オナニーで抜け毛が増える原因は「DHT(ジヒドロテストステロン)」と「亜鉛」にある
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オナニー研究のパイオニアと自負しているオナニーヲタクです。かれこれ10年以上もの間、オナニー研究に明け暮れていました。昨今は、オナニー大学が作れないかと思い、オナニー大学設立の野望を抱いています。この記事では、そんな私が調べ上げた「オナニーと抜け毛の関係性」にまつわる情報を紹介しましょう。
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■オナニーで抜け毛が増える理由は「DHT(ジヒドロテストステロン)」と「亜鉛」 ■オナニーで「DHT(ジヒドロテストステロン)」が増えて抜け毛・ハゲになる ・結論オナニーを週に2回以上している人は抜け毛になりやすい ■オナニーで「亜鉛」を放出され抜け毛が増える ■抜け毛の主な原因はオナニーではない!遺伝・生活習慣・ストレス ・遺伝「男性型脱毛症」 ・生活習慣 ・ストレス ■抜け毛を気にしないオナニーライフを送るための対策5つ ・食生活を改善する ・喫煙・禁煙する ・筋トレや適度な運動をする ・良質な睡眠を取る ・一人で楽しめる趣味を見つける ■抜け毛を気にせずオナニーできる生活は作れるオナニーで抜け毛が増える理由は「DHT(ジヒドロテストステロン)」と「亜鉛」

たとえば、AGA(いわゆる男性型脱毛症)研究によると、脱毛部位周辺に大量のジヒドロテストステロンが確認されています。ジヒドロテストステロンと抜け毛の影響は、次に詳しく説明するので、ぜひ読んでください。男性型脱毛症の主な原因物質は* ジヒドロテストステロン(DHT)です。男性型脱毛症では、脱毛部分の頭皮に多量のDHT が確認されています。— YOSHI@COMPLEX (@clearasahi26) March 10, 2021
また、そもそも髪を作り出す力が弱まると抜け毛が増えます。この点で影響するのが亜鉛。つまり亜鉛不足になると、抜け毛が進みます。この点についても詳しくは後で伝えますので、ぜひこのまま読み進めてください。頭皮と髪に効く食事・栄養素】(亜鉛)毛髪の主成分はケラチンというタンパク質ですが、亜鉛が不足するとこのケラチンの合成がうまくいかず、脱毛しやすい弱い髪になってしまいます。また亜鉛は男性に特に必要で、しかも欠乏しやすい栄養素です。豚レバー・牛もも肉・海草類など。— 抜け毛に悩んでる人今すぐフォロー (@knjdpjapwm) March 11, 2021
オナニーで「DHT(ジヒドロテストステロン)」が増えて抜け毛・ハゲになる

テストステロンは、体内の各部にある「5α還元酵素」の作用によりDHT(ジヒドロテストステロン)という、別の男性ホルモンに変わりますが、頭髪のつけ根(毛乳頭)にある、この酵素のはたらきで、DHTが育毛を抑えてしまい「はげ」になる、という説 引用:大東製薬工業テストステロンが、酵素の作用によってジヒドロテストステロンに変わることで、抜け毛が増えます。つまり、抜け毛の原因はジヒドロテストステロンです。 確かにジヒドロテストステロンも男性ホルモンではあります。だから男性ホルモンが抜け毛に作用すると言えなくもないかもしれません。 しかしながら、オナニーなどによって分泌が促される男性ホルモンはテストステロンです。そのため、オナニー→男性ホルモン活性化→ハゲるの構図は正しくありません。
AGAの症状となった脱毛部には、男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度に見られ、これが原因となることがわかっています。DHTが髪の毛の成長期を短くしてしまうことで、毛髪が太く長く育つよりも前に抜け落ちているのです。 引用:にいほりクリニックジヒドロテストステロンは、髪の毛の成長を邪魔すると分かっています。にいほりクリニックの紹介にある通り、髪の成長期を短くし、髪を短命にしてしまうのです。
DHTは、髪の毛にも無害な「テストステロン」という男性ホルモンなのですが、加齢などによって減少していきます。そのホルモンの減少をカバーするために「5-αリダクターゼ」という酵素が働き始め、テストステロンをDHTに変化させていきます。この変化の時が、強い脱毛作用が起きている時 引用:にいほりクリニック少しまとめましょう。オナニーによって分泌が促されるテストステロンは、抜け毛の敵じゃありません。むしろ逆。 テストステロンが減るとジヒドロテストステロンの発生機会が増え、その結果抜け毛が促進されます。だから、抜け毛を防ぎたいなら、テストステロンを減らさない方法を考えるべきです。
結論オナニーを週に2回以上している人は抜け毛になりやすい
「テストステロンの減少が抜け毛を進める」そう考えると、やはりオナニーのしすぎには問題があります。なぜでしょうか?自慰行為をし過ぎるとテストステロンの値が下がり、逆に射精せずに精子を溜めておくと基礎分泌がどんどん上昇。そのピークは約1週間 引用:テレ東プラステストステロンはオナニーによって分泌が促進され、射精によって体外に放出されます。つまり、オナニーする回数が増えるほど、どんどん減っていくのです。 しかしながら、オナニーしなくても1週間を超えれば増加しなくなります。オナ禁の継続がハゲに効くかのような話もありますが、実は1週間以上のオナ禁に効果はありません。
射精によるAGAの発症・進行をシビアに気にされる方は、「射精の間隔を5日未満、もしくは1ヶ月以上にする」ことで懸念を最小限に抑えることができるでしょう。ただし、自慰行為を行っている成人男性でも、脱毛症に影響を与えない男性も多くいます。射精とAGAの因果関係が確実なものとは言い切れないのが実情 引用:ウィルAGAクリニックつまり抜け毛を増やさないために意識したいオナニー頻度は、1週間に1度。もしも「テストステロンを増やしすぎるのも怖い!」と考えるなら、5日未満くらいを意識すると良いでしょう。 ただ、テストステロンが直接抜け毛に影響するわけじゃありません。それは先に伝えた通りです。だから1週間に1度くらいで問題ないでしょう。
オナニーで「亜鉛」を放出され抜け毛が増える
ここまでジヒドロテストステロンと抜け毛の関係を伝えました。ここからは、亜鉛と抜け毛の関係を伝えましょう。【亜鉛不足が抜け毛、薄毛の原因に!】亜鉛が不足すると抜け毛や薄毛、白髪などのさまざまなトラブルになりやすいです。また亜鉛は5αリダクターゼを酵素を抑制する作用があります。この作用はいわゆる男性ホルモンであるテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に変換するのを抑える酵素です。 引用:くぼたクリニック亜鉛が不足すると抜け毛が進む。こういった話は、昔からよくありました。亜鉛が不足すると、毛髪の主成分であるケラチンの合成が上手くいかなくなるためです。 つまり「材料が用意できないので、髪が作れなくなる」こんなイメージです。また、テストステロンをジヒドロテストステロンに変換する酵素の発生を抑えられなくなる点も、理由の一つです。 ところで、亜鉛不足とオナニーがどう結びつくのでしょうか?答えは簡単。射精とともに亜鉛が体外に出てしまうのです。 実は精液の中に亜鉛が含まれており、オナニーによって消費されてしまいます。オナニー=亜鉛の減少ってわけです。ただ射精で消える亜鉛量はたかが知れています。そのため、実際にはあまり気にするような話じゃありません。
抜け毛の主な原因はオナニーではない!遺伝・生活習慣・ストレス

遺伝「男性型脱毛症」
抜け毛の原因として最もよく言われるのが遺伝です。遺伝の影響を受けることがわかっている抜け毛には「男性型脱毛症」があります。(中略)5αリダクターゼの分布や量は遺伝するといわれていて、さらに関係する遺伝子は「母方からの遺伝」によって受け継がれるということがわかっています。 引用:EPARK現実問題、遺伝がAGAに影響することは、科学的に明らかにされています。とくにテストステロンをジヒドロテストステロンに変換させる酵素。5αリアクターゼの分布・量は遺伝すると言われています。 つまり髪の育成を妨げる体内の作りが、ある程度遺伝的に決まっているのです。しかもこの遺伝は、女性にはほとんど見られないとも言われています。 この遺伝は母方からするとされているので、自分が抜け毛するかどうか気になるときは、母方の祖父の髪に注目しましょう。
生活習慣
遺伝の次に抜け毛への影響が大きいのは、やはり生活習慣です。過度なダイエットをしたり、偏った食事を続けたりすると、髪を作るのに必要な栄養素が不足してしまいかねません。さらに、睡眠サイクルの乱れや睡眠不足、運動不足、過度なストレスが、自律神経やホルモンのバランスを乱し、正常なヘアサイクルの妨げになることに。 引用:アイメッドとくに食生活の乱れは、髪の育成を妨げるので抜け毛を促進します。髪の生産にも悪影響を及ぼすので、自然とハゲやすくなっていきます。 また、髪の育成に重要なのが血行。つまり飲酒や喫煙といった習慣は良くありません。血行不良を進め、髪が育つのに必要な栄養素が髪に届かなくなってしまいます。
ストレス
ストレスでも抜け毛が増えると言われています。動物実験では過重なストレスをかけると、半日程度で動物の毛が抜けた例があります。ただし、なぜストレスによって脱毛するのか、はっきりとしたメカニズムはまだわかっていません。毛根の周りにはリンパ球が集まっているため、自己免疫疾患のひとつではないかといわれています。 引用:オムロンストレスによる脱毛は科学的に証明されており、現在その理由の解明が進められています。つまり、ストレスによって抜け毛が進む理由は現状分かっていません。 そのため、ストレスは髪に悪影響を及ぼすとだけ意識しておきましょう。「自分はハゲるんじゃないか」なんて心配するのもストレスになるので、要注意です。
抜け毛を気にしないオナニーライフを送るための対策5つ

食生活を改善する
抜け毛の対策は、主に2点。 ①生活習慣改善 ②ストレス対策 とくに①の生活習慣改善が肝になります。その上でとくに気を遣いたいのが、やはり食生活。3食しっかり食べ、必須栄養素を確実に摂取しましょう。肌に良い食事が髪の毛を作ります。髪の毛を生成する栄養は、「アミノ酸」「亜鉛」「ビタミン」です。アミノ酸を原料として、亜鉛が髪の毛の組織をつくります。その髪づくりを手助けし、髪の生成を促すのがビタミンの働き 引用:スカルプDとくに押さえたい栄養素は、亜鉛・ビタミン・アミノ酸です。亜鉛は、先に伝えた通り抜け毛対策に重要な栄養素。不足させてはならないので、強く意識してください。 ただし、亜鉛は摂取しすぎても問題となります。だから亜鉛サプリなどを使い、必要以上に摂るのはやめましょう。 抜け毛対策を考えたとき、必要な栄養素を効率よく摂取できるのは魚介類です。たとえば亜鉛を意識するなら、牡蠣がオススメですね。 食生活の改善は、テストステロンを増やすのにも役立ちます。抜け毛対策をするなら、いの一番に取り組むべきポイントでしょう。
禁酒・禁煙する
先に少しふれましたが、喫煙・飲酒の習慣は髪に良くありません。髪を構成するアミノ酸の一種「シスチン」は、たばこやお酒などから発生する有害物質を排除する役割も担っています。お酒やたばこはシチスンが髪になる前に消費されてしまうことになりますので控えるようにしましょう。 引用:スカルプD髪を構成する役割を担うシスチンと呼ばれるアミノ酸が、喫煙・飲酒によって生じる有害物質排除に使われ、髪の育成が進まなくなるためです。 また喫煙・飲酒の習慣は、血流悪化も招きます。抜け毛対策にとって、喫煙・飲酒は百害あって一利なしと言えるのです。 たまに喫煙・飲酒する分には問題ありませんが、毎日のように喫煙・飲酒するのはやめましょう。オナニーと比べものにならないほど有害です。
筋トレや適度な運動をする
筋トレや適度な運動は、血行改善・ストレス発散の観点から優れています。それだけじゃありません。有酸素運動と筋トレの両方を行うことが効果的です。両方をバランスよく行うことで、テストステロンの分泌を促すだけでなく、分泌したテストステロンを維持することもできます。 引用:clinicfor筋トレや適度な運動は、ほどよくテストステロンの分泌を促してくれます。テストステロン維持にも役立つので、テストステロン減少による抜け毛促進を防ぐのにも役立ちます。 また、オナニーの回数を減らしたい男性にとって、筋トレは良きパートナーにもなるでしょう。体も鍛え上げられ、健康的な肉体作りにもつながります。良い事づくめなので、ぜひ生活習慣に取り入れましょう。
良質な睡眠を取る
健康的な生活習慣には、良質な睡眠が欠かせません。よく眠ることは、疲労を回復するうえで不可欠です。睡眠を十分にとらないでいると、脳の機能が低下してストレスに弱くなり、また集中力がなくなって日常生活にも支障が生じてしまいます。 引用:睡眠と生活リズム良質な睡眠は、日中に受けたストレスを緩和し、精神を健康に保つのに役立ちます。過剰なストレスにさらされ傷んだ髪の生育状況にも、ポジティブな影響を与えるのです。 抜け毛を防ぐには、どうしたって心身を健康的な状態にしておく必要があります。睡眠は、そのために絶対必要な要素なので、忘れずに取りましょう。 ちなみに、良質な睡眠を取るのにオナニーが役立ちます。以前風俗部でまとめたので、ぜひこちらの記事も参照してください。 〇関連記事:寝る前のオナニーが体に良い理由|睡眠の質・免疫力アップ効果がある
一人で楽しめる趣味を見つける
抜け毛対策と無関係に思えるかもしれませんが、趣味を持つのは大事です。とくに一人でできる趣味は、ストレスを溜めないために必須。皆でワイワイする趣味も良いですが、人間関係でストレスを溜めがちです。たまに体験する分には良いですが、ストレス管理の観点からは一人で没頭できる趣味が最も良いと言えます。 ストレスを減らすのが、抜け毛防止に役立つのはここまで伝えた通り。ノンストレスで楽しい気分になれる一人遊びをぜひ探してください。 趣味に使う時間が増えれば、自然とオナニーする機会も減らせます。するとテストステロンの維持にもつなげられるので良いことづくめです。人が悩む原因のほとんどは人間関係。ひとりで楽しめる趣味があれば、ストレス発散の最強アイテムになる。もちろん人との繋がりは大切です。ただ、ひとりの時間も同等に大切であり必要です。お風呂でリラックスできるのがその証拠。ひとりだけの世界を持つ事も、楽しく生きる為には絶対に必要なんです。— 書楽遊人 しろ (@syorakuka) March 9, 2021