セックス体位「対面立位」とは?やり方を4STEPで解説

セックステクニック(男性編) PR

セックスといえば正常位か後背位が基本ですよね。男女ともに気持ちよくなれるオーソドックスな体位ですが、正常位か後背位ばっかりだと飽きが来ますよね。 そんなマンネリ気味のカップルにおすすめしたいのが、立った状態でするセックス「対面立位」です! 対面立位はほかの体位より密着度が高く、場所を選ばないので新鮮な気持ちでプレイできますよ。 パートナーとのマンネリを解消しつつ、新しいセックスを開拓したいならぜひこの記事を参考にしてください!
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「対面立位」(たいめんりつい)ってどんな体位?

対面立位はその名の通り、男女が向かい合って立ったまま挿入する性交体位です。単に「立位」といったり「立ちセックス」と呼ぶ場合もあります。 寝た状態・座った状態でする通常のセックスに対して、立ったままする対面立位は普段と違った感覚が魅力。 入れ具合や密着度がまったく別なので、マンネリ気味のカップルでも新鮮な気持ちでエッチできますよ。 ただし体格差によって挿入が難しく、激しい動きをしづらいといった対面立位ならではの問題がいくつかあります。 対面立位はやや上級者向けですが、コツさえ掴めばセックスライフが充実する体位です!

セックス体位「対面立位」のメリット・魅力とは?

対面立位はただ立って挿入するだけ…ではありません。普通のセックスとは違った魅力や、精神的・肉体的メリットがあります。 具体的にどういったものがあるのか、対面立位ならではの利点をわかりやすくご紹介しましょう。

どこでもセックスができる

対面立位は立ったまま挿入するため、場所を問わずどこでもセックスできるのが最大の特徴です。 普通のセックスは男性か女性どちらかが横になるために、ベッドかソファが必要です。その点、対面立位は最低限2人分のスペースがあればOK。 対面立位は場所を選ばないので、布団を敷いたりベッドメイクする手間がありません。普通はどうしても一手間挟むので、ムラッとしても途中で気分が萎えることがありますよね。 しかし、対面立位はなんなら下半身だけ脱げば準備完了。ムラムラしたらすぐ合体できるため、情熱的なプレイを楽しめますよ。

手軽にマンネリを解消できる

どこでもセックスできるメリットの延長ですが、対面立位はお金や手間をかけずにマンネリ感を解消できます。 マンネリは同じことのくり返しが原因。「セックスは横になってするもの」という固定概念を破り、立ち姿勢するだけでも非常に新鮮な気分でプレイできます。 そして寝室以外でセックスが可能なのもポイント。日常生活でエッチとは無縁なキッチン、浴室などで対面立位するとメチャクチャ興奮します。 意外とおすすめなのが玄関です。誰かに声を聞かれるかもしれない、と緊張するのでかなり燃えます。ほぼノーリスクで室内なのに露出プレイに近い行為をできるのがたまりません。

体勢的に密着するので気分がアガる<

対面立位は不安定な姿勢でする体位なので、バランスを取る関係でお互いの距離がかなり近いです。 倒れないように抱きしめ合うため、密着感が半端じゃありません。肌で感じる体温や呼吸の熱さ。自然と普段より顔が近づきますし、至近距離で見つめ合ってのハグや愛撫で気分は最高潮に…。 身も心も繋がっている気分になって、普通のセックスより盛り上がること間違いなし。愛情を確かめられるので、そういった意味でもマンネリ解消に有効です。

男性側が長持ちする

男女の体格差で変わりますが、対面立位での挿入はたいてい浅くなります。しかも激しく動くと抜けてしまうので、ピストンの動作は普通のセックスよりゆっくり。 はっきりいうと対面立位で得られる刺激は弱いです。しかし、これが実はメリット。低刺激&スローペースのおかげで男性側が長持ちするのです。 早漏気味でも対面立位をすれば比較的長時間セックスできるのが魅力。普通のセックスで長く楽しめないカップルはぜひ試してください。 ちなみに女性が足を閉じると膣を締められるので、刺激を強めることは可能です。

今夜からできる!セックス体位「対面立位」のやり方を4STEPで解説

ここからは実際に、対面立位のやり方をご紹介していきます。4つのステップに分けて基本的な動作を解説していくので、プレイ前におさらいとしてしっかりチェックしてください。

STEP1:念入りに前戯する

準備として、プレイの前にしっかり前戯をしておきましょう。対面立位は挿入しづらい体位なため、充分に膣を濡らしておかないとプレイで手間取ります。 前戯は対面立位をスムーズにするだけではありません。丁寧に行うことで、意識がセックスに切り替わって興奮と満足感を得られやすくなります。 なお前戯を立った状態でする必要はないので、途中までは普段通りで構いません。対面立位が不慣れなうちは、別の体位から移行したほうがいいでしょう。

STEP2:2人とも立って女性は足を開く

膣が充分に濡れたのを確認したら、起き上がって向かい合わせの状態で立ってください。次に女性側が足を開きます。 足を開く幅は、男性が無理なく足の間に入れる程度。この時、男性は女性が足を開きやすいように腰を支えてあげるとよりベターです。 女性が男性を足で挟む形で立ったら、次は男性に支えてもらいながら片足を上げて腰を浮かせてください。 足を上げるのは挿入スペースを空けるためなので、あまり高くなくていいです。男性側のコツは女性の股間に腰を潜らせるイメージ。

STEP3:男性が斜め下から挿入

準備が完了したらいよいよ挿入です。斜め下から突き上げる感覚でペニスを膣に挿れましょう。 対面立位は膣と挿入部が見えづらい体位です。挿入時は女性の腰の位置をズラしたり、ペニスに手を添えて誘導したりしてください。 慣れない間は挿入に手間取るでしょう。女性側がちょっと腰を前に突き出しておくと、すんなり挿るかもしれません。 挿入できたら、上げていた女性の足は下ろして大丈夫です。下ろすのが難しい場合、バランスに問題がなければ上げたままでもOK。

STEP4:抜けないようにゆっくりピストン

上手く挿入して対面立位の体勢になったら、お互いの体をホールドしてバランスを取ります。不安定さがなくなってからピストンするようにしましょう。 対面立位のピストンはスローでやるのが基本です。 立ったままのセックスは不安定なので、倒れる危険があります。またどうしても出し入れが浅くなるため、激しく動かすと膣からペニスが抜けてしまうかもしれません。 最初のうちはもどかしく感じるかもしれませんが、ゆっくりでも馴染めばちゃんと気持ちよくなれます。ペニスで膣を突くというより、全身で抱くイメージですね。 どうしても刺激が足りなければ、女性側で足の位置を調整すると締まりがよくなりますよ。

セックス体位「対面立位」をやる時の注意点

ここまで対面立位のメリットや基本的なやり方に焦点を当ててきましたが、いくつか注意点があります。知らないまま対面立位プレイをすると、怪我をする可能性があります。 何が危険でどうすれば避けられるのか、絶対に抑えておくべき対面立位の注意点を3つご紹介しましょう。

注意点①:安全な場所を確保する

何度もくり返し書いていますが、対面立位は不安定な体位です。場所を選ばずできるものの、不意の転倒に備えて安全を確保しましょう。 1番いいのはベッドやソファのそばですること。バランスを崩しても、怪我の危険性がありません。 壁際でするのもおすすめです。女性が背中を壁に預ける形にすると、安定して対面立位できます。男性目線だと襲ってる感じが出るので盛り上がるのも◎。 不安定な場所でするのは絶対に避けましょう。足下が可能なかぎり平面で、しっかり踏ん張れるか確かめてください。 床が歪んでいたり、物が散乱していたりすると倒れやすくなって危ないです。

注意点②:激しい動きをしない

安全な場所と関連しますが、対面立位のプレイ中に激しい動きは絶対NGです。ペニスが抜けるだけならまだしも、高速ピストンでバランスを崩して転倒する可能性があります。 また普段と違う膣の部分に当たるので、慣れない間は強引に動くと女性側に痛みが生じるかもしれません。 仮に女性に痛みがなくても、不安定な体勢で独りよがりなピストンをされると不快に感じる可能性が高いです。 マンネリを解消するための対面立位なのに、怪我さえたり不快感を与えては元も子もありません。

注意点③:膣外射精をしづらい

ある意味、対面立位で1番注意すべきなのは外出しづらいことです。 「対面立位は抜けやすいんじゃないの?」と思うかもしれません。確かに抜けやすいのですが、意図せず抜けやすいことと意図的に抜けるかどうかは別なんです。 対面立位する時は、上半身も下半身も密着しています。対面立位のやり方でもおすすめしましたが、抱き合うケースが多いです。 お互い抱きしめ合っていると射精感が高まった時、急に抜けない場合が多々あります。射精を堪えられなければ、生挿入だと膣内射精してしまう可能性が高いです。 どれだけ対面立位に慣れても、常に膣外射精に失敗するリスクがあります。望まない妊娠を避けるには、対面立位時には必ずコンドームを着用しましょう。

セックス体位「対面立位」がもっと盛り上がるテクニック・4個

対面立位はそのままでも充分気持ちいいですが、より楽しめる工夫・方法があります。慣れてきたら試して欲しい、プレイをもっと盛り上げるテクニックを4つご紹介しましょう。

①:言葉責めを耳元で囁く

対面立位は普段より顔の距離が近くなる体位なので、それを活かして言葉責めすると非常に効果的。 言葉責めと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、単純に「好き」「愛してる」と囁くだけでも充分です。 重要なのは、お互いの存在を囁くことより感じ取ること。挿入の気持ちよさでも、体の熱さでもなんでも構いません。 もちろんSっ気やMっ気を煽るエッチな言葉使いならなおよし!興奮してセックスが盛り上がりますよ!

②:対面立位から立ち鼎(たちかなえ)に移行

対面立位から派生して、別のプレイをするのも有効です。比較的やりやすいのは、対面片足上げ立位ですね。別名は性交体位48手の「立ち鼎(たちかなえ)」。 立ち鼎のやり方は、女性が片足を上げて男性が抱えるだけです。膝裏に手を通すのがよいでしょう。 対面立位より可動域が広がるので、スムーズにピストンできるようになります。ただし女性側の体勢がつらくなるので注意してください。 体操経験者など体の柔らかい女性なら、さらに足を高く上げてY字やI字にするのもGood!足を閉じるのとは違った締まりを体験できます。

③:対面立位から駅弁をしてみる

次におすすめする対面立位の派生体位は抱え上げ立位です。いわゆる駅弁ファック ですね。 男性が女性のお尻を抱える形で抱っこする体位。密着度と挿入感が最大限に高まります。 駅弁ファックは立った状態の対面立位に比べると、男性側が完全に主導権を握れるのが利点。自分が好きなように動いて女性を感じさせられると、征服欲が満たされます。 ただし女性の体重を支えなければいけないので、筋力と体力が必要不可欠です。ぎっくり腰になる危険があるため、駅弁ファックをする時は充分注意してください。

④:対面立位から腰吊位(こしつりい)に挑戦

難易度は高いですが、もっとスゴイ体位に挑戦したい方におすすめなのが腰吊位です。 腰吊位をざっくり説明すると、ブリッジでのけぞった状態の女性に挿入する形。体重が膣とペニスに集中するので、膣内で当たる部分が変わって快感の質が普通とまったく違います。 対面立位で挿入したまま移行する場合は、1度駅弁ファックの体勢になってから女性が背中を反らして床に手をつく必要があります。 特にこだわりがなければ、女性にブリッジしてもらってから挿入して抱え上げたほうがいいでしょう。 腰吊位は女性の体が柔らかく、男性も筋力がなければ難しいです。もしするのであれば、床ではなくベッドやソファに手をつくと比較的やりやすいと思います。

まとめ|対面立位で気分を変えて盛り上がろう!

対面立位は道具を使わないので、やり方さえ知っていれば誰でもできます。しかし不安定な立った状態でセックスする関係上、不慣れなままプレイしてしまうと怪我をするかもしれません。 そこで役に立つのが、この記事でご紹介したやり方や注意点です。
対面立位で気をつけるべきポイント・平らで安全な場所で行う ・前戯で充分に膣を濡らす ・プレイ中はゆっくり動く
これら3点を意識して何度かトライすれば、対面立位で気持ちよくなれますよ!ぜひご紹介した内容を参考にして、充実したセックスライフを過ごしてください! 以上、風俗部編集部がお届けしました。 ◯関連記事 ・正常位でチンコの角度をピッタリ合わせるテクニック|基本は下斜め45度女を大満足させる!ヤリチンが教える対面座位のエロいテクニック10選