グリセリンでローションを作る方法|粘度の高め方や保管方法も紹介

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セックステクニック(男性編) PR

ローションを手作りしようと思うなら、グリセリンを使うのがおすすめ!食品や化粧品にも使われるので、体にも肌にも安全な手作りローションが作れますよ! この記事では、グリセリンローションの作り方や材料の詳しい説明、注意点まで徹底的にご紹介します。最後まで読んで、自分だけの気持ちいいローションを作りましょう!
  ■この記事を書いている人  

自称エロ雑学王ライター。エロに役立つ知識だけを集めて、日々研究している。今まで作ったローションの数は50通り以上。

記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■グリセリンでローションを作る方法 ・グリセリン ・精製水(なければ水道水でも可) ・容器 ・粘度がほしい時は「ポリアクリル酸ナトリウム」を配合 ・こだわり派の人は「アロマ油」「ヒアルロン酸」なども配合しよう ■グリセリンローションの注意点4つ ・長期の保存は避ける ・作る前に手や容器の消毒は済ませる ・グリセリンや精製水などの使用期限にも注意 ・なるべくグリセリンの濃度は高くしすぎないようにする ■グリセリン以外でローションを自作する方法 ・片栗粉でローションを作る ・ポリアクリル酸ナトリウムでローションを作る ・ハチミツでローションを作る ・卵白でローションを作る ・アロエでローションを作る ■グリセリンローションの注意点に気をつけて作ってみよう!

水と混ぜるだけ!グリセリンでローションを作る方法

グリセリンとは、食品添加物(甘味料、保存料など)や化粧品(保湿剤、潤滑剤)として利用されるシロップ状の液体。実はあのメジャーな「ペペローション」にもグリセリンは使われている(全ての商品ではない)ので、グリセリンを手作りローションに使うのはとても安心できると分かるでしょう。 シロップ状の液体なので、少しトロっとしているのが特徴。基本的には、グリセリンだけでもオナニーにローションとして使うことは可能です!またグリセリンは、水に溶けやすい性質を持っているため、洗い流しも簡単。石けんで洗えばすぐに落ちるため、ローションの材料に適していますよ。 ただグリセリンと水だけでは、かなりサラッとしたテクスチャになります。保湿剤としてのローションなら十分ですが、オナニーでヌルヌルとまとわりつくような粘度が欲しい方は、市販のローションにもよく含まれている成分「ポリアクリル酸ナトリウム」を足すのもおすすめですよ! ■グリセリンローションを作る際に必要なもの

・グリセリン

・精製水(なければ水道水でも可)

・容器

・ポリアクリル酸ナトリウム

以上がグリセリンローションを作る際に必要な物です。以下から、材料を1つずつ解説しますね。

グリセリン

引用元:Amazo
グリセリンは、前項でも言った通り食品添加物や化粧品として使われるシロップ状の液体。無色無臭で、そのままでもローションとして使えるくらいのトロみがあります。 しかしグリセリン単体よりも、サラッと感が欲しい場合は水(精製水)で薄めます。ちなみにグリセリンは原液のまま肌に使用すると、水分が奪われて感想の原因にもなるので水で薄めるのがおすすめ。調合の割合は、グリセリンの濃度が10%以下になっていれば好きな濃さで大丈夫です。 グリセリンは、Amazonで購入できます。500mlのボトルで982円なので、手作りローションはコスパがいいことも分かるでしょう!以下のリンクからグリセリンをチェックしてみてください。

精製水(なければ水道水でも可)

引用元:Amazo
グリセリンに混ぜる水は、精製水がおすすめ!ただ普通の水道水でも特に変わりませんので、お金をかけたくないなら水道水で作るのも筆者はおすすめしますよ。 精製水とは、純水をさらに高温・ろ過などの処理をした水。簡単に言えば、不純物が入っていない水です。そのため化粧品や医薬品などに使用されますよ。精製水もAmazonで500mlが694円で購入できます。 ちなみにオナニーに使うなら精製水を使っていいですが、もし作ったグリセリンローションをセックスでも使いたい場合は少し注意が必要。精製水は、飲んで人体に害はないとされますが、体内の必要な栄養を溶かしてしまったり、長期的に見ると体調不良を引き起こす原因になります。 もしグリセリンローションが口に入る可能性があるのなら、水道水を使うのが無難ですね。

容器

引用元:モノタロウ
せっかくグリセリンローションを手作りするので、容器にもこだわりたいところ。容器を選ぶ時に気にしたいのが、 ・作ったグリセリンローションが問題なく保存できるか ・ローションの出し入れがしやすいか です。ローションといえばプラスチック製のイメージがあるかもしれませんが、アルコールに対応していない種類もあるので注意が必要です。筆者はガラス製の容器をおすすめしますよ。ガラスならグリセリンローションを問題なく入れておける上に、湿気や酸化を防ぐ効果も高いので保存に適しているんです。 その中でも筆者がおすすめするのは、医薬品などにも使用される「ガラスメジューム瓶」です。口がやや広くなっているので、作ったグリセリンローションを入れるのも、使う時に出すのも楽。ガラスなので、割ってしまうことは気をつけてくださいね。

粘度がほしい時は「ポリアクリル酸ナトリウム」を配合

引用元:Amazon
最初にも言いましたが、基本的にグリセリンと水のみでローションは作れますが、とてもサラッとしているんです。もっとドロドロの粘度が高いローションが好みの方は、「ポリアクリル酸ナトリウム」を入れましょう! ポリアクリル酸ナトリウムとは、水を吸収してゲル状を作る特性があります。市販のローションにも多く使われており、粘度の高いローションならポリアクリル酸ナトリウムと水だけでも作れますよ。 配合量は、どのくらいの粘度にしたいかで決めてOK。とてもダマになりやすいので、グリセリンと水で作ったローションに、しっかりと混ぜながら少量ずつポリアクリル酸ナトリウムを入れます。使いきれる量のグリセリンローションの場合、ポリアクリル酸ナトリウムは本当に少しで大丈夫です。入れすぎに注意しましょう。

こだわり派の人は「アロマ油」「ヒアルロン酸」なども配合しよう

引用元:Amazon
ここまででグリセリンローションは完成ですが、手作りなので香りにもこだわりたい方はアロマ油やヒアルロン酸を配合することもできます。このように自分配合したい物を選べるのも、グリセリンローションの魅力ですね。 アロマ油は、好きな香りを選んで大丈夫です。香りが少しあると、使った時に爽快感や癒し効果がありますよ。ちなみに「ハッカ油」を使うと、スーッとした爽快感があるだけじゃなく、グリセリンローションの防腐効果アップにも繋がるのでおすすめです! またヒアルロン酸を配合すると、保湿力がアップします!乾燥肌の方や、1度使ってみて肌の乾燥が気になった方は配合を考えてみるといいですよ。

長期保存は避けるなど!グリセリンローションの注意点4つ

グリセリンローションの作り方が分かったので、次は注意点の説明です。基本的に肌には安全な成分ばかり使用していますが、手作りならではの注意点があります。作る前に、注意点も知っておきましょう。

長期の保存は避ける

市販のローションと、手作りのグリセリンローションの大きな違いは長期の保存ができないことですね。グリセリンローションには腐敗防止成分は入っていないので、最低でも1週間くらいで使いきれる量を作りましょう! 大量に作って保存しておきたい気持ちはわかりますが、腐敗したグリセリンローションを使うと、皮膚がかゆくなったりかぶれたりする原因になりますよ。 ・水道水よりも精製水を使う ・ガラス製の容器に入れる ・ハッカ油など防腐効果のあるアロマを入れる ・冷蔵庫に保管しておく などの対策は、グリセリンローションの腐敗防止に繋がります。しかしこれらをしたからと言って長期保存ができるわけではないので、使いきれる量を作りましょう。

作る前に手や容器の消毒は済ませる

これも保存に関わる注意点ですが、グリセリンローションを作る前には周りの物を清潔にしておくのが大事です。 手や容器が綺麗ではないと、ローションに雑菌が入って腐敗を早めます。洗うだけじゃなく、できれば消毒もすると雑菌を減らせますよ。

グリセリンや精製水などの使用期限にも注意

グリセリンローションを作る際は、材料の使用期限に注意しなければなりません。特にグリセリンと精製水には注意してください。 未開封なら年単位で保存できますが、どちらも開封すると腐敗は割と早いんです。グリセリンは開封から6ヵ月までが目安。精製水は、開封から1ヵ月目安の使用期限です。しかも空気に触れるたび腐敗が進みますし、常温保存ではより腐敗が早いので、できるだけ開封したらすぐに使いきるのがおすすめですよ。 直射日光はさけて、冷蔵庫保存をしておくと腐敗を遅らせられます。

なるべくグリセリンの濃度は高くしすぎないようにする

グリセリンはそのままでもローションに使えると言いましたが、出来れば原液では使わない方がいいです。極端に言えばそのままでも使えるだけなので、水か精製水で薄めるのが基本的なローションの作り方ですよ。 グリセリンをそのまま肌に使うと、水分を吸収しやすい性質上肌がとても乾燥します。元から乾燥肌の方や、肌への刺激に弱い方は、特にグリセリンを直接肌に塗らない方がいいです。 グリセリンを水や精製水で薄めるときは、グリセリン濃度が10%以上にならないようにするのが目安。作りたい量に対して、どのくらい水を配合するか決めてください。

家にあるもので超簡単!グリセリン以外でローションを自作する方法

最後はグリセリン以外で、ローションを作る方法をご紹介します!グリセリンや精製水は、普段使い慣れないからもっと身近な物で作れたら…なんて思った方もいるでしょう。紹介している中から、作りやすいローションを選んでみてくださいね。

片栗粉でローションを作る

まずは1番メジャーな、片栗粉ローションです。用意するのは、片栗粉と水だけなので簡単。 どのくらいの量を作るかにもよりますが、水50mlに対してだいたい小さじ1くらいの片栗粉を入れて、火にかけてぐつぐつさせます。するととろみがついてくるので、冷まして容器に入れるだけです。 様子を見ながら少しずつ片栗粉を足して、粘度の調節をしてみてくださいね。

ポリアクリル酸ナトリウムでローションを作る

グリセリンローションの作り方でも出てきましたが、「ポリアクリル酸ナトリウム」だけでもローションは作れます。主な市販のローション材料なので、むしろポリアクリル酸ナトリウムと水だけの方が粘度のあるローションっぽい物が作れますよ。グリセリンローションよりも、少ない材料で作りたい方におすすめ。 500mlくらいの水に対して、5gくらいのポリアクリル酸ナトリウムを少しずつ加えます!この時しっかり混ぜていないと、ダマになりやすいので注意してください。混ぜているだけで完成するので、火や鍋を使う必要もないのが手軽ですね。 作りたい量で、水やポリアクリル酸ナトリウムを調整してください。

ハチミツでローションを作る

市販のローションには、ハチミツ入りの商品が結構ありますよね。手作りでも、ハチミツローションが作れますよ。 用意するのは、ハチミツとグリセリンと水。水を50mlにするとしたら、だいたいハチミツとグリセリンを小さじ半分くらい水に溶かして混ぜます。結構サラサラなので、トロみはハチミツの多さで調節してみてください。 甘い香りが癒されますし、ハチミツは保湿力に優れているので肌にもいいです!

卵白でローションを作る

お次は卵白でローションを作る方法です!卵はそのまま使ってしまうがほとんどだと思いますが、卵黄だけ使った場合などに作ってみたいローションですね。 用意するのは、卵白のみ。1つの卵分の卵白を1回分のローションとして使って、保存はしない方がいいです。卵白はドロッとしていて、そのままでも気持ちいいのが特徴。しかしそのままだと水分が多いので、ホイッパー(泡立て器)で軽くかき混ぜます。するとどんどんまとまりが出てメレンゲになってくるので、完全にメレンゲにならないくらいでローションとして使いましょう! 卵は肌にも優しいので安心ですが、オナニーに使っているとどんどんメレンゲになってきます。乾くと処理が面倒になるので、お風呂などでサッと使って早めに洗い流すことをおすすめします。

アロエでローションを作る

手軽ではありませんが、もし身近にアロエがあるならローションが作れます。用意するのは、アロエのみ。 まずトゲのある硬い所を、ハサミや包丁で剥きます。中身をミキサーにかけたら、植物の自然なトロみがある天然ローションの完成です。 アロエは食品としてはもちろん、化粧品にも多く使われるので肌に優しいです。保管は冷蔵庫で1週間ほど出来るので、興味のある方は自宅でアロエを育てるのもいいですね。

グリセリンローションの注意点に気をつけて作ってみよう!

ローションを買うのが恥ずかしい、コスパよくローションを作りたいなど、さまざまな理由でローションを作りたいと思っているでしょう。グリセリンローションは、肌にも優しいのにしっかりと粘度も調節できて、オナニーに最適! ただし使用期限を守ることや、作る時に手や容器を清潔にすることは忘れないでください。もしグリセリンローションにピンとこなかった方は、 ・片栗粉ローション ・ハチミツローション ・卵白ローション なども紹介しています!そちらもチェックして、自分に合うローションを作ってみてくださいね。 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・ヴァセリンローションでオナニーする方法|乳首やクリトリスへの塗り方を伝授電子レンジでローションを温めると爆発の危険性が!安全な温め方をオナホマニアが伝授!