セックスボックスとFKKが有名！周囲の国々の影響を受け、独自に進化したスイスの風俗
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スイスの有名な風俗といえばFKK
FKKは、スイスでもっとも有名な風俗といっていいでしょう。
別ぺージでも、説明していますが、FKKはドイツ発祥の風俗で、男女混浴の銭湯に、高級ソープをプラスしたようなものです。
FKKは郊外の一軒家や、お城のような大きな建物で営業している場合がほとんどです。
内部は広いロビーに、待合室やプレイルームなどが設置されています。
日本のソープだったらこれだけの設備があれば十分ですが、FKKにはこれ以外にサウナやスパ、プール、テラス、バー、レストランまで備えられています。
ドイツ同様、FKKは大人向けの一大レジャー施設といった感じなのです。これだけの施設を都市部で作ると建設費が高くつくので、郊外に作られることが多いのです。
スイスの主なFKK店
サウナやスパは男女共用ですが、女性は初めのうちは水着を着用することが多いようです。 基本、FKKに入るには、女性（風俗嬢）も入場料を払うようです。 男性は、FKKの中で気に入った女性に声をかけ、値段の交渉が成立するとベッドのあるプレイルームに移動して遊びます。 男性はFKKに行ったからといって、必ずしも女性を選んで遊ぶとは限らないようです。 FKKには妙齢な美女が大勢いるので、見るだけでも目の保養になるからです。 FKKではどこを見ても女性だらけなので、男性はハーレムにいるような気分になり、それだけでも満足感を味わうことができます。 もちろん、スイスにはFKKのような高級風俗ばかりではなく、手頃な料金で遊べる大衆的な風俗もあります。スイス独特のセックスボックス
セックスボックスはスイス独特の合法的な風俗で、車を使うためドライブスルー風俗ともいえるものです。 セックスボックスは、まず男性が車で乗りつけて車庫に入り、そこで女性と遊ぶという、ユニークなスタイルの風俗です。 セックスボックスは税金で建てられたもので、いわば国が合法と認めた風俗なのです。 しかし、なぜ国が風俗を助長させるようなことをするのでしょうか。 そこには、スイスならではの事情がありました。 参考記事：売春ドライブイン「セックスボックス」登場、スイス・チューリッヒ ニュース動画でも、紹介されています。 引用：Swiss government pimping out 'sex boxes（スイス セックスボックスNEWS紹介）' スイスは売春が合法化されていますが、路上で売春婦が客引きする様子に住民が戸惑ったり、売春婦が人気のない場所に連れ込まれるなどの危険があるため、その改善策として作られたのがセックスボックスなのです。 こういった背景があるため、セックスボックスは住宅密集地から離れた場所に建てられることが多く、女性が危険を感じた場合に警備員を呼び出す警報機まで備えられています。 また、セックスボックスには、男性がひとりで車に乗って利用しなければならないというルールがあります。 車に複数人乗っていたりすると、警備員が監視してセックスボックスへのゲートが開かない仕組みなのです。 セックスボックスの内部は、木造のコテージのような部屋の中にシャワーが完備され、ベッドが備え付けられています。 セックスボックスは売春が合法化されたスイスならではのシステムですが、売春絡みの犯罪が抑制できるメリットがある半面、「売春行為に税金を使っていいのか」という反論もあって意見が分かれています。高級コールガール
セックスボックスのような安い料金で遊べる風俗とは対照的に、スイスには高級コールガール（高級エスコート・サービス）と呼ばれる風俗もあります。 スイスの大都市には、「エスコート・エージェンシー」と呼ばれる風俗店があり、ここに高級コールガールが在籍しています。 彼女たちが相手にするのは、富裕層の男性です。 高級コールガールの多くは、CA（客室乗務員）や大手企業のOLなどで、副業としてコールガールをやっていることが多いようです。 社会的にも決して遜色のない経歴を持つ彼女たちがなぜ風俗で働くのかは、日本人にはちょっと理解しがたいところもあります。 しかし、彼女たちは体を使ったサービスだけでなく、観光やディナーのお伴をしたりダンスの相手をするなど、お客に楽しい時間を過ごしてもらうために務めているのです。 スイスの高級コールガールは、日本でいえば高級デリヘルに近いかもしれません。 日本の高級デリヘルの風俗嬢も容姿が重要視されるため、CA（客室乗務員）、モデル、レースクイーン、タレントなどがこっそり働いていることがあります。低料金で遊べるスイスの大衆風俗
スイスでは、これ以外にも安い料金で遊べる風俗がいろいろあります。立ちんぼ（ストリートガール）
これは、どこの国にもある風俗形態のひとつです。 性病のリスクが高いので、あまりおすすめできないのはスイスも他の国と同様です。BAR
BARの中に風俗嬢がいて、飲んでいると声をかけてきますので、気に入ったら値段の交渉をしてください。 BARにいる女性はスイス人ではなく、隣国や東欧の貧民層の出稼ぎ女性が多いようです。最後に
ブランドセックスというスイスが抱える「闇」
スイスでは、16歳から売春が認められています。 日本では違法とされる年齢の女の子と、スイスなら合法的に遊べるわけです。 しかし、そこには合法化されたスイス特有の苦悩もあるようです。 それは、スイスのティーンエージャーに広がる、ブランドセックスという問題です。 スイスでは、16歳の少女でも売春で身分不相応な大金を手に入れることが可能なのです。 若いうちに簡単にお金を手にしてブランド品を買いあさることから、ブランドセックスと呼ばれるようになった、この現象は、いまやスイスでは深刻な社会問題となっています。 スイスはハイジのような清らかなイメージとはまるで違う、風俗大国であることがわかりました。 ちょうど日本から韓国や台湾に遊びに出かけるように、スイスも近隣の国から風俗を目的に、大勢の観光客が訪れているのかもしれません。 ちなみにセックスボックスを設けたことにより、チューリッヒ内中心部での路上などでの売春は全面禁止となっております。 他にもセブ島フィリピンの風俗も紹介しています。
