オナニーするとタンパク質が0.2g放出される|筋肉・運動への影響も解説
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■この記事を書いている人
毎日オナニーをしている中年男。セックスよりもオナニーのほうがラクで好き。また健康にも興味があり、ジムに通って身体を鍛えています。オナニーを気持ちよくするために、身体に良いサプリを調べるのも趣味。
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■オナニーで放出されるタンパク質で筋肉や運動に影響はない! ■筋肉トレや運動した後にタンパク質が不足するとパフォーマンスが落ちる ・基礎代謝の働きが悪くなり筋力が低下する ・疲れが溜まってスタミナ切れに ・やる気・集中力の低下 ・食事量の低下 ・髪(薄毛・ハゲ)や肌にも悪影響 ■タンパク質を維持したいならプロテインバーを食べてオナニーしよう ■タンパク質を効率的に摂取してオナニーで減る0.2gにビビらない体作る ・タンパク質が多い食材 ・サプリメント ■オナニーで筋肉や運動を心配するならテストステロンに注意! ■オナニーで減少するタンパク質0.2gは気にする必要なし!オナニーで放出されるタンパク質で筋肉や運動に影響はない!
それでは最初に、記事の結論から書いていきます。記事の結論は、オナニーで放出されるタンパク質で、筋肉や運動に影響はありません。In the studies reviewed, the average albumin concentration was 1550 mg/100 mL, and the average total protein concentration was 5040 mg/100 mL.(翻訳:報告された研究では、平均アルブミン濃度は1550mg/100mLで、平均総タンパク質濃度は5040mg/100mLでした。) 引用:Wiley Online Library上記に引用したのは、「ジャーナル・オブ・アンドロジー(男性病学)」誌に掲載された2013年の研究レポート「ヘルスライン」。精液のタンパク質の平均濃度は、100mlあたり5,040mgと書かれています。 オナニーをするときに発射される精液の量は、大体5mlです。そのため、5mlの精液にタンパク質が含まれるのは、0.2gの計算になります。つまり「オナニーをしても、極少量のタンパク質しか放出」されません。 「オナニーで減少するタンパク質0.2gは、全く気にしなくていいレベル」です。ちなみに100gあたりの白米には、2.5gのタンパク質が含まれています。このようにオナニーで放出されるタンパク質は、極少量なので筋肉や運動にも影響しません。 次は、タンパク質が筋トレ・運動にどのような影響があるのか、見ていきましょう。
筋肉トレや運動した後にタンパク質が不足するとパフォーマンスが落ちる
それでは、筋トレや運動をした後にタンパク質が不足すると、どのような影響が出るのかご紹介します。まず結論からいうと、「タンパク質が不足すれば、パフォーマンスが落ちる」のは間違いありません。 タンパク質が不足したときに起こる、悪い影響は次の5つです。基礎代謝の働きが悪くなり筋力が低下する
筋肉を作るのに必要なのが、「タンパク質」。筋トレや運動した後に、タンパク質が不足すると、基礎代謝の働きが悪くなります。基礎代謝の働きが悪くなると、脂肪が消費されず体内に残るため、太りやすくなるので注意が必要です。 さらにタンパク質が不足すると、エネルギーを消費するのに「筋肉を分解」してしまいます。本来はタンパク質をエネルギーに代える部分を、タンパク質不足になると、代替として筋肉を消費してしまうのです。 エネルギーを作るのに筋肉が消費されると、「筋力の低下」につながります。疲れが溜まってスタミナ切れに
タンパク質は、疲労回復に不可欠な成分です。病気の症状としての疲れを除けば、疲れの原因は、体や脳の「エネルギー不足」が考えられます。 エネルギーは主にたんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素からつくられます。 引用:さいたまこくほwebそのためタンパク質が不足すると、疲れが取れにくい身体になります。疲れやすい身体になると、スタミナが切れて、活発に身体を動かす持久力もなくなるので注意が必要。
やる気・集中力の低下
タンパク質が不足すると、身体的な影響のほかに、「セロトニンやドーパミンなどの神経にも影響」が出てきます。集中力を上げるためには、セロトニンやドーパミンが必要です。そしてセロトニンやドーパミンを作るのに必要なのが、タンパク質。 セロトニンやドーパミンの働きが悪くなると、やる気や集中力が低下します。仕事や勉強のやる気が出ない、または集中力が続かない人は、タンパク質が不足している可能性が高いです。食事量の低下
タンパク質が不足すると、食べる意欲がなくなり「食欲が低下」します。食欲が低下すると、消化器官の働きも弱くなり、食事量が減少。食事量が減少すると、身体の免疫機能も低下して体調を崩しやすくなります。 また食事量の低下により低栄養になって、日々の活力を生み出すエネルギーが作られなくなる危険も。健康的な身体を作るためには、適切な食事量を取るのも大切です。髪(薄毛・ハゲ)や肌にも悪影響
髪や肌も、タンパク質によって作られています。そのためタンパク質が不足すると、髪や肌にも悪影響が出ます。まず髪には、タンパク質の一つである「ケラチン」が含まれていて、タンパク質が不足すると「薄毛」になるので、注意が必要です。 さらに肌には、タンパク質の一つである「コラーゲン」が含まれています。肌を若く保つために必要なコラーゲンも、タンパク質が不足すると同じように減少。コラーゲンが減少すると、シワやたるみの原因になります。タンパク質を維持したいならプロテインバーを食べてオナニーしよう
画像引用:Amazon タンパク質が不足すると、上記でお伝えしたような、さまざまな問題が出てくるので注意が必要です。しかし、オナニーをしてタンパク質が減るのは、たったの0.2g。ほとんど気にしなくてもいいレベルですが、どうしてもタンパク質の減少が気になる人は「プロテインバー」を食べるようにしましょう!エネルギーを消耗した体のリカバリーには、糖質とタンパク質の摂取が大切だといわれています。プロテインバーには、タンパク質だけではなく糖質も含まれているため、運動後の栄養補給にも活用できる 引用:プロテインの教科書(森永製菓)プロテインバーは上記に引用したように、タンパク質だけでなく糖質も含まれているので、効率よく栄養の補給ができます。オナニーで放出したタンパク質の減少が気になる人は、サクッとプロテインバーを食べるようにしてください! リンク先の商品「inバー プロテイン ベイクドビター」は、タンパク質が15g含まれています。オナニーで減るタンパク質は0.2gなんてすぐに補えますね。 〇「inバープロテイン」を購入する
タンパク質を効率的に摂取してオナニーで減る0.2gにビビらない体作る
オナニーをするときに、タンパク質が0.2g減ってもビビらいようにするには、普段の食事が重要です。なるべく、タンパク質を多く含んでいる食事を取るようにしましょう。効率よくタンパク質を取れば、オナニーのときに放出される0.2gは、全く気にならなくなります! ちなみに、1日運動をするときに必要なタンパク質は、1kgあたり1.2g~1.6g。普段から運動する人は、意識的にタンパク質を取ったほうが良いです。60kgの人の場合だと、1日に72g~90gが必要になります。 また特に運動をしない人の場合は、1日に必要なタンパク質が、1kgあたり0.8g。60kgの人の場合だと、1日に48gが必要です。運動しない人の場合は、そこまでタンパク質を意識的に取る必要はありません。 ただオナニーで放出されるタンパク質にビビらないためにも、効率よくタンパク質は取りたいですよね。鶏ささみや卵などタンパク質が多い食材を取り入れる
それでは、タンパク質を効率よく摂取できる食材をご紹介します。タンパク質が多い食材は主に次の5つです。普段の食事を少し見直すだけで、1日に必要なタンパク質は十分摂取できます。 どれも購入しやすい食材だけを選んだので、タンパク質を効率よく取りたい人はぜひ参考にしてください!食材 | タンパク質(100gあたり) |
鶏ささみ | 23g |
卵 | 12.8g |
納豆 | 16.5g |
かつお | 26g |
魚肉ソーセージ | 11.5g |
食生活が偏りがち・忙しい人はサプリメントを摂取
画像引用:Amazon バランスの良い食事でタンパク質を摂取するのが一番ですが、なかには忙しくて十分にタンパク質が取れない人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、「サプリメント」。 どうしても食事でタンパク質が取れない場合は、サプリメントで補完してください。タンパク質サプリメントでおすすめなのが、「ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100(リッチショコラ味)」。 メジャーリーガーの大谷選手を起用したテレビCMが放送されていたので、知っている人も多い有名なサプリですよね。タンパク質が多く含まれているだけでなく、身体を作るために必須のビタミンもバランスよく配合されています。 さらに牛乳に溶けやすく、飲みやすいのもおすすめポイントです! 〇「ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100(リッチショコラ味)」を購入するオナニーで筋肉や運動を心配するならテストステロンに注意!
これまではオナニーで減少するタンパク質についてお伝えしましたが、本当に注意すべきなのは「テストステロン」。タンパク質はオナニーで減少するといっても、「たったの0.2g」なので、ほとんど気にしなくてもいいレベルです。 それよりも、オナニーでテストステロンが減少するほうが、筋トレや運動に影響を与えます。テストステロンは筋肉と関係が深いです。テストステロンは、筋肉の量を増やしたり、強度を増す働きがあります。2003年、中国の研究者が「自慰行為を1週間行わないことで、男性ホルモンのテストステロンが45.7%増加した」という研究を発表しました。 引用:Gigazine上記で引用したように、「オナニーを我慢するとテストステロンは上昇する」ようです。この現象を逆から見ると、オナニーをするとテストステロンが減少するのが分かります。 テストステロンが減少すると、筋肉量の多い身体が作れません。筋トレや運動の効果を上げるには、「テストステロンを増やす」のが非常に重要です。 オナニーで0.2g減少するタンパク質よりも、テストステロンの減少には注意が必要です!オナニーとテストステロンの関係性については、下記の記事でより詳しく書いているので、気になる人はチェックしてください。 〇関連記事:オナニーは筋トレ効果を減少させる?効率的に筋肥大するスケジュール管理を伝授