クンニするだけで癌(ガン)になる可能性を厚生省が発表!その原因と予防法3選
3,587 views「オーラルセックスが癌(ガン)の原因になる」と厚生省が発表
厚労省はオーラルセックスであるクンニが、ガンの原因に繋がると注意喚起しています。セックスが性病に繋がる可能性があるのは、誰でも知っていると思います。しかしクンニがガンに繋がるのは知らない人も多いでしょう。 厚労省ではオーラルセックスについて、2つの意味で注意をしています。1つは病原体がいる性器を舐めると感染してしまう可能性。もう1つは口腔内にいる病原体が性器に感染してしまう可能性の2つですオーラルセックスにより性感染症に感染するということには2つの意味があります。ひとつは、「性器にいる病原体がオーラルセックスにより口腔内に感染を起こす」という意味、もうひとつは「口腔内にいる病原体が性器に感染を起こす」という意味です。 引用:厚労省:オーラルセックス(口腔性交)による性感染症に関するQ&A特に病原体がいる性器から、口腔に感染すると無症状の場合が多いです。そのため口腔に病原体を持ったまま、別な人にオーラルセックスをしてしまい感染していきます。しかし何故、クンニがガンに繋がるのでしょうか。ここではその原因理由と、クンニとフェラどちらがリスクあるのかをお伝えします。
オーラルセックスが癌の原因になる理由
ハリウッド俳優のマイケル・ダグラスがステージ4の喉頭ガンを患った時、大酒飲みでヘビースモーカーの彼は、これらが原因だと噂されていました。しかし本人はマスコミに自分は、クンニをしてHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染したのが原因だと言ったのです。 HPVは性交した経験がある女性なら、誰もが一度は感染するウイルスです。HPVは100種類以上の型があり、ごくありふれたウイルスですが、その中の「16型」「18型」「6型」「11型」が中咽頭がんの原因だと言われています。 中咽頭はリンパ節が発達している部分なので、クンニをすると発がん性が高まると考えられているのです。しかしクンニやフェラをすれば、誰もが咽頭がんになる訳ではありません。その人の免疫力などによって感染や発がんする可能性は変わってきます。フェラよりもクンニのほうがリスクが高い
オーラルセックスにはフェラとクンニがありますが、感染する確率が高いのはクンニの方です。HPVは粘膜を介して感染します。女性器は通常、粘膜で守られてる部分。そこにHPVが潜んでいて居る場合が多いので、クンニをすれば感染する確率は高くなるのです。男性器もそうですが、女性器を舐めるほうが――つまり、フェラチオよりもクンニのほうがよりリスクが高いですね。女性器は粘膜の宝庫みたいなところ。そうした環境は子宮頸がんや咽頭がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しやすい。 引用:日刊SPA国立がん研究センターによると、中咽頭がんは日本で年間約1800人が診断され、その中でも男性が女性の5倍近いと発表しています。中咽頭がんを患った男性が、全てクンニによる原因だとは言い切れません。でも5倍の数字と聞くと、やはりクンニも原因になりうるのかと、不安になりますよね。 またクンニで感染するのはHPVだけではありません。淋菌感染症、クラミジア感染症、ヘルペス感染症、梅毒などの感染リスクも高くなるので、予防対策をしっかりしておきたいです。
オーラルセックスによる癌を予防する方法3選
ここではオーラルセックスが原因で、ガンにならないために3つの予防策をお伝えします。愛しい人とのエッチな時間は大事ですが、その行為でお互い危険に晒されてしまうのは良くありません。いつも使用してるコンドームを活用した方法や、まだ日本に浸透していない、デンタルダムも紹介しますので要チェックですよ。①フェラチオ時にはコンドームを使用する
(画像引用:【Amazon】) 一番楽で簡単なのは、男性器にコンドームを装着する方法。でもゴムを付けられる側としては、せっかくのフェラなのに…と抵抗を感じる人が多いようです。 理由としては、ゴムを付けると感度が下がる・ばい菌扱いされているようで嫌、などがあげられます。その中でも一番の理由が感度の問題。 そこでおすすめしたいのが、「サガミオリジナル0.01ミリ」。極薄なので感度も良いし、口の温もりもすぐに伝わってきます。素材もポリウレタンなので、コンドーム特有のゴム臭は一切しないので舐められる側・舐められる側も抵抗なくフェラが楽しめるのです。 その他にもチョコレートやフルーツの味がするコンドームもあります。あま~いフレーバーが、オーラルセックスを今までよりも濃厚に、そしてエロティックにしてくれますよ。②クンニ時はデンタルダム(クンニ用コンドーム)を使用する
フェラはコンドームで予防。ではクンニの時はどうするのか?その場合は「デンタルダム」の使用をおすすめします。デンタルダムは、ラテックス製のフィルム状のシートで、女性器にピッタリと当てがい舐めて使用。思った以上に舌の温もりや動きがハッキリと伝わってきてますよ。 使い方のコツとしては、シートを当てる前に女性器にローションを塗ると、生クンニと同様のクチュクチュした感覚が再現できます。 舐めたい場所にシートを当てるだけで、感染するリスクを低く出来るなんて、とても簡単ですよね。ただ感染予防策としては、コンドームよりはメジャーではありません。使用する前にパートナーと話し合い、実物を見てから使うのをおすすめします。 デンタルダムがない場合はコンドームを切り開いて使う デンタルダムがあれば一番いいのですが、手元にない場合はコンドームでも代用できます。上記のTwitterでも説明されているように、はさみで切り裂いて広げるだけ!とても簡単ですよね。おすすめです。クンニ(クンニリングス/口腔性交)では、口の粘膜からHIV感染する可能性が...((゚Д゚;)))予防の為にデンタルダム(歯科治療用の薄いラテックス製のシート。薬局等で入手可)を使用するか、コンドームを切り開いて使おう! pic.twitter.com/vsUErdz5bq
— 凸激者あっきー (@akkyniconama) November 23, 2013
③HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを接種する
HPVワクチン接種は、子宮頸がんの予防として知られているので、女性がするものと認識している人も多いようです。でも男性にも有効で、中咽頭がん・陰茎がん・肛門がんなど、男性のHPV関連がんの予防として推奨されています。 有名AV男優の「しみけん」こと清水健さんも、HPVワクチン接種をしていました。HPVには多くの「型」があります。その中でもガンになりやすいのが、「16型」「18型」「6型」「11型」の計4種類。そしてこれらの型からガンを予防するのが、しみけんさんも摂取した4価ワクチン「ガーダシル」なのです。 HPVワクチンは10代のうちに、摂取すると効果的と言われていますが、それ以上の年齢にも効果はあります。僕は子宮頸癌ワクチン(HPVワクチン、ガーダシル)を打っています。
男が子宮頸癌ワクチン?と思うかもしれませんが、記事にもあるように前戯/オーラルセックスでも感染リスクのある ・食道・咽頭・肺・舌がんの予防 ・尖圭コンジローマの予防 です。 自然治癒0%HPVの新事実https://t.co/Rr4gh2mzV0 — AV男爵しみけん (@avshimiken) September 11, 2018
舌を使わずにクンニが楽しめるラブグッズ3選
コンドームやデンタルダムでも十分感じるけど、もっと感じたいならラブグッズを使っちゃいましょう!電マやローターでクリに刺激を与えるのもいいですが、やはりペロペロと舐められている感覚は絶対に欲しいですよね。ここではリアルなクンニ感を味わえる、ラブグッズを3つ紹介します。クンニの感じはそのままで、確実にイケるものばかりですよ!①ペロローター/ Hitinight
価格 | 2,999円 |
刺激の種類 | 吸引・振動・叩く |
刺激のクンニっぽさ | ★★★★★ |
おすすめポイント | 周波数フリップと5周波数振動で即イキ |
②Etouta [タマゴ型+舌舐め型] ダブルローター/Etouta
価格 | 1,899円 |
刺激の種類 | 舐め・振動 |
刺激のクンニっぽさ | ★★★★★ |
おすすめポイント | 舐めとローターの振動が同時に出来る |
③スクイール2/Lovehoney
価格 | 6,872円 |
刺激の種類 | 舐め |
刺激のクンニっぽさ | ★★★★☆ |
おすすめポイント | 単調な動きだけど頼れるクンニグッズ |