デブ専で働く女性の赤裸々な告白!ナンバーワンから売れない風俗嬢へ一気に転落した意外な裏事情

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風俗店といっても種類はさまざま。ピンサロやエステ、ヘルスやソープなど。その中でも特にヘルスは専門店の種類が豊富。ロリ系やギャル系、人妻熟女系にデブや巨乳の専門店など多種多様。  今思えば私が風俗デビューした時は、ぽっちゃりブームのやや後退期だったような気がする。なのでビギナーズラックを利用して、かろうじて少しはブームにあやかることができた。デブ専門店は、普通の若い子が働くヘルス店に比べると稼ぎも割安。3年前で確か、60分コース6,000円位のバックだった。  お客さんは本当にぽっちゃりが好きな人もいるが、お金がなくて若い子のお店で遊べない人や、安く遊べてま〇こがある女なら誰でもいいという、女性にあまりこだわりのない人もよく来ていた。そんな中、デブのおばさんがいきなり風俗に飛び込んで、約5日で40万円近くも稼いだというビギナーズラック。でも、ビギナーズラックで得たナンバーワンから、売れない風俗嬢への転落はあっという間だった。  ヘルスでは本番行為をしてはいけない。でも、もっと稼ぎたくて自分なりに考えたのが、リピートしてくれた人にだけ本番行為をやるというもの。1回目の指名の時は本番をやらない。「挿れていい?」と聞かれたら、「次にまた指名してくれたらね~」と言う。そんなことばかりしているから、そりゃリピートなんて返ってこない。  もっと稼ごうとして考えることは、みんな一緒。なぜなら、私が初めて入ったお店は本番を斡旋しているデリヘル店だったからだ。のちにお茶挽き嬢(「お茶を挽く」とは、接客ゼロで収入ゼロ、その日お客さんに付けなかったことの意味。関西では坊主ともいう)になってから本番店だということを知った。みんな1回目の指名から普通に本番をしているお店だった。  普通の若い子のお店に比べて、デブ専のお店は集客力も弱い。お茶ばかり挽いている子もざらにいた。帰る家もなく、事務所のある待機部屋で寝泊まりをする。稼げなくなったら、スーツケース1つでお店を転々。  なので、私の勝手な推測だけれど、デブ専のお店の子は寂しさと売れなさからSEXに飢えている子も多かったように思える。暇で待機ばかりの子は、久々に指名が入った時に性欲が爆発する。そしてリピート欲しさにお客さんと本気でSEXをする。  だから、私がそんなことしていたら売れるわけがない。  それでも1回目の指名からタダでま〇こを貸したくなかった私は、リピートなんていらないからオプションとしてチップ5,000円をいただいいて本番するという、いわゆる「円盤行為」ということをやった。本番行為が認められていないヘルスの隠語で、ネットの掲示板などで書かれる時によく使われる「円盤(番)」や「基盤(番)」などの言葉がある。円盤とは、挿入行為をしたければ裏オプションとして、別料金を払ってもらうことをいう。基盤とは、お客さんに「挿れたくなっちゃたー」と言われたら挿れる、もしくは自ら挿れる。基本プレイに本番があることを言い、基盤=タダマン=タダで挿入行為をすることをいう。  タダマンしている子たちがいる店で、自分だけ円盤していたら、そりゃさらに売れなくなる。どんどん売れなくなっていき、とうとう繁忙期の12月に3日間連続お茶を挽く売れない風俗嬢になっていた。  ヤバい、この状態では借金の返済が滞ってしまう。このままいても稼げないので、辞めて別の店に移ることにした。  そこも都内にあるデブ専門のお店。場違いにも若い子がメインの、無料オプションがスクール水着や体操着というロリ系ポチャの店に入ってしまった。バックは60分7,000円と少し上がったが指名が全然入らない。1日1~2本がやっと。4本なんて滅多にいかなかった。月に25万円を稼ぐのが精一杯。これぞ風俗というような荒稼ぎは、この店では一度もできなかった。  その頃の私は実家を追い出されてシェアハウスに住んでおり、水道光熱費と家賃を合わせても6万円ほどだったので、借金を繰り上げ返済しながらも、それほど苦しくはなかった。1日1本でもお茶が少なければ、まぁマシかくらいな感覚で、途中、性病をもらい休みながらも半年ほど頑張った。大して稼げてない女にも、さらに稼げない波は押し寄せてくる。  こんなんじゃもうどこにいっても同じだ。都内のデブ専のお店を転々として、あちこち爪あとも残したくない。痩せて普通のお店に行けばいいのだけれど、ダイエットができていたら初めからデブになんてなっていない。一か八か、稼げる保証はないけれど、風俗人生2年目は思い切って出稼ぎに出ることにした。 (サイゾーウーマン)
記事を読んで最初に思ったのは、この記事を書いた女性は、典型的な転落型ではないかということだ。 そもそも、普通の女性が風俗入りしたというだけですでに転落しているのだが、この女性はさらに深みにはまっているような気がする。 自分のことを「デブのおばさん」と言っているが、年齢も体重も書いてないのでわからない。 たぶん、年齢は30歳前後ではないかと推察しているが、どうだろう。 しかし、体重に関しては皆目見当もつかない。 記事を読むと、この記事の主は借金を抱えて風俗入りしたようだが、借金の理由も負債額もはっきりしない。 わからないことだらけだから、あまり断定的なことは言えないが、それでも転落型の女性の匂いをプンプン感じるから不思議だ。 この女性は、「風俗2年目は出稼ぎに出る」と言っているが、こういう人は次々と新しい行動に出て、何だかんだでずっと風俗の世界にいそうな気がしてしょうがない。 こんなふうに考えると、この女性の3年目、4年目の手記も読んでみたい気がしてくる。 誤解のないように言っておきたいのだけど、筆者はこの女性を馬鹿にしたり蔑んだりしているわけではない。 「こういう女性っているよなあ」と、正直な感想を言っているだけで、しかも内心この女性に興味を持ち始めている。 つまり、この女性が書いた記事に惹かれているのだ。 風俗で働く女性にもいろんなタイプがあって、それぞれ風俗を始めたきっかけも違うはずである。 しかし、大きく分けると、「風俗に積極的に」入った女性と、「しかたなく」入ってきた女性とがいるのではないだろうか。 風俗に積極的に入ってきた女性は、単にお金が稼げるから入ってきたに違いない。 だが、しかたなく風俗の世界に入った女性は、お金が必要で入ってきたのだろうと思う。 どちらも「お金が稼げる」から風俗に入ったという点では同じだが、入り口は完全に違っている。 それに、「お金が稼げる」から入ってきた女性は不幸ではないが、「お金が必要」で入ってきた女性は、最初から大きな不幸を背負っていることになる。 こんなふうに、僕たちの処理をしてくれる女性にも、大きく分けて2通りあることがわかると、ちょっと複雑な気持ちになりはしないか。 それにしても、この記事を読むとデブ専の風俗嬢はワンランク下の扱いのように見えるが、本当にそうなのだろうか。 メディアの情報によると、世の中にはデブ好きの男性が少なからずいて、デブ専の店はスナックでも風俗でも大盛況だと、僕たちは聞かされてきたように思うのだが…。 もしそうであれば、そこで働く女性がワンランク下に見られるのはおかしなことだ。 しかし、この記事の主はデブ専の風俗に来る客もそこで働く女性も、どうも下のランクに見ているように思えてしかたがないのだが、実際のところはどうなのだろう。 そういえばここのところ、デブ専の風俗やスナックを取り上げる番組をとんと見なくなった。 ちょっと前までは、デブ専の店はよくテレビに登場していたように思うのだが、いったいどういうことだろう。 もしかすると、この記事の筆者が言うように、ぽっちゃりブームはすでに後退期で、すっかり過去のものになってしまったのかもしれない。 そうであれば、この記事の筆者はぽっちゃりブームの最後にちょっとだけ花開いて、あとはブームが去ると同時に転落してしまったということになるのだが・・・。 そうだとすれば、ちょっとさみしい気もする。