オナニーはセロトニンが分泌されてストレス解消・発散になる!医学的にも実証済み
25 views
■この記事を書いている人
健康意識が高い生粋のオナニスト。毎日ジョギングや筋トレをしつつ、精力的にオナニーもしています。40代ながら朝立ちもあり、性欲の衰えは全くありません。死ぬまで現役がモットー。
記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】
■オナニーするとセロトニンが分泌されて快眠できる!リラックス効果も ■セロトニンとは? ■オナニーするとセロトニンは増える ■オナニー以外でセロトニン増やす方法 ・①日光を浴びる ・②7時間を目安に十分な睡眠時間を確保する ・③食事 ・④スクワットやジョギングなど一定のリズムがある運動 ・⑤映画や小説など読んで「喜怒哀楽」の感情を動かす ■オナニーのやり過ぎは注意しよう! ■オナニーでセロトニンは増える!ストレス解消・発散にも効果的!オナニーするとセロトニンが分泌されて快眠できる!リラックス効果も
オナニーをすると、セロトニンが分泌されてストレス発散・解消の効果があります。日常生活でストレスがたまっている人ほど、オナニーをする気力もない人が多いです。そのため、「セロトニン不足」にもなってしまいます。セロトニンが不足すると、慢性的ストレスや疲労、イライラ感、向上心の低下、仕事への意欲低下、協調性の欠如、うつ症状、不眠といった症状がみられます。 引用:医療法人社団 平成医会セロトニンが不足すると、上記のように「普段の生活にも支障」が出てくるので、性欲への影響も大きいです。なぜかイライラしたり、慢性的なストレスを感じている人は、「セロトニン不足」の可能性があります。 そんなストレスを感じているときは、「オナニーの出番」です。「オナニーをするとセロトニンが分泌される」ので、ぐっすり快眠できます。それでは、「なぜオナニーをすると、セロトニンが分泌されるのか」詳しくお伝えしていきます!
オナニーで分泌されるセロトニンとは?

・喜び ・楽しみ ・やる気 これらの幸福感を与える物質が「幸せホルモン」と呼ばれるものです。 引用:Reライフ.net(朝日新聞)セロトニンは自律神経を整えて、毎日の生活をより良くするのに非常に重要な成分です。生き生きとした生活を送るためには、セロトニンは必須。現在、生活をしていて「やる気が出ない。不安を抱えている人」は、セロトニンを意識的に取るようにしましょう!
オナニーするとセロトニンは増える
オナニーでセロトニンが増える事実は、専門家も指摘しています。アダルトグッズで有名な「TENGA」の月刊誌に寄稿したメンタルケア「べスリクリニック」の田中奏多先生の文章を引用して、医学的見地から見ていきましょう。 オナニーでセロトニンが増える理由を、分かりやすくお伝えします。マスターベーションで「性的快楽(オルガズム)」を感じると脳内に「オキシトシン」と「エンドルフィン」という2つのホルモンが分泌されます。 「オキシトシン」は別名「幸せを呼ぶホルモン」と言われ、ストレスを軽減させたり、緊張を和らげたりします。 引用:月刊TENGA第十九号まずオナニーをすると、「気持ちいい」ですよね。このとき脳内では、「幸せを呼ぶホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌されています。オキシトシンはストレスを解消する働きがあり、幸福感を促進させる成分です。
「オキシトシン」は「メラトニン(睡眠ホルモン)」のもとである「セロトニン」の分泌を促す効果があり 引用:月刊TENGA第十九号オキシトシンが分泌されると、セロトニン神経の働きが活発になり、「セロトニン」が分泌されます。この一連の働きが、「オナニーをするとセロトニンが分泌される」理由です。このように、オナニーでセロトニンが分泌されるのは、「医学的に」実証されています。
オナニー以外でセロトニン増やす方法

①日光を浴びる
人間の身体は、日光を浴びると脳内の神経が刺激されて、「セロトニン」が分泌されるようになっています。人間は昔から、「日中に活動して、夜になると休む生活」をしてきました。そのため、日光を浴びて「気持ちいい」と感じるのは、自然の摂理ともいえます。セロトニン神経の働きは、主に昼間の時間帯に起こります。 (中略) 朝の目覚め、クールな覚醒状態はしっかりと太陽の光を浴びることによってセロトニン神経にスイッチが入ることで制御されていることがわかっています。 引用:野田市またセロトニンは朝から昼の時間帯にかけて活発になるので、日光が出ている時間とちょうど活動する時間帯が同じです。特に「朝に日光を浴びる」と、セロトニン神経にスイッチが入り、セロトニンが分泌されやすくなっています。 逆に日光を浴びる機会が少ない冬になると、セロトニンが減少してうつ病が増加。これは「冬季うつ病」と呼ばれていて、日光と大きく関係しています。 日光は人間の健康を維持するのに重要な役割があるので、意識的に日光を浴びてセロトニンを増やすようにしましょう!
②7時間を目安に十分な睡眠時間を確保する
セロトニンを増やすには、「睡眠」も非常に重要です。実際に睡眠時間を調べた数々の論文をまとめたデータによると、夜間の睡眠時間は10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と、加齢とともに必要な睡眠時間が少なくなるということが報告されています。 引用:大塚製薬上記に引用しましたが、「平均で7時間程度」を目安にしてください。年齢だけでなく、日中の活動の程度や体調によっても違うので、それぞれ自分に合った睡眠時間を確保するようにましょう。睡眠不足になると、交感神経が優位になり、イライラや不安を感じやすくなります。 さらにイライラした状態が続くと、日中の活動が低下してセロトニンが減少。セロトニンが減少すると、自律神経が乱れて夜中に眠れなくなり、慢性的な睡眠不足に陥る悪循環が続きます。 逆に睡眠をしっかりと確保すると、日中の活動が活発になりセロトニンが増加。セロトニンが増えると、副交感神経が優位になり血管が緩んでリラックスした状態になります。良質な睡眠を取ると、結果的にセロトニンが増加するので、7時間を目安に睡眠時間を確保しましょう!
③大豆類・乳製品・カツオなど食事から摂取する
セロトニンを増やすには、「食事も非常に重要」です。セロトニンというと脳に関係する物質だと考える方が多いですが、実はセロトニンの大部分は消化管に存在しています。腸は「第2の脳」とも言われ、精神状態と大きな関係があるのです。 引用:医療法人社団 平成医会セロトニンは脳と関係のある物質ですが、「腸」とも深い関わりがあります。セロトニンの多くは脳ではなく、腸に存在しているので、「腸を整える」のは大切です。腸を整えないと、血流が悪くなり、体調を崩しやすくなります。
セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンという物質から合成されます。ただ体内では生成されないため良質のたんぱく質を食事から摂る必要があります。 引用:総合南東北病院セロトニンを作るには、「必須アミノ酸のトリプトファン」が必要です。トリプトファンは体内で作られないので、食事から取る必要があります。トリプトファンを含んでいる食事は次の通りです。 ・納豆、豆腐 ・カツオ、マグロ ・牛乳・チーズ ・ナッツ類 ・バナナ ・レバー、肉類 ・米 上記のような食事を、バランスよく食べるようにしてください。ファーストフードや偏った食事ではなく、米と1汁3菜を組み合わせたバランスの良い食事を取るようにしましょう!
④スクワットやジョギングなど一定のリズムがある運動
セロトニンを増やすには、「身体を動かす」のも重要です。特に一定のリズムを刻みながら行う運動は効果的。リズミカルな運動によって活性化されるという特徴があります。最も基本的なリズム運動としては、歩行運動 (中略) 一定のリズムを刻む運動を反復して行うと、セロトニン神経を刺激して覚醒状態を高める効果があります。 引用:平成医会上記に引用したように、歩くだけでも効果はありますが、一定のリズムを意識したスクワットやジョギングもおすすめ。一定のリズムの反復運動は、セロトニン神経を刺激してセロトニンを分泌する働きがあります。 ジョギングやスクワットが難しい人でも、「普段よりも少しだけ歩く」だけでも効果的です。
⑤映画や小説など読んで「喜怒哀楽」の感情を動かす
セロトニンは、運動や食事以外からも分泌されます。「喜怒哀楽の感情を動かす」と脳内でセロトニン神経が刺激されて、セロトニンが増加します。感動の涙を流した時には、自律神経のリセットと同時にセロトニン活性が起こり、浄化作用があるそうです。様々な人と触れ合うことで、心が動く経験をすることや、映画や小説など芸術に触れることも効果的でしょう。 引用:平成医会喜怒哀楽のなかでも特に、上記のように「感動の涙を流す」のが効果的。映画や小説を読んで、「感動する」とセロトニンが分泌されます。運動や食事でセロトニンが増やせなかった日は、少し小説を読むのも効果的です。