違法風俗店に客として居合わせたらどうなるの!?

4 views

風俗部ニュース PR

風俗部ニュース
【バンコク時事】タイの首都バンコクにある風俗店で、未成年者や人身売買で連れて来られた女性が売春を強要されていたことが明らかになり、法務省特別捜査局が捜査に乗り出した。 特別捜査局は12日、ミャンマー人少女が働かされていたという告発を受けて店を強制捜査し、経営陣ら8人を逮捕。店内にいた女性113人のうち、少なくとも13人は18歳未満の人身売買被害者だった。 女性は大半が外国人で、ミャンマー人92人、ラオス人14人、タイ人4人、中国人2人、国籍不明1人。不法入国の発覚を恐れ、店から逃げられなかった。また、売り上げの半分を店に納めるよう求められていたほか、仕事道具や日用品、飲食物を店で高い価格で買わされていた。 告発したNPO「反人身売買同盟」や捜査当局によると、風俗店が人身売買業者に「商品を注文」。業者が店の求めるタイプの女性を探し、マッサージ師やウエートレスの仕事とだまして働かせていた。
参照元:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012000180 バンコク違法風俗店イメージ お金を貯めてルンルン気分で風俗に行ったら、お店の女の子たちはなんだか暗い顔……。「大丈夫?」と聞いても「うん」としか答えません。そして、前戯もほとんどせずに彼女たちは股を広げ、「本番していいよ……」と投げやりに言うのです。 と、違法風俗店ってこんな感じなんだろうなと思ったライターの白雪です。 風俗といえば、働く女の子には元気溌剌でいてほしいなと思いますが、違法風俗店で無理やり働かされている女の子たちにそんな元気を求めても無理ですよね……。 今回、摘発されたのはタイの首都バンコクにある風俗店。 人身売買で連れてこられた女性たちが売春を強要されていたといいます。バンコクでは、警察もお店とぐるになっている場合も多く、10~12歳くらいの女の子が客を取らされているお店もあるといいます。 風俗店が人身売買業者に「10歳くらいのロングヘアの目がぱっちりした子」なんて注文すると、業者が店の求めるタイプを探すそうですよ。皆さんは違法風俗だけは絶対に利用しないでくださいね! さて、人身売買は許せないことですが、問題はそういうお店だと知らずにたまたま入ってしまった場合。 その場合、お客さんである男性たちは罪に問われるのでしょうか。 違法風俗店でお客さんが逮捕されるのか 結論からいうと、『お客さんは罪に問われない』が正解だそうです。 その理由をひとつひとつ見ていきましょう。

売春防止法に引っかかるか否か

最初に考えられるのは、売春防止法に引っかかるかどうか。売春行為は違法ですが、なんと公衆の面前で客引きをしている場合などの例外を除いて、女性側にはなんの処罰もないそうです。当然、男性側も処罰はされないそうです。

風営法で罰せられるのはお店

風営法は風俗店の営業主を規制し、取り締まる法律なので、お客さんを罰する法律ではないとのこと。たまたま違法風俗店に居合わせてもお客さんは罰せられません。 「なーんだ、客だったら大丈夫なのか!」と思いましたか?しかし、お客さんが逮捕される可能性もゼロではないんです。それは、相手の女性が18歳未満の場合。18歳未満であることを知っているのに性行為をした場合は、児童買春、児童ポルノ規制法で処罰されます。 ニュースに乗っていた人身売買のお店の場合、13歳の子供がいたという噂なので、お客さんも処罰された可能性があります。 また、ピンクサロンなどの業種の場合は『公然わいせつ罪』という罪でお客さんが逮捕される可能性もあります。 ピンクサロンはボックス席でエッチなサービスを行うお店です。これはキャバクラのような2号営業の許可を受けて営業をしています。個室にした場合は、ファッションヘルスのように店舗型性風俗特殊営業として届けなければならないので、ピンサロなのにファッションヘルスのような営業をしているところは要注意です。 2号の許可を受けているため、風俗営業等の規制に関する法律違反では摘発できないので、公然わいせつ罪の現行犯として摘発されます。そのため、お客さんも不特定多数の人が見える状況下でペニスを出していた場合、逮捕されるのです。 また、ストリップ劇場も要注意。ただ見ているだけなら良いのですが、お触りなどがあると公然わいせつ罪ないしその幇助とみなされます。 一度、警察ざたになると、強引に調書を取られ、最悪の場合は、裁判所に出廷してどんなサービスを受けたのかを話さなければなりません。エッチなことはこっそり一人で楽みたいもの。知らない人の前で話すと興奮する、なんて性癖がない人は、「このお店やばそうだな」と思ったらサービスを受けずに帰ってくださいね!