オナニーで起こる体への影響10個|適正回数を守りメリットのみにする方法も紹介
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■この記事を書いている人
オナニーが大好物な健康オタク。オナニーが体に及ぼす影響を調べるのが日課。健康に悪い影響が出ない範囲で、オナニーを楽しんでいます。また筋トレやジョギングも毎日していて、オナニーのための体作りも行っています。
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■オナニーすると起こる体の影響は良いものと悪いものがある ■オナニーのメリットになる体への影響6つ ・テストステロンが分泌され「生殖機能を促進」 ・前立腺がんの予防も ・早漏防止になる ・ペニスの血流が改善され勃ちが良くなる ・ストレス発散・解消され幸福な気持ちになる ・ぐっすり眠れる ■デメリット ・セックスでイケなくなる ・疲労感を感じる(徒歩20分と同じ) ・集中力が散漫になる ・薄毛やニキビの原因も ■オナニーの適正回数を守って体への影響をメリットのみにしよう ■オナニーは適正回数を守ると体に良い影響を与える!オナニーすると起こる体の影響は良いものと悪いものがある
オナニーをしたときに体に与える影響は、良いものだけでなく、悪いものもあります。良い影響に目を向けると、「これからもオナニーをどんどんしていこう!」と思いますが、物事はそんなに簡単ではありません。 しっかりと悪い面も理解しておかないと、悪い影響が出てから後悔するハメになります。そこでこの記事では、オナニーをしたときのホルモンや神経への作用、さらには精神的な影響まで、オナニーの影響に関する全情報をまとめました! 記事を最後まで読むと、オナニーが体に与える影響について正しい知識が身に着くので、ぜひ最後まで読み進めてください!まずはオナニーが体に与える「メリット・良い影響」からお伝えします。オナニーでメリットになる体への影響6つ
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テストステロンが分泌され「生殖機能を促進」
テストステロンは、男性ホルモンと大きな関わりがあります。男性ホルモンを増加させると、「生殖機能を促進させる働きがある」ので、テストステロンはオナニーに非常に重要な成分です。研究では、びっくりしたことに、射精をする前に徐々に男性ホルモンであるテストステロンが上昇 引用:ヨミドクター上記に引用したように、「オナニーをするとテストステロンが分泌される」のが分かります。テストステロンが減少すると、精子が作られずEDになるリスクも増加。テストステロンは精子を作るための必須成分で、日々の活力を促進させます。 逆にテストステロンが分泌されないと、「精子の働きが弱くなって不妊のリスク」も上昇。活発な精子が作られなくなります。またテストステロンは、「幸せホルモン」とも呼ばれていて、精神状態を安定させるのにも必須の成分です。 日々の生活を安定した精神状態で過ごすためにも、テストステロンは非常に重要。3日に1日の頻度でオナニーをすると、テストステロンが適度に分泌されるのでおすすめです!
月に21回以上射精すれば前立腺がんの予防になる
オナニーの頻度が月に7回以下の人は要注意。前立腺がんのリスクが高くなる危険性があります。中年の時に月7回以下と21回以上の射精回数の男性では、その後の前立腺癌の発症リスクが後者で半分になるという研究結果が2004年に論文発表されていました。 引用:かんとうクリニック上記で病院のサイトから引用したように、「前立腺がんとオナニー頻度の論文」で、オナニーの頻度が少ないと前立腺がんのリスクが上がると発表されました。 前立腺がんになる原因としては、オナニーが少ないと、前立腺内に老廃物がたまって炎症が引き起こるといわれています。オナニーをするだけで、前立腺がん予防になるのは最高ですよね! ちなみに研究では、月に21回以上射精すると、前立腺がんのリスクが減少すると報告されています。 〇関連記事:オナニーのしすぎは問題ない!月21回以上だと前立腺ガンの確率2割減
早漏防止になる
普段からオナニーをしないと、ペニスが敏感になり過ぎて早漏になるので注意が必要です。また早漏の人でも、「正しい方法でオナニーをする」と早漏は十分に改善できます。 セックスをするときに、オナニーをしていないと「膣内の刺激が強すぎて30秒で発射」してしまうリスクも。女の子もセックスをして30秒で発射されると、さすがに冷めますよね。(笑) 自信を持ってセックスをするためにも、オナニーをして早漏を防止するようにしましょう!対策としては、「できるだけゆっくりシゴく」ようにしてください。またイク前になると、直ぐに発射せずに一旦止めるのも効果的。 早漏で悩んでいる人はまず、オナニーをして発射するまでの時間をできるだけ長くするようにしてください!ペニスの血流が改善され勃ちが良くなる
EDになりやすい人は、ペニスの血流が悪くなっています。そのためペニスの勃ちが悪くなって、EDになるリスクが増加。勃起によって陰茎にある海綿体の萎縮を防止できますし、射精時には陰茎や前立腺の血流も改善されます。 引用:浜松町第一クリニック上記で引用したように、オナニーをすると、海綿体が膨張して血流が良くなります。普段から、オナニーをしてペニスの血流を良くしておくのは重要です。特に年齢が上がるにつれて、勃ちが悪くなるので、意識的にオナニーをしてペニスを勃起させるようにしましょう!
「幸せホルモン」が増加してストレス発散・解消され幸福な気持ちになる
オナニーをしているときは、「ストレスを感じることがない」ですよね。実は、このオナニーをしているときの「幸福感」は、研究によって証明されています。マスターベーションでも分泌されるとのこと。2015年に発表されたオキシトシンに関する研究では、オキシトシンが増加するとストレスに関係するホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられ、リラックスにつながる 引用:Gigazineオナニーをすると、「幸せホルモン」と呼ばれているオキシトシンが増加。そしてオキシトシンが増えると、「ストレスホルモン」と呼ばれているコルチゾールの分泌が減少します。そのためオナニーをしていると、「幸せだなぁ」と感じるのです。 オナニーをすると、幸せホルモンが増加して、うつ病などに関連するストレスホルモンが減少するので、ストレス解消・発散の効果があります!ストレスがたまっているときに、「とりあえずオナニーでもするか」と思うのは、人間の仕組みとして正しい働きです!
オナニーで「エンドルフィン」が分泌されてぐっすり眠れる
オナニーが終わると、眠たくなる人も多いのではないでしょうか。緊張状態で眠れないときも、オナニーをするとぐっすり眠れます。マスターベーションで「性的快楽(オルガズム)」を感じると脳内に「オキシトシン」と「エンドルフィン」という2つのホルモンが分泌されます。 (中略) 「エンドルフィン」には強力な鎮痛、鎮静作用があり、その効果はモルヒネの6.5倍の鎮静作用を発揮するとされています。 引用:note上記に引用したように、オナニーをしたときに分泌される「エンドルフィン」の働きによって、緊張状態が緩和。エンドルフィンは、けがをしたときの痛みを抑制する働きもあります。その効果はモルヒネの6.5倍の効果があるので、鎮静作用の効果も抜群です。 「なかなか寝つけないとき」は、オナニーで気持ちよく発射して、緊張状態を抑えてから寝るようにしましょう!
オナニーの悪い影響4つ!膣内射精障害・薄毛やニキビなどデメリット
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セックスでイケなくなる
オナニーの悪い影響で、一番注意したいのが「セックスでイケなくなる」点です。正式名称でいうと、「膣内射精障害」と呼ばれています。これはオナニーの強い刺激に慣れてしまい、膣内では射精ができない症状です。 膣内射精障害は、「間違った方法でオナニーしている」可能性があります。特に「強くペニスを握っている」「床オナ」をしている人は、注意するようにしましょう!ペニスに偏った刺激を与え続けると、セックスでは射精できなくなり、EDになるリスクも高まります。 EDになると、セックスするのが不安になってうつ病になる原因になるので、細心の注意が必要です!オナニーをするときは、なるべく優しくペニスを握って低い刺激に慣れるようにしましょう。 〇関連記事:セックスでイケなくなる危険な床オナニーとはオナニーで疲労感を感じる(徒歩20分と同じ)
オナニーが終わると、「疲労感を感じる人」も多いのではないでしょうか。ちなみに、70キロの体重の人が20分間オナニーをした場合、「64.96キロカロリー」が消費されます。 ※計算式 男性:体重(kg)×0.0464×時間(分)=消費カロリー(kcal) 女性:体重(kg)×0.0464×時間(分)×0.87(補正係数)=消費カロリー(kcal) 64.96キロカロリーは、徒歩で20分歩いたのと同じ消費カロリーです。そのため、オナニーをした後に、「疲労感を感じる」のは仕方ありません。疲労感を感じないためには、普段から筋トレをしたり、しっかりと体作りをするようにしましょう! 〇オナニーのカロリー計算サイトでチェック!「プロラクチン」が分泌されて集中力が散漫になる
オナニーのメリットのところで、「オナニーの後はぐっすり眠れる」と書きました。ただ逆に、デメリットになる場合もあるので注意が必要です。オナニー後は、「集中力が散漫」になります。 集中力が切れる原因としては、「プロラクチン」の働きです。射精が終わると、プロラクチンが分泌されて、性的興奮が低下します。このプロラクチンの働きによって、射精後に「賢者タイム」になるのです。 賢者タイムはどうしても、ボーッとしてしまいますが、これはプロラクチンが上昇して性欲が抑えられる現象です。射精をすると、「人間の仕組みとして」プロラクチンが上昇するので、集中力の低下は避けられません。 そのため、集中力が必要な仕事や勉強をする前のオナニーは、控えるようにしましょう!「ジヒドロテストステロン」で薄毛やニキビの原因も
オナニーをやり過ぎると、「薄毛」の原因になります。オナニーをすると、テストステロンが増加しますが、テストステロンは「悪玉ホルモン」のジヒドロテストステロンに変化。ジヒドロテストステロンが毛の根本にある毛乳頭細胞の受容体と結合することで髪の毛の成長期を短縮してしまいます。 引用:WILL AGA CLINIC上記に引用したように、悪玉ホルモンのジヒドロテストステロンは髪の毛の成長を阻害する働きがあります。髪の毛の成長期が短くなるので、オナニーにやり過ぎは薄毛になりやすいです。 同じように、ジヒドロテストステロンはニキビを悪化させる原因でもあります。ジヒドロテストステロンは、ニキビを悪化させる皮脂の分泌を促進させるので、注意が必要です。 薄毛やニキビが気になる人は、まず食生活やしっかりと睡眠を取って、薄毛やニキビを悪化させないようにしましょう! 〇関連記事:AGAの原因はオナニーにもある|やり過ぎるとDHTが増えて1年でハゲることも