膀胱炎はオナニーが原因で起こる|尿道から細菌が入ってる可能性あり

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膀胱炎は、オナニーが原因でなることがあります。女性は尿道が短いので膀胱炎になりやすく、注意が必要です。オナニー中どんな経緯で膀胱炎になるのか、膀胱炎を防ぐためにはどうしたらいいのかを解説します。
  ■この記事を書いている人  

毎日欠かさずオナニーしている20代会社員。オナニーが原因で膀胱炎になる、オナニーのし過ぎで性器を痛めるなど、色んな失敗をしてきました。

記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■オナニーで膀胱炎にかかる!尿道が短い女性は特に注意 ■オナニー中に尿道に細菌が入り膀胱炎にかかる ・膀胱異物オナニー(尿道オナニー)をした場合 ・何かしらの拍子で尿道に細菌が入った場合 ■急性膀胱炎の可能性もある ■膀胱炎にならないために注意すること5つ ・トイレを我慢しない ・性器を清潔に保つ ・オナニー後はシャワーを浴びる ・水分をたくさん取る ・ストレスを溜めない ■膀胱炎かと思ったらすぐに病院へ ■オナニー後はシャワーを浴びて膀胱炎を防ごう

オナニーで膀胱炎にかかる!尿道が短い女性は特に注意

オナニー中、膀胱に細菌が入ると粘膜が炎症を起こして膀胱炎を発症します。膀胱炎のおもな症状は頻尿や排尿痛、血尿などです。 一般的に膀胱炎は、男性より女性のほうがなりやすいと言われています。理由は男性よりも女性の尿道が短く、細菌が膀胱に到達しやすいから。女性の尿道は3~4cm、男性の尿道は18~20cmあります。 膀胱炎かどうかは、セルフチェックで判断できます。以下の項目に当てはまる数が多いほど、膀胱炎の可能性大です。ぜひチェックして、膀胱炎か確認してくださいね。 ・排尿の回数が増加した ・すぐトイレに行きたくなる ・排尿の終わりに痛みを感じる ・残尿感がありスッキリしない ・以前にも同じ症状があった ・尿が白く濁る ・尿に血が混じる

オナニー中に尿道に細菌が入り膀胱炎にかかる|細菌が入る理由を解説

オナニー中に尿道へ細菌が入ると、膀胱炎になってしまいます。どんなときに膀胱炎にかかるのか、原因をみていきます。

膀胱異物オナニー(尿道オナニー)をした場合

膀胱異物オナニーは尿道にペンや綿棒を挿入するオナニーで、尿道オナニーの別名があります。前立腺を刺激できるため、男性に人気のオナニー方法です。しかし尿道の短い女性は手軽に快感を覚えやすいこともあり、女性でも試す人はいます。 手軽に快感を覚えられる膀胱異物オナニーですが、異物を挿入するので膀胱に細菌が入り込むリスクは高いです。尿道が短いので、細菌がすぐ膀胱に到達してしまいます。

体の抵抗力が低下している場合

膀胱異物オナニー以外にも、尿道から細菌が入るケースがあります。それは、ストレスや風邪などで体の抵抗力が低下しているときです。 通常は尿道に細菌が入っても、排尿や膀胱の防御機能で膀胱炎を防げます。しかし体の抵抗力が低下していると、膀胱の防御機能がうまく機能せず、細菌が膀胱に到達し増殖してしまうのです。 ストレスや風邪で体調が優れないときは、オナニーを控えたほうが膀胱炎にかかるリスクを減らせます。

オナニーに関係なく急性膀胱炎の可能性もある

膀胱炎は、急性(単純性)膀胱炎・複雑性膀胱炎・間質性膀胱炎・出血性膀胱炎にわけられます。膀胱炎と診断された場合は、基本的に急性膀胱炎を指すことが多いです。 急性膀胱炎は女性がなりやすい病気で、女性の半数が生涯で一度はかかるといわれています。オナニーなどで細菌が尿道に侵入することがおもな原因です。

膀胱炎にならないために注意すること5つ

膀胱炎を防ぐためには、尿道に細菌が入らないような工夫が必要です。オナニーや日常生活で注意すべきことをご紹介します。

①トイレを我慢しない

トイレを我慢すると、膀胱内で細菌が繁殖しやすくなります。尿意を感じたらすぐトイレへ行き、細菌の繁殖を防ぎましょう。

②性器を清潔に保つ

膀胱炎になる原因の細菌は、80%が大腸菌といわれています。排便後の拭き取りが十分でなく、大腸菌が性器に残っていると尿道へ細菌が侵入してしまいます。 排便後の拭き取りは、前(尿道側)から後ろ(肛門側)へ拭くよう意識することが大切です。生理のとき定期的にナプキンを変えることも、性器を清潔に保つポイントになりますよ。

③オナニー後はシャワーを浴びる

オナニーでは手や道具を使って性器を弄るため、どうしても尿道へ細菌が侵入しやすいです。オナニー後にシャワーを軽く浴びると細菌が流れるので、可能であればシャワーを浴びてください。 シャワーが難しい場合は、排尿でもOKです。トイレへ行くと、ある程度尿とともに細菌を流せます。

④水分をたくさん取る

水分をたくさん取るのは、トイレへ行く回数を増やすためです。排尿で細菌が流れるので、こまめに水分を取り細菌を流しましょう。日常生活で少し気をつけるだけで、膀胱炎は防げます。

⑤ストレスを溜めない

ストレスが溜まると体の抵抗力が低下し、膀胱の防御機能が働かなくなります。膀胱炎になるリスクを減らすためにもストレスを溜めないよう心がけ、体の抵抗力を維持しましょう。 免疫力を高めるため、食事に気をつけるのもポイント。避けたほうが良い食べ物は、刺激物やカフェインなどです。

膀胱炎かと思ったらすぐに病院へ

膀胱に入った細菌が尿管を逆流して腎臓に行くと、腎盂腎炎、腎不全を引き起こすことがあります。腎盂腎炎は膀胱炎の症状に加えて、高熱や嘔吐の症状が出て厄介です。 膀胱炎だからといって甘く見ず、膀胱炎の症状を感じたらすぐ病院へ行くことをおすすめします。 〇「聖路加国際病院」をチェックする

オナニー後はシャワーを浴びて膀胱炎を防ごう

膀胱炎は、細菌が尿道を通り膀胱に到達することで起こります。オナニーは細菌が膀胱に入るリスクがあるので、オナニー後はシャワーを浴びて細菌を流しましょう。 オナニー後のシャワー以外にも、水分をたくさん取る・ストレスを溜めないなど、日常生活の工夫次第で膀胱炎は防げます。心身ともに健康な状態で、オナニーを楽しんでくださいね。 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・人参オナニーのやり方|安全に変態プレイを楽しむためのコツと注意点を解説オナニー後に性器が痛い理由|膣前庭痛・バルーン現象など可能性あり!