AV女優「林由美香」のデビュー前から現在までを丸裸に【完全保存版】
25 viewsAV女優「林由美香(はやしゆみか)」のプロフィール
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生年月日 | 1970年6月27日 |
出身 | 東京 |
スリーサイズ | B:84cm(Bカップ),W63cm,H87cm (2002年時点) |
女優タイプ | 美少女 |
総出演本数 | 200本以上 |
受賞歴 | 第6回ピンク大賞 作品賞・女優賞 第17回ピンク大賞 女優賞 第18回ピンク大賞 女優賞 |
現在 | 引退後、死去 |
AV女優「林由美香」の重要トピック5選|デビューから現在まで
1990年代を代表するAV女優として名を馳せている林由美香。ここからはそんな彼女のデビューから引退までのエピソードを一挙紹介していきます。View this post on Instagram
1989年「AV女優デビューも1年で引退」
林由美香は1989年5月に「ドクドクどっきん身体検査」でデビューしています。この時は小栗由美香という名義で、作品中にはカラミは一切ないイメージビデオに近いアダルトビデオでした。 今ほど巨乳のAV女優が多かった時代ではありませんが、まだちっぱいという概念もなかった当時は、BカップのAV女優はめずらしかったようです。AVも淫乱さよりもおっぱいの大きさが注目されるようになり、豊胸するAV女優も増えていった頃です。しかし林由美香の場合は、「どこにでもいそうな感じ」が逆にエロいと評判を呼び、本格的なAVデビュー前に名前が知られていくようになります。 1990年に名義を林由美香に変更し、「しがみつく18歳 お嬢様はしたない」でAV女優として本格的な活動をスタートさせています。すぐに美少女として注目を集め、人気AV女優の仲間入りをしました。しかし、デビューして人気が出てしまったことですぐに親バレしてしまい、これからという時にAV女優を引退しています。 引退前最後の作品となったのは「ラスト尿」でした。このタイトルからもわかる通り、デビュー早々ハードな作品にもいくつか出演していたんですね。引退する前に撮りためた作品が残っていたため、引退した後もオリジナル作品はいくつかリリースされています。 林由美香と同じ1989年には、青山ちはる、薬師丸ひろ美、桂木美雪、山下麻衣などがいます。また同じくこの年にデビューしたアニータ・カステロが、当時読売巨人軍で活躍していた桑田真澄との交際を暴露したことが大きな話題になりました。View this post on Instagram
1989年「ピンク映画初出演」
1989年にカラミなしのアダルトビデオでデビューした林由美香は、本格的なAV女優としてデビューする前にピンク映画に積極的に出演していくことになります。林由美香にとって初のピンク映画となったのは、1989年に公開された「貝如花 獲物」でした。 AV女優としても名を残した林由美香ですが、彼女がピンク映画に残した功績は凄く、そのキャリアの中でピンク映画大賞の女優賞を3度受賞、作品賞を1度、そして特別賞を1度受賞しています。 また林由美香はピンク映画で見せる演技が認められ、NHKドラマ「日曜日は終わらない」にも準主役級の役で出演しています。この作品はカンヌ国際映画祭にも招待された作品なのですが、こういったNHKのドラマにAV女優が出演すること自体が、かなりレアなことでした。 ピンク映画やドラマで鍛えた演技力があるので、林由美香はAV作品の中でもその演技が光る存在です。ドラマ性のあるAV作品は昔からありますが、そういった作品を見ているとそれがAVということを忘れさせるほどでした。林由美香の名前が今も残っているのは、彼女の圧倒的な演技力のおかげもあるでしょう。View this post on Instagram
1992年「1年半のブランクを経て復帰」
1990年に親バレしてしまったことで、一度AV女優を引退してしまった林由美香。しかし引退から1年半のブランクを経て、1992年に復帰しています。復帰作品となったのは、「性感Xテクニック特別版 林由美香VS代々木忠」でした。今のようにSNSなどなく、引退したAV女優の動向がわからない中、林由美香の復帰に多くの人が歓喜したと言います。 復帰以降はさらにハードな作品にも出演するようになりました。また、1997年には実際に不倫関係にあった監督・平野勝之とのドキュメンタリーAV作品「東京〜礼文島41日間ツーリングドキュメント わくわく不倫旅行 200発もやっちゃった!」をリリースするなど、話題を振りまいています。 この作品は、東京から礼文島までを実際に自転車で旅行しながら撮影された作品で、野宿でのセックスを収めています。話題が話題を呼び、劇場公開もされるほどの衝撃作でした。今の時代はAV女優と監督や男優との恋愛はご法度と言われていますが、堂々と不倫相手と撮影をしているというのは、興奮しますよね。View this post on Instagram
1994年「AV新党のメンバーに」
AV女優として復帰した2年後、なんと林由美香は政界進出を目論みます。今の感覚でいうとなかなか信じられませんが、当時人気AV女優だった井上あんりを党首にし、現役AV女優20名を含む80人で「AV新党」を結成しました。AV新党とは”ABLE VOLUNTEER”の略だそうです。林由美香は中心メンバーという訳ではありませんでしたが、その知名度を生かして政治活動にも参加していました。 AV新党は1995年に参院選挙に出馬することを目標に、「政治からモザイクをなくせ」をスローガンにして活動。憲法第9条や消費税増税などに関してもマニフェストを発表し、政治団体として活動していきます。 またAV作品にマンコやチンコにモザイク処理することを禁止するという、他の党が絶対議論しないAVに関するマニフェストも掲げていました。絶対ありえないことでしょうが、これが実現していたら、世の中の男にとっては最高の日本になっていたでしょうね。 一時は人気バラエティ番組「タモリ倶楽部」で、偽の政見放送を行うなど、出馬を目指して活動していたのですが、肝心の1995年の参院選には出馬せず、空中分解という結果になってしまいました。22年前の今日も酷暑で、林由美香は気を失う寸前までいったのでした。 映画「由美香」より。 pic.twitter.com/XytuGi32uW— 平野勝之 (@hiranokatsuyuki) July 19, 2018
2005年「自宅で死去」
現在のように熟女AV女優というジャンルが確立されていなかったこともあり、年齢を重ねるとAVにはあまり出演しなくなった林由美香。しかしピンク映画には変わらず出演し続け、2004年には「熟女・発情 タマしゃぶり」に主演しています。 この「熟女・発情 タマしゃぶり」は圧倒的な得票数により第17回ピンク大賞を受賞した作品です。韓国のチョンジュ国際映画祭や、ドイツで行われた国際映画祭にも出展されていて、各国で高評価を得たピンク映画です。AVが台頭すればするほど、人気に陰りが出ていたピンク映画でしたが、それを支え続けてきたのが林由美香でしょう。 AV業界にとっても、ピンク映画界にとっても欠かすことのできないAV女優・林由美香でしたが2005年6月に遺体となって発見されています。亡くなったのは35歳の誕生日を前日に控えた6月26日でした。ピンク映画界ではエース級に人気があった林由美香の突然の死は、ファンにも関係者にも大きな衝撃を与えています。 彼女の死因は警察から自然死として発表されています。睡眠薬を服用していた林由美香ですが、普段からお酒も相当飲んでいたようです。母親の証言もあり、睡眠薬とお酒を同時に摂取してしまったことが死因ではないかと言われています。AV女優の突然死ということで、自殺説も流れましたが、周囲からの証言により自然死説が有力だと言われています。 どちらにしろ彼女のような逸材が亡くなってしまったことは、当時のAV界・ピンク映画界にとって大きな損失でした。引退後は、地上波で林由美香の死去に関する特集が組まれたり、彼女のキャリアをまとめた「女優・林由美香」が出版されています。 また2011年には、ヱヴァンゲリヲンの監督としても調べる庵野秀明がプロデュースした「監督失格」が公開されています。この作品自体が林由美香を題材とした作品で、彼女が世間に与えた影響の大きさが計り知れますよね。またこの作品を監督したのは、過去に不倫関係にあった平野勝之でした。 まだ34歳という若い年齢で亡くなってしまったことは、本当に残念ですよね。熟女AV女優というジャンルも確立され、林由美香がまだ生きていれば活躍している可能性も十分にあったでしょう。一時代を築いたAV女優として知られている彼女の活躍を見届けたかったファンも多いでしょうが、残してくれた作品を楽しみながら冥福を祈りたいですよね。AV女優「林由美香」プライベート生活を丸裸に!SNS画像・動画を紹介
林由美香が活躍していた当時は今のようにSNSがない時代でした。ブログをしているAV女優は少しずつ増えていた時代でしたが、林由美香はブログもしておらずなかなか彼女のプライベートについての情報を知る機会はなかったようです。 しかし林由美香のプライベートの写真は、不倫関係にあった元恋人・平野勝之の手によってTwitterでも公開されています。セクシーなショットですが、恋人と過ごすナチュラルさが出た写真ですよね。不倫関係にあった二人ですが、普通の恋人と変わらないような関係を持っていたのでしょう。この写真も再び。1996年、カメラのイガラシで買ったばかりの時、林由美香をプライベートで撮影。レンズが優秀なのがわかる。僕のローライ35は今でももちろん現役。よく考えたら22年も普通に使えるって凄いですね。デジはこうはいかないでしょう。OHは今まで2回ぐらい。恐るべきコストパフォーマンス pic.twitter.com/8sQ8csjsEH— 平野勝之 (@hiranokatsuyuki) June 6, 2018
振り返っている林由美香の表情が可愛すぎますね。AVやピンク映画で見せるセクシーな印象が強い彼女ですが、普段は普通の女の子だったことがよくわかります。 林由美香が亡くなっているのを発見したのは、当時も付き合っていた平野勝之でした。彼女のプライベートの動画や写真が満載のドキュメンタリー映画「監督失格」。なんとこの映画には林由美香が亡くなっていた現場を収めた映像もあるそうです。これはファンとしてはなかなか衝撃的な映像ですよね。気になる人は、映画「監督失格」をチェックしてみてください。 AV女優や女優として活躍していた時の林由美香の可愛い映像も多く収録されているので、ファンにとってはたまらない映画になっています。 こちらはその映画の予告編です。かなり賛否両論があった映画のようですが、この作品で見ることができる林由美香の笑顔はとても可愛くて印象的です。 亡くなった後に刊行された「女優・林由美香」の動画もありました。一昔前のAV女優であるにも関わらず、こうやって映像が残っていることからも、彼女の人気がわかりますよね。また、林由美香のカラーネガはプライベートで撮影されたものです。従って「由美香」の撮影中はモノクロフイルムを入れたカメラ(ビッグミニ)一台、カラーポジを入れたカメラ一台(RFではないヘキサー)動画用のビデオ、と、計3台のカメラを一人で撮影せねばならず、慌ただしいんです pic.twitter.com/KPZQHqZmJ0— 平野勝之 (@hiranokatsuyuki) June 26, 2017