オナニーで死亡する理由を解説|毎年100万人に1~2人は死んでいた!
13 views
安全にオナニーを楽しむための研究を始めて7年くらいが過ぎました。オナニーは健康的な行為だと分かりつつも、不安に駆られ調べずにはいられないチキンです。風俗部では、読者の皆さんが安全かつ安心にオナニーを楽しめるような情報を提供しています。ぜひ読んで、オナニーにより詳しくなりましょう。
記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】
■テクノブレイク・窒息死など!オナニー中に死亡することはある ■日本・海外のオナニー中に死亡したケース6つ ①オナニー中に酸欠!窒息で死亡 ②首と性器にロープを巻きつけ!拘束プレイ中に事故死亡 ③性ホルモン過剰分泌!男子学生が「テクノブレイク」で死亡 ④電流オナニー中に死亡 ⑤オナニー(セックス)中の心血管疾患で死亡 ⑥首絞め失神オナニーで死亡 ■オナニーで死亡する理由は「危険なオナニー」が一番多い ・1位「危険なオナニーで死亡するケース」 ・2位「テクノブレイク」 ・3位「心血管疾患・脳血管疾患」 ■オナニーで死亡しないよう危険なオナニーや体調管理に注意しようテクノブレイク・窒息死など!オナニー中に死亡することはある
オナニー中に死亡する可能性はゼロじゃありません。事実、少なくない人がオナニー中に命を落としています。一般的に、オナニーは健康に良い行為と言われています。ストレス発散になりますし、男性においては前立腺がんの予防にも役立つと言われているほどです。また性的活動が多い男性ほど、心血管イベントが減り、死亡リスクが減るとさえ言われています。月に21回以上射精をすると(低リスク)前立腺癌のリスクを低下させることは皆様ご存知かと思いますが、性的活動(SEX、オナニー、勃起)が高い男性ほど心血管イベントや死亡リスクが低下するそうです。これは女性でも同じ結果でした。性的指向にも差はありませんでした。— Dr.こば🍄@泌尿器科医 (@KobaKobauro) April 2, 2021
その一方で、オナニーによって死亡する人が現実に存在します。【悲報】老人さん、オナニーが気持ちよすぎて死亡する pic.twitter.com/UGxqIx5oiu— なんJ迷言bot (@jbot26830444) July 25, 2018
ドイツの法医学者ハラルド・ボス氏によると、人口170万人あまりのハンブルク市だけで、1983年からの20年間に40人が自慰行為中の事故で死亡しており、毎年100万人に1人か2人が亡くなっている計算になるという。ただ、自慰行為中の死を恥じる遺族の要望により、その詳細がうやむやにされることも多いため、実際にはそれ以上の死亡件数があるとボス氏はみている。 引用:日刊サイゾーあるドイツの医学者が調べたところ、人口170万人程度のハンブルク市だけで毎年100万人に1〜2人もの人が死んでいると分かりました。 日本の人口は1億3千万人程度ですから、日本では年間130人程度の人が死んでいる計算です。意外に感じるかもしれませんが、オナニーで死亡する人は確かに少なくないのです。
日本・海外のオナニー中に死亡したケース6つ

①オナニー中に酸欠!窒息で死亡
酸欠になることで興奮度を高めようとして死亡した事例です。死因としては、性的快感を高める目的で自らを酸欠状態にしようとし、そのまま窒息死してしまうケースが最も多い 引用:日刊サイゾー世界は広いもので、世の中には酸欠状態で性的興奮を覚える人が意外に存在します。そういった嗜好を持つ人々が、酸欠オナニー中に窒息死してしまう例があるのです。 生死の境をさまよう究極の状態に興奮していたら、一線を越えてしまった。そんな悲しい事故とも言えるかもしれません。
②首と性器にロープを巻きつけ!拘束プレイ中に事故死亡
Mっ気のある人に人気の拘束オナニー。実は、このオナニー中に死亡した人がいます。警察によると、遺体には首と性器にそれぞれロープが巻きつけられており、2本のロープは結び合わされてクローゼットの中につるされた状態だった。警察幹部は報道陣に対し、「あのような状況では、自殺とは考えられない。自慰行為の最中に(誤って)亡くなったのではないか」と述べた。 引用:AFPBBCニュース死亡したのは、映画「キル・ビル」に出演した俳優で知られるキャラダイン。首と性器にロープが巻き付けられた状態で死亡しており、オナニー中の事故だと判断されています。 有名人でさえオナニーで死亡する。この事実が世間に与えた衝撃は、相当なものでした。いかにアブノーマルなオナニー方法が危険なのか分かる事例です。
③性ホルモン過剰分泌!男子学生が「テクノブレイク」で死亡
オナニーによる死亡が話題になるとき、よく話題になるのはテクノブレイクです。なおテクノブレイクについては、この記事の後半で説明します。死亡解剖の結果、この日青年は数十回にも及ぶ自慰行為をし、性ホルモンの過剰分泌が原因で急死したという。医学では性ホルモンの過剰分泌によっておこる症状を総称し、『テクノブレイク』と言われている。 引用:FUZOKU.SH HERO'S宮城県の男子高校生が死亡した事例です。日本の高校生が亡くなったということで、当時は大きな話題になりました。 なんでも1日に二桁にも及ぶ回数のオナニーをしたとのこと。結果、イキ果てるどころか命果ててしまいました。オナニーでも人は死ぬ。そのイメージを強く与えた事案です。
テクノブレイクでの死亡例は、世界各国で見られています。中には、自分のオナニーを放送した後にテクノブレイクでの死亡した事例もありました。この2件は若い男性が死亡しており、いかに若くても死んでしまう事実を伝えています。【オナニーのしすぎは危険】ブラジルのゴイアス州で42回連続でマスターベーションをしていた少年が死亡する事件があった。事件当日、少年は同級生に「オナニーするからウェブカメラで見ててくれ」と頼み、実際一晩中しごいていたという— フランス書院文庫編集部 (@franceshoin1985) June 18, 2020
④電流オナニー中に死亡
刑務所の中でのオナニー中に死亡した事例もあります。このケースでは、電流オナニーが用いられました。電流による刺激と興奮を求めた結果、その電流に耐えられず死亡してしまったのです。 世の中には、極限状態でこそ興奮を感じる人が少なくありません。しかしながら、極限状態に耐えられるほど、人間の体は強く作られていないのです。物事には限度がある。その事実を強く伝えてくれる事例です。終身刑で服役中の男、電流オナニー中に死亡か。乳首と局部に電線が巻かれた状態で発見https://t.co/6SDINGxkDK— ゼロ次郎 (@zerojirou) July 26, 2018
⑤オナニー(セックス)中の心血管疾患で死亡
いわゆる腹上死(性交死)と呼ばれる事例です。腹上死というとセックスをイメージする人がほとんどでしょう。しかし腹上死は、オナニーでも起こり得ます。現実問題として、腹上死とされる死亡者の1割程度がオナニー中の死亡者です。意外に思われるかもしれませんが、結構な数の人がオナニー中に死んでいます。 オナニーで腹上死なんてありえない。その認識は、今ここで捨て去るべきでしょう。そうしないと、気付いたらあの世にいたなんてことになりかねません。腹上死とはセックス関連死のこと東京では30年で500人近くが亡くなっているほとんどの原因は心血管や脳血管30~40歳代に多い8%はオナニー中の死亡婚外交渉は発症リスクを高めると言うデータもあるセックスは心身ともに健康な状態で楽しむことが1番ですね!https://t.co/jWvHGTfI63— TENGAドクター福元 (@fukumenshealth) February 12, 2020
⑥首絞め失神オナニーで死亡
映画「失楽園」で首絞めセックスが話題になりました。実は、首絞めプレイをオナニーで行う人が、世界には存在します。そして首絞めプレイをした結果、窒息死してしまう人も存在します。極限状態での興奮を求めた結果の死。分類上はそこに含まれるでしょう。首を絞めた上で失神し、その瞬間の快楽を求めたわけです。 当然ながら、呼吸できなければ人間は死んでしまいます。失神してしまえば、首の拘束を解く手段がありません。 その意味で、首絞め失神オナニーは、ほとんど自殺と変わらないです。くれぐれも真似しないようにしましょう。今日の法医の窒息の授業、首絞め失神オナニーで死亡した女装男性が写真付きで教授に解説されてて教室内苦笑だったので不慮の事故とはいえ死後も羞恥を受けられて幸せだろうなあと思った— へ (@helpengynr) November 7, 2018
オナニーで死亡する理由は「危険なオナニー」が一番多い

1位「危険なオナニーで死亡するケース」
オナニー中の死亡理由で、最も目立つのは危険なオナニーです。 ・酸欠オナニー ・電流オナニー ・拘束オナニー ・首絞め失神オナニー 先に紹介した、これらのオナニーが一例です。当然ながら、危険な行為をすれば、命が危険にさらされます。オナニーであっても、その事実は揺るぎません。 とくに呼吸を止めるタイプのオナニーは、イクよりも逝くリスクの方が高いと言えます。極限状態でないと興奮できない人は多いでしょうが、死んだら元も子もありません。絶対にやらないでください。2位「テクノブレイク(腹上死、性交死)」
テクノブレイクは、オナニー中の死亡要因の代表といえます。「性交死(腹上死)」とは性行為中に心拍数や血圧が正常時に比べて著しく上昇し、その結果、心筋梗塞、脳出血、不整脈などが原因で突然死してしまうこと 引用:テレ東+腹上死(性交死)と呼ばれ、一般的に心拍数や血圧の急上昇によって心筋梗塞などを起こして死亡します。
腹上死は相手によって起こるリスクが高くなるそうで、林先生によると「ドイツの27年間の統計でも腹上死の75%は不倫関係だった」という。不倫相手との性行為の場合、興奮度や背徳感などが影響して血圧や脈拍が過剰に上昇すると考えられ、疾患を抱える人の腹上死を招きやすくなっていると推察されているそう。 引用:テレ東+不倫セックスなど、普段と異なる強い興奮を味わったときに起こりやすいと言われます。オナニーの場合であれば、極限状態でのオナニーが例となるでしょう。
国内での突然死は、年間約75,000人と言われています。こうした突然死の約0.6~1.7%が腹上死(性交死)と言われています。つまり国内だけでもざっと年間450~1275人が 腹上死(性交死)されているという計算です。 引用:心斎橋中央クリニック腹上死は年間450人〜1300人程度いると言われています。オナニーでの死亡はその一部ですが、それでも少なくと言えません。腹上死は誰にでも起こり得るので、なるべく普通のオナニーを心掛けるようにしましょう。
3位「心血管疾患・脳血管疾患」
テクノブレイクの説明でも触れたように、オナニー中の死因では心血管疾患・脳血管疾患が目立ちます。 心血管疾患とは、心臓・血管など循環器における疾患です。代表的なものを挙げれば、以下の通りです。 虚血性心疾患 弁膜症 大動脈疾患 大動脈瘤 大動脈解離 先天性疾患 不整脈 末梢動脈疾患 一方脳血管疾患は、脳血管の詰まりや破損によって、脳に何らかの症状が現れることです。代表的な例は以下の通り。 ・脳梗塞 ・脳出血 ・くも膜下出血 ・血管性認知症 ・高血圧性脳症 どちらにしても、まさかオナニーによって発生するとは思いもよらないものでしょう。一般的には性交や自慰中の死の要因は、男性では冠状動脈の硬化のために起こる心筋梗塞が多く、女性では脳出血が多いそうだ。「そもそも動脈硬化のほか脳動脈瘤、高血圧など潜在的疾患を持っている人が、環境的興奮に加えて性的興奮と消耗が一気に負荷されると死に至ることがある 引用:AERAdot.ただオナニー中での死亡要因として、心血管疾患・脳血管疾患はメジャーなものです。ちなみに男女でいくらか差があるとのこと。 男性は心血管疾患、女性は脳出血が目立つとされています。死に至るのは、元々潜在的な疾患を持っている人が多いそうで、普段から健康に気を遣うことの大切さが分かります。