ローションの使用期限・有効期間はどのくらい?製造から約5年・開封済みなら半年を目安に
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ローションの使用期限・有効期間は製造から5年以内
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ローションの使用期限・有効期間は製造から約5年以内と、大手メーカー「オカモト」が説明しています。オカモトのローションは、みなさんご存じ「ペペローション」ですね。3年前ぐらいに買ったローションまだあるけど、消費期限とかあるのかな
— AltKeyyyy (@AltKeyyyy) December 8, 2021
(潤滑剤・ローション・消臭剤など) これらの製品についても、製造から5年以内は安心してご使用いただけます。オカモトの公式サイトには、5年以内は安心して使用できるとあります。ここでのポイントは、製造から5年です。購入・開封してから5年ではありませんので、注意してください。 製造日の表記は、ローションのボトル底やキャップなどに記載されています。各商品で記載場所が違うので、よく見ておきましょう。引用元:オカモト
▶ローションの有効期限をオカモトの公式サイトででチェックする
ではすでに開封しているローションだと、消費期限はどうなってくるのか、以下で説明していきます。
開封済みローションの場合は約6か月
開封済みのローションの使用期限・有効期間は、約6か月と言われています。明確な期間指定はありませんが、保管状況やローション品質低下などいろんな条件で変わるためです。 しかしローションは「あ!そういえば!」と、ふと思い出すので開封した日付なんて正直覚えてないですよね。なのでボトルに開封した日付をマジックペンで書いておくのが良いでしょう。 一目見て使えるのかどうか分かるので、けっこう便利です。特に大容量の業務用ローションなど使っている人は、いつ開けたのか分からなくなり、大量廃棄の可能性もあるのでそこは注意してくださいローションの期限切れが分かるサイン|変色・異臭がしたら使用を中止!
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ローションが変色していたら使用を中止
まずはローションを手に取って見て、分かりやすい変色です。透明なローションが茶色など変色していたら、すぐに捨てましょう。変色する理由としては、開封済みのローションが空気や紫外線で酸化して、変色が起こります。開封してからの期間が長ければ長い分、酸化している可能性があるので、注意です。 そのまま使ってしまうと、皮膚トラブルになりかねません。無理してローション使った結果、病院代がかさんだなんてギャグですからね。すぐに廃棄してください。先ほど試してみたところ、数年前の2リットル入りローション。茶色く変色してるの、機能しないことを確認しました( ・ω・)さて、どうやって廃棄しよう...。
— じぇい🚧 (@cokeholic1983) May 12, 2021
ローションから異臭がする
基本的にローションは無味無臭です。匂い付きのローションもありますが、ほとんどのローションには匂いがありません。 しかしローションの酸化で悪臭・異臭がする場合もあるので、変色していない・期限内のローションでも、必ず臭いはチェックしておいてください。 では変色・異臭がしないようにするには、どうやればいいのか。それは保管方法にあるので、以下で説明していきます。ローションの保管方法|品質の良い状態で使用期限を伸ばそう
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ローションを直射日光が当たらない環境で保管する
ローションを保管する際は、直射日光が当たらない場所で保管するようにしてください。先ほども説明しましたが、紫外線でローションの酸化が早まります。 開封していないローションでも、変色・異臭を招く可能性が高くなるでしょう。 保管場所としては、風通しの良い場所がいいですね。四季で保管場所を変えるのも、おすすめです。 ダメな保管場所は、熱がこもりやすい車の中、温度変化がある窓のすぐ横などは注意。夏は風通しの良い場所、冬はあまり寒くならない場所などを意識してみるといいでしょう。温度変化の無い環境で保管する
ローションは温度の変化を繰り返すと、雑菌などが増殖して腐敗が早まります。ローションを冷蔵庫で保管する人も多いでしょう。ひんやり気持ちよくなって夏は最高ですよね。しかし冷蔵庫で冷えたローションを出しっぱなしにしたり、そのまま常温で保管したりするのはおすすめしません。また冷蔵庫で保管しても使用期限は伸びませんので注意してください。 冷蔵庫で保管するのであれば、使う分だけをさっと出して、そのまま冷蔵しておきましょう。 また常温では、温度変化が激しい窓のそば、冷暖房が直であたる場所など注意して保管しましょう。冷蔵庫にローションありすぎ問題。昔何本も貰ったの。髭剃りにしか使わないし、保存方法もこれでいいのか甚だ疑問。 pic.twitter.com/gDyMXC4oc6
— ぼんやすみ (@whiskey_von_von) September 22, 2019