 中出しされたマンコの向こう側でぐったりとしたりさちゃんの表情が濃いメイクに彩られながらも幼く、それなのに妖艶で驚きました。 全編を通して、キスシーンの時間が非常に長く、キスにこだわった構成は「こんな美人を愛人にしたい」と思わせてくれます。可愛い女子高生を演じていた女の子が、デビュー2年目にして「いい女」に成長したものだと感心します。

「月野りさちゃん タオル一枚 男湯入ってみませんか? HARD」2009年

「月野りさちゃん タオル一枚 男湯入ってみませんか? HARD」2009年 冒頭から「温泉街を歩いている(素人の)女の子たちが挑戦できるミッションには限界がある。そこで、AV女優を普通の撮影だと騙して連れて行き、男湯に入ってもらう」という鬼畜なナレーションが流れる本作に、月野りさちゃんが「おはよーございまーす。きょーはなにするんですかー?」と連れて来られてしまいました。 しかし、この企画に月野りさをキャスティングする制作陣の目はなかなか秀でていました。普段の美系でクールなキャラクターからは一転、明るくおっとりとした素の月野りさを観ることができる作品に仕上がっています。 ちょっと天然なりさちゃんの演技が微笑ましいながらもエロくて観ているだけで思わずニヤけてしまいそうになります。 タオル一枚と言いつつ、実際にはタオルすら持たずに全裸だったり、全裸より恥ずかしいスケスケセーラー服だったりする時間の方がはるかに長いので、そういう状態の女の子を見ると興奮してしまうタイプの男性は楽しめる作品です。ましてや、女優が月野りさですから。 「月野りさちゃん タオル一枚 男湯入ってみませんか? HARD」2009年 最初のミッションは「男湯で今からオナニーしますと宣言してマジイキすること」。考えただけで恥ずかしそうなミッションですが、りさちゃんは果敢にもこれに挑戦してくれます。 計12台の監視カメラがその光景を捉える中でミッションは始まりました。当然のことですが、脱衣所で全裸になるところからすでに好奇の視線にさらされることとなります。 りさちゃんは人の多い大浴室から男性客が2人入っていただけの露天風呂へと逃げ込むようにして浸かり、身を隠すように身体を縮めていましたが、これはお仕事です。 逃げることはできません。意を決し、「あのー、今からオナニーを始めますんで、見ていてもらえますか?」と2人の男性客に宣言。そして、露天風呂から館内に戻り、別の男性客3人の前でもう一度オナニー宣言。露天風呂にいた男性客2人と合わせて5人の男たちの前で、喘ぎ声全開のオナニーを披露してくれました。 そのまま興奮した男性客のオチンチンもフェラチオできれいにしてあげるのがりさちゃんの優しさ。ミッションでもそこまで言われていないのになんとイカせてしまい、口の中に出されてしまいます。 恥ずかしくなってしまったのかそそくさと退散し、ハダカの上に浴衣を着てスタッフのもとに帰ってくると、「じゃあ、ちゃんとミッションできたかチェックしようか」と録画された先ほどのオナニーシーンを再生されてしまい、りさちゃんは「もー、やめてください」と恥ずかしがります。 フェラチオまでバッチリ録画されてしまっており、スタッフとの間で「ここまでやれって言ってないのに」「きれいにしてあげたんです」「ちょっと速くない?」「いつもはもっと愛情を込めてます」「最後までしちゃったの? キレイにするだけかと思ったのに」とやり取りを交わす際の恥ずかしそうな表情も見ていて楽しいです。 続いて、「男性客と写真撮影をする」というミッションを与えられたりさちゃんは、明らかに「これなら簡単そうだな」と油断した表情をしてしまいますが、写真撮影のポーズが「両わきなめられポーズ」「顔面騎乗ポーズ」「チンポ囲まれポーズ」に決まるとスタッフとの間で「やだー」と「簡単でしょ?」の応酬が始まります。「やだー、これ、だって、一般のお客さんでしょ?」とりさちゃんが言えば、「記念撮影しようって言ったらやってくれるよ簡単でしょ?」とスタッフは言います。 そうなるとお仕事ですからしぶしぶりさちゃんは男湯へと繰り出すしかないわけです。今回の衣装はスケスケのセーラー服でした。こんなミッションでもしっかりとこなしてしまうりさちゃんのプロ意識には頭が下がります。 「ジャンケンで勝った男性客をセックスで気持ちよくしてあげる」というミッションにも、りさちゃんは「やだよー、だって、一般のお客さんでしょ?」と言いながらもきっちり対応してきました。なんだかこのセリフには、りさちゃんの男性観の可愛らしさが表れています。 「一般の男性は自分なんかとはセックスしたくないんじゃないか」とでも思っているのでしょうか。男性を代表して筆者は言いたいです。そんなことはありません。月野りさとセックスしたくない男性なんて、この世にいません。たぶん。 すべてのミッションをクリアしたと聞かされ、「やったー、今日は疲れたー」とりさちゃんは喜びます。そんなりさちゃんに、最後の仕掛けです。撮影終了後の打ち上げに参加したりさちゃんを、スタッフではない浴衣姿の男性が3人がかりで取り囲み、「もうやだー」と言うりさちゃんを布団の上へと連行してしまいました。 「これでホントに最後ですよ」ということで、精神的に疲れ切ったりさちゃんを最後の4Pに引きずり込みます。フィニッシュは正常位からの顔射ですが、なんかもうここまでくるとあんまりエロいとは感じませんでした。温泉での羞恥ミッションが本作の魅力です。 バラエティ番組的なノリのバカエロ作品ながら、りさちゃんの恥ずかしげな反応にもそそるものあって笑いながらも思わず勃ってしまうことでしょう。スケスケセーラー服姿の可愛らしさは必見です。

「月野りさ完全引退作 月チャンネル! 月野りさ」2011年

「月野りさ完全引退作 月チャンネル! 月野りさ」2011年 この作品の後もアダルトショップ等でのイベントやストリップの舞台には立っていたようですが、AVへの出演はこれで最後です。タイトル通り、正真正銘の引退作となりました。 まずはアナウンサー風のコスチュームで番組紹介。これから始まる7本の番組のタイトルと簡単な内容紹介をしてくれます。この時点でおおよその見当がついてしまうあたりは制作陣の造りの上手さですね。 例えば「ものすごい顔射をする男性に月ちゃんが直撃生取材」なんて言われたらもう月野りさがすごい顔射される光景しか想像できません。 さて、6:00からは「月ちゃん体操 月ちゃんと一緒におはようしよう!」です。体操服にブルマ姿でロリロリなツインテールのりさちゃんが元気に体操してくれます。元気だけどあまり運動神経が良さそうには見えないのもまたりさちゃんの魅力ですよね。 そういえばロリ系で小悪魔で制服姿のりさちゃんはよく見たけどロリロリで元気なりさちゃんはあまり見たことがないな、などと思っていると、いつの間にかりさちゃんがハダカになっています。 「みんなー、起きたかな? でもまだ起きてないところがあるねー」と、完全に僕らのチンコを「おはよう」させに来ています。子供向けの番組風かと思いきや、完全に大人向けの番組でした。りさちゃんはローターを取り出し、乳首をツンと勃たせてイってしまいます。という内容でした。 8:00からのドラマ「泳ぐ女」では原点回帰のJK姿を見ることができます。茶髪に制服姿のりさちゃんは水泳部員です。落ち込んでいたりさちゃんの自宅を訪れたのは同級生のしみけん。月野りさより驚きです。 しみけんさん、こんな演技もできたんですね。りさちゃんはしみけんが持ってきた競泳水着に着替えます。しみけんはもうパンツ一丁です。そしてしみけんが巧みなテクニックでりさちゃんの股間を攻め立てれば、りさちゃんもしみけんのパンツを脱がせてチンポをフェラチオで勃たせます。 最後は水着をずらした状態で正常位、騎乗位、バックと体位をこなしてからの正常位で下腹部の競泳水着上にフィニッシュ。しみけんの「明日も頑張ろう!」の励ましに、りさちゃんは「うん、一緒に頑張ろうね」とうなずいてハッピーエンドを迎えます。 学園青春ドラマと見せかけてどちらかというとエロコメ、JKものと見せかけて競泳水着フェチものという変化球が冴えています。 「月野りさ完全引退作 月チャンネル! 月野りさ」2011年 続く「いたずらお天気速報」ではお天気お姉さんを演じるりさちゃんを見ることができるかと思いきや、いきなりキャミソール姿です。お天気お姉さんらしくはありませんが、これがお天気お姉さんのようです。 「今日もいっぱいいたずらをされながら、今日のお天気をお伝えしていきまーす」の宣言とともにキャミソールも脱いでしまい、しみけんに全身をたっぷりといたずらされてしまいます。シュールな番組です。最後はしみけんのチンポからフェラチオで精液を搾り取り、口元から胸に垂らして見せてくれました。 「午後のワイドショー」ではものすごい顔射をする男性に月ちゃんが直撃生取材。アナウンサー風の衣装で登場し、髪をアップにまとめた上品な月野りさを見ることができます。 しかしすることは下品。ものすごい顔射をするという男性の顔射が今でも健在なのかどうかを確かめるため、手コキ+フェラチオでイカせて顔射を浴びてみるという企画です。 「ものすごい顔射は健在」「顔射最高」という結論とともにスタジオにカメラを戻すと、冒頭のアナウンサーのお姉さん(これも月野りさ)がものすごい顔射に興奮してオナニーをしているというオチも含めてカオスな出来でした。 「THEドキュメント~人気キャバ嬢のもうひとつの顔~」では髪にパーマを当てて垂らし気味のサイドテールにまとめ、キャバ嬢を演じます。 本当に、大人っぽいコスチュームが似合う女になりました。「キャバ嬢もずっと続ける仕事ではないので、介護の仕事をしたい」と話すりさちゃんが、寝たきりの老人男性の身の回りの介護をしているところを取材していますが、男性を裸にして身体を拭くあたりでもう展開が読めてしまいますね。 しかし、設定が微妙に作りこんであって逆に不自然なくらいの番組です。 最後の「マキシングショッピング」は通販番組風の仕立てで、これも視聴者の想像通り、アダルトアイテムでいじめられるりさちゃんの姿を収めたもの。 ニットのセーターを脱がされて乳首にローターを当てられ、スカートもめくられて股間に電マを当てられ、最後は番組も関係なく顔面騎乗でクンニされ、背面騎乗位、対面座位、立ちバックからの正常位にて顔射でフィニッシュ。スピーティーながら、これまでにりさちゃんが出演してきた過去の作品と重なるプレイばかりで、なんだか寂しくも懐かしい気持ちになれます。 そして、「月つきチャンネル 番組終了挨拶」。これで見納めというわけです。 最後の作品にふさわしく、テレビ番組仕立ての設定から様々なシチュエーション、様々なコスチュームでのプレイを見せてくれます。ギャルJKはもちろんのこと、スーツ姿やドレス姿など、月野りさの色んな顔を、けれども、りさちゃんらしい姿で魅せてくれる作品でした。

まとめ

引退後6年を経過して一般人としての生活を送っていたはずなのに、無修正動画の流出という少し気の毒な事件に巻き込まれてしまった月野りさちゃんでしたが、今観ても可愛いですね、この美少女は。 JK役の演技を得意としていたこともあり、どこか甘酸っぱい青春の色を思い出させてくれるAV女優でした。もし今、彼女が復帰したとすれば、当時以上の大人の色気を身にまとった頃でしょう。復活を望む声は今も絶えることがありません。 以上、風俗部がお届けしました。 ◯関連記事 ・歴代最高のAV女優ランキングTOP33!時代を超えて徹底評価S級の黒ギャルAV女優ランキングTOP15