熟女女優として第一線で活躍!48歳でAV女優デビューした独身女の経歴

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風俗部ニュース
AV出演強要などが問題になる一方、親が認めたAV女優も増えているという最近のAV業界。そんな彼女たちの親子関係をまとめた『うちの娘はAV女優です』も出版された。その中の一人に、48歳でAV女優デビューを果たした一条綺美香がいる。彼女は、女性ならではの形に残る仕事がしたくてAV女優を選んだ。 親に打ち明けたのは2本目の撮影が終わったころ 現在発売されているアダルトコンテンツでもっとも人気があるジャンルの一つに「熟女もの」がある。「熟女」といってもその幅は広く、主に30代以上の女性を指すことが多い。ときには25歳以上の「アラサー女子」も熟女として扱われる。 AVメディア研究家の安田理央氏は、著書『痴女の誕生』(太田出版)で「大手通販サイトDMM.R18で2015年3月中に発売されたAVは2087タイトル」、その中で「“熟女”もしくは“人妻”のタグがつけられた作品は653タイトル。つまり全体の30%以上が熟女・人妻をテーマにした作品ということになる」とその人気の高さを述べている。 これまでの登場人物は20代の女優であったが、アダルトメディアを全体から眺めると「熟女もの」のカテゴリーは避けて通れない。確かに30歳近くになるとどんな仕事であれ、親の承諾などは必要ないし、たとえ親に反対されたからといって辞める必要もない。特に性風俗に関する仕事についてはあえて親と話す必要性も低いだろう。筆者の同業者の中にも「きっとAV業界なんて田舎の両親には想像がつかない世界。下手に心配されても困るので最初から仕事に関してはあまり話をしない」という向きも少なくない。一方で血のつながった肉親に自らの仕事をどんな風に説明するのか、どんな対話を重ねていくのか、という点に関しては年齢の上下は関係ないようにも思える。 「この仕事をしていることを親に打ち明けたのは2本目の撮影が終わったころですね。いろいろタイミングを見計らっていたんですけど、父親がほろ酔いで、応援している野球チームが勝って機嫌がいいときに面と向かって切り出しました」 そう語るのは人気熟女女優の一条綺美香だ。現在52歳の彼女は2012年に大手メーカーSODクリエイトから「48歳 AV DEBUT」でデビューした。 (出典:東洋経済オンライン
一条綺美香は、ナント48歳でAV女優としてデビューしたというのだが、その動機は何だろう。 彼女は14歳でオナニーを覚え、17歳でロストバージンしたと自己申告している。 ここまでなら、普通の女の子とさほど変わらない。 さらに、AVデビュー前の男性経験は7人というから、意外というか、かなり少ないほうではないだろうか。 何しろ、48歳まで独身で7人なんだから、AVデビュー前の私生活がいかにつつましかったかがわかる。 ちなみに、彼女は所属するSODクリエイトでは、専属女優としては最年長だということだ。 まあそうだろうな。 しかし、彼女は48歳でAVデビューという、意外性だけで売っている女優ではない。 SOD大賞2012優秀女優賞受賞、第64回SOD大賞優秀女優賞受賞(2013年)、スカパー!アダルト放送大賞2014年度熟女女優賞受賞と、栄えあるAV界の賞を軒並み受賞している実力派なのである。 一条綺美香は、ごく普通のサラリーマンの家庭に育っている。 男性経験も上記のとおり派手ではなく、むしろ普通の女性より地味なくらいである。 だから、そんな彼女がAV女優になるなんて、まるで考えられなかったというが確かにそうだろう。 それがどうして、48歳でAVデビューすることになったのか。 よほど何か重大な転機があったのかと思いきや、別にそれほどのことはないようだ。 その点については、彼女の口から直接語ってもらうことにしよう。 「周りの友人が結婚して子供を育てたり会社を作ったりしている中で、自分は女性ならではの仕事をしてみたいと思った。何か形になるものを残したかった」 と、彼女は言っている。 しかし、そこで浮かんだのがAV女優だったというから、少々ぶっ飛んでいる気もするのだが。 そんな彼女は、現在70代の両親と一緒に暮らし、AVの仕事も理解してもらっているという。 多くのAV女優が身内にわかってもらえず苦労している中で、親の理解があるならこんなに心強いことはないだろう。 さて、ここで彼女の代表作の中からいくつか紹介してみよう。 「堕ちた美淑女 義理の息子を拒みきれずに…」 「童貞息子の筆おろし」 「夫が居ない隙に…息子に中出しを教えるスケベなお母さん」 やはり年代的に童貞息子のお母さん世代だからだろうか、こういったイカニモというタイトルが目立つのが興味深い。 一条綺美香はもうすぐ53歳になるから、熟女としてはまさに熟れ頃だ。 これからも、彼女はきっと熟女女優として第一線で活躍して、我々を楽しませてくれることだろう。