オナニーすると寿命が縮むのか?4つの論文や研究をもとに検証してみた
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■この記事を書いている人
1日3度のオナニーを日課にしていたら、体調を崩して再起不能になりかけました。それからというもの、オナニーと健康の関係をずっと調べ続け、安全なオナニーを心掛けています。この記事では、絶体絶命のピンチを経験した筆者だからこそ知り得た、オナニーと寿命の関係を紹介しましょう。
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■オナニーすると寿命が縮むといわれる理由4つ ・科学者の「セックスなしで人は150年間生きられる」発言が発端? ・精神神経内分泌学で「寿命をのばす効果」があるかもと発表された ・オナニーでテストステロンが減って老化が早まる=寿命が縮む ・体内に負担がかかる ■【結論】「オナニーすると寿命が縮む」はただの都市伝説! ■実証されているオナニーの効果について ・免疫力が上がる ・睡眠を改善させる ・ストレス発散効果がある ・ガン予防になる ・精子の質を向上させる ■オナニーをしても寿命は縮まらない!むしろ良い効果は多いオナニーすると寿命が縮むといわれる理由4つ
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科学者の「セックスなしで人は150年間生きられる」発言が発端?
オナニーをすると寿命が縮む。この話の元ネタとしてよく言われるのは、アレックス・ザヴォロンコフ博士による論文です。近い将来150歳まで生きることも夢ではなくなると語る。しかし彼によると、寿命を延ばすためには条件があるという。それはなんと――セックスを止めることだった!(中略)セックスとは人間が本来持っている可能性をフルに発揮することを阻害する「雑念」のようなものに過ぎない 引用:tocanaざっくり説明すれば「雑念が多くなると寿命が縮む」といった話です。その雑念にはセックスが含まれています。そのため、同じ性的行為であるオナニーも寿命を縮めるのでないか?と言われるようになりました。 ただこの論文は、寿命の減少を証明しきれていません。そもそも人類は150歳まで生きられるというのも、未だ仮説の域を出ていないのです。よってオナニーをすると寿命が縮む根拠としては、まだ弱いと言われています。
精神神経内分泌学で「寿命をのばす効果」があるかもと発表された
アレックス・ザヴォロンコフ博士は、セックスで寿命が縮むと論じました。一方、セックスが寿命を延ばすといった話もあります。「テロメアはまさに健康のバロメーター、年齢とともに減っていき、短いほど細胞の変性による疾患や早死にの可能性を高めてしまいます」(中略)週に1回以上セックスをしていると答えた女性たちは明らかにテロメアが長かった 引用:cosmopolitan健康のバロメーターで知られるテロメア。ある研究によれば、セックスをする女性ほどこのテロメアが長いと言われています。 つまり、セックスは寿命を短くするどころか、長くする可能性があります。では、オナニーも同様に寿命を延ばすのでしょうか?
オナニーはセックス同様に性的快楽を得る行為です。しかしオナニーとセックスには、大きな違いがあります。セックスは男女のコミュニケーションである一方、オナニーは孤独という点です。 人によって、オナニー後に喪失感や惨めさを感じる人がいます。セックスではまず起こり得ない感情です。この喪失感や惨めさが考えもので、拗らせると鬱になりかねません。 上のツイートにもある通り、鬱は病気リスクや事故リスクを高める症状です。つまり寿命を縮める可能性が高い。 そのため、オナニーは寿命を縮める可能性があると連想できてしまいます。オナニーが寿命を縮める説は、これを根拠にしている可能性があります。 とはいえ、オナニーのやりすぎで鬱になるかは何とも言えません。仮にオナニーが鬱の原因にならなら、社会は鬱病患者だらけになるでしょう。そのため、信憑性は微妙だと感じます。完全ぼっちになると鬱傾向となり病気や事故のリスクが上がり寿命も縮む。たぶん10年くらい早死にすると推測している。— 団地棲み再無職人生詰み太郎@(ふ´﹏`ち)ノ (@Fuchi_JPN) July 13, 2014
オナニーでテストステロンが減って老化が早まる=寿命が縮む
オナニーで寿命が縮む理由として、テストステロンの減少を挙げる人も見られます。モテホルモンと言われるテストステロン。実は長寿ホルモンとも呼ばれています。テストステロンは男性ホルモンの一種であり、射精直前に分泌量が増え、射精とともに体外に出ます。 つまり、オナニーをすると減ってしまうのです。長寿ホルモンが減るのですから、寿命が縮むと考えてしまうのは当然でしょう。 しかしながら、テストステロンは一週間をピークに減ると言われており、オナニーしなくても減ります。だからオナニーによってテストステロンが減少し、そのせいで寿命が縮むとは考えにくいです。 〇関連記事:オナニーで老化する理由は若返りホルモンにある|適度な回数で老けるのを防ごう夕刊フジ12/5(4日発行)から堀江重郎医師よりテストステロンは長寿ホルモン脳梗塞、心筋梗塞、がん、認知症リスクを減少させる。2011年にアメリカ内分泌学会で発表 脳の老化のブレーキ役になっている。「認知症予防」への効果が期待できる。「やさしさ」「公平性」などと密接に関係している。 https://t.co/izrNfr2Hqk— Kikuo Ishida (@onehourpokki) December 4, 2019
体内に負担がかかる
オナニーは、思いのほか体に負担をかけている行為です。ある研究によれば、元々心臓などが弱っている人だと、生命の危険に直面する可能性があると言われています。 もしもオナニーで寿命が縮むとすれば、恐らく体に対する負担こそが最も考えられる材料でしょう。ただ、これはあくまで体が弱っている人の話です。 健康体の人にとって、同じくらいダメージを受ける行為かは定かじゃありません。そのため、この研究成果をもってオナニーで寿命が減る説は正しいと言い切れないです。みなさん!オナニーのしすぎには気を付けましょう!まじで寿命縮まるらしいあいつ死んだろ pic.twitter.com/Gk9IQeYxzS— ゆうも (@yumo1010_taiko) April 2, 2021
【結論】「オナニーすると寿命が縮む」はただの都市伝説!
結論を言えば、オナニーによって寿命が縮む確証はありません。寿命を縮めると断言できるだけの根拠がないのです。 ここまで紹介したように、オナニーによって寿命が縮む説を支える研究がないわけじゃありません。しかしながら、説得力としては弱いと言わざるを得ないです。 確かにオナニーのしすぎは問題があるでしょう。オナニーは、体に負担のかかる行為に違いないですからね。 しかしながら、1日1回する程度のオナニーまで危険なのかは定かじゃありません。むしろ不安や心配をかける方が、健康に良くないと考えます。実証されているオナニーの効果について
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免疫力が上がる
オナニーには、免疫力を上げる効果が期待できます。赤ん坊が風邪をひきにくいのは母乳に含まれる免疫グロブリンのおかげともいわれています。これがなんとオナニーやSEXをしてオーガニズムに達すると増えるという論文がアメリカの研究で出てきているんです! 引用:くぼたクリニックアメリカの研究により、オナニー・SEXで感じられるオーガズムが免疫力を高めると判明しています。寿命を縮めるどころか、病気に対抗する力を上げる可能性があるのです。やりすぎなければ、むしろ推奨される行為といえるでしょう。
睡眠を改善させる
オナニーには睡眠を改善させる力があるとされます。世の中には、寝付きを良くするためにオナニーをする人がいます。 「自分にとって気持ち良く眠るための方法」 これまで、それくらいの感覚でやっていた人も多いでしょう。しかし、実のところ科学的に有効と認められている方法だったのです。自慰行為は、睡眠を改善できるといわれています。より質の高い睡眠はよりよい健康を促し、免疫を向上させます。 引用:GIGAZINEオナニーによって発生するエンドルフィンなどのホルモンの働きが、私たちを快眠に導くと言われています。快眠によって体は休まり、それが免疫力向上にも寄与するのです。 先ほど、オナニーそれ自体に免疫力アップの効果が期待できると伝えました。実は、眠りを良くする事によっても免疫力を上げられる可能性があるのです。
ストレス発散効果がある
オナニーにはストレス発散効果があります。ストレス発散のためにオナニーをしている人も多いはずですから、納得感があるでしょう。脳内麻薬と言われるエンドルフィンこれはモルヒネの数倍の効果があるといわれています。オナニーをすることでエンドルフィンが出て日頃のストレスを発散する効果がある 引用:くぼたクリニック幸福ホルモンと呼ばれるエンドルフィン。オナニーは、エンドルフィンの分泌を促すため、心を落ち着けやすいのです。 「オナニーは気持ちいいからストレス発散になる」そう思っていた人も多いかもしれません。しかし実は、エンドルフィンの発生による効果が大きかったのです。
ガン予防になる
オナニーはガンを予防します。理由はまだ解明されていませんが頻繁に射精することで前立腺癌のリスクを減らす効果も。 引用:TABILABOなぜオナニーがガン予防になるかは定かじゃありません。しかしながら、オナニーをしていた人の方が、前立腺がんリスクが低いと研究成果が出ています。 根拠が不明なので、信憑性を疑う人も多いでしょう。とはいえ、有意に前立腺がんを患わなかった人が多いと分かっています。なのでガンリスクを避けるためにも、しっかりオナニーをしましょう。
精子の質を向上させる
オナニーには精子の質を向上させる力があります。このメリットは有名なので、既に知っている人も多いかもしれません。禁欲を続けると、精子のDNAの損傷率が高まってしまうというデータも。「精子の元気」をキープしたいなら、積極的にセックスもしくは射精をするよう心がけるといいでしょう。 引用:いよもseemLab実際に様々な研究が、オナニーによる精子の質向上を発見しています。逆に禁欲によって精子の損傷が高まることも分かっています。 もしも精子の質を高めたいのであれば、絶対にオナニーをしましょう。とくに子作りを考えている男性は、たくましい精子を作るためにもオナニーが必須です。