2019年07月11日 性や身体の悩み PR
「膣内は菌が繁殖しないよう、酸性で保たれています。しかし精子は酸性に弱く、そのまま膣内を通ってしまうとダメージを受けてしまいます。それを事前に弱アルカリ性にして、精子が生きやすい環境を作っているのです」 引用:男性の「賢者タイム」と「先行する透明な液体」を専門医が解説(NEWSポストセブン)
射精しなくても妊娠の可能性が… 例えば、射精する直前に膣から抜くつもりで、コンドームをせずに挿入していて、カウパー腺液が出た時点・射精の前に膣から抜いたと思っていても、実は精液が一部出ていて、妊娠したという状況は考えられるでしょう。 引用:【カウパー腺液と妊娠確率】医師が教える正しい避妊法とは?(ライブドアニュース)
精子も酸性状態では活動が悪く、死んでしまう精子もいるので、アルカリ性の環境が必要となります。精子は弱アルカリ性の環境では活発に活動できるようになり、射精後、膣から子宮へと卵子を目指して泳いでいけるようになります。 引用:性教育のおはなしSEIOHA
ムチン 粘液素,粘素ともいう。糖蛋白質の一種。粘膜から分泌される粘液の主成分で,密度の濃い粘りけをもち,粘膜を潤し,摩擦を防いだり,細菌が侵入するのを防護する。 引用:コトバンク
生体内のムチン 動物の分泌する粘液にはほぼ全てムチンが含まれており、口腔、胃、腸をはじめとする消化器官や鼻腔、腟、関節液、目の表面の粘膜は、すべてムチンに覆われているといえる。 引用:Wikipedia