ゴムフェラだと99%性病を回避!残り1%の性病にならない方法とは

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セックスをする以上、性病のリスクをゼロにすることはできません。しかし感染はコンドームで防ぐことができるのです。あの女性がゴムフェラをしたがるのは感染を恐れてのことかもしれません。生フェラが好きな男性にとっては残念なことですね。感染は怖いけれど生フェラはしたい…!そこで生フェラによる性病のリスクやゴムフェラでも気持ちいいコンドームをご紹介します。

女性がゴムフェラをしたがる理由3つ

フェラをする時に生ではなく、ゴムフェラをしたがる女性もいます。男としては生フェラをしてもらいたいところです。何故女性はゴムフェラをしたがるのでしょうか。

①性病感染の防止

フェラにも性病感染のリスクがあります。淋菌感染症、クラミジア感染症、ヘルペス感染症、梅毒などはフェラでも感染してしまうのです。性病になってしまうと治療がめんどうな上に「性病になった」と気分まで落ち込んでしまいます。今後のセックスに対してトラウマになってしまう女性もいるかもしれません。 ゴムフェラであれば性病を99%回避することができます。そのため性病を気にする女性はゴムフェラを好むのです。

②ペニスが臭い

ペニスは入り組んだ構造をしており、下着などで密閉された空間にいるため匂いがこもりやすいのです。尿や汗、皮脂、汚れなどペニスには様々なものが付着しており、下着の中の熱気で蒸されて臭くなることがあります。男性は自分ではペニスの臭さに気づきません。しかし女性はゼロ距離でペニスに近づくのですから、匂いをすぐに察知してしまいます。 ペニスの匂いは実は結構強烈で、女性によっては吐き気を感じるレベルのものまであります。相手がやたらゴムフェラをしたがる時は、ペニスが臭いというのをさり気なく伝えているのかもしれません。

③生理的にムリ

そもそもフェラが生理的に無理な場合に、ゴムフェラで妥協しているというケースもあるでしょう。 ペニスの匂いが苦手、我慢汁の味が苦手などフェラそのものが嫌いな女性もいます。直接咥えるには抵抗がある…このような女性がゴムフェラを好むのかもしれません。

危険!生フェラ(オーラルセックス)は性病が移る可能性がある

男性が好む生フェラですが、実は性病が移る可能性ががありとても危険な行為です。フェラによって性病になるパターンは大きく分けて2つあります。 ①ペニスにもともといた病原菌がフェラによって口に入り、感染するパターン ②口内にいた病原菌がペニスに入り、感染症を起こすパターン つまりどちらかが病原菌をもっていれば感染する可能性は十分に考えられます。そのためピンサロなどで生フェラをしてもらった場合などは注意が必要です。ピンサロ嬢は不特定多数の男性のペニスをフェラしているので病原菌を持っていても不思議はありません。 さらに性病は自覚症状がある場合とない場合があります。特に性器から口内に感染した場合は無自覚であることも多く、知らぬ間に感染を拡大させてしまうこともあるでしょう。
特にオーラルセックスで、性器から口腔に感染した場合は無症状のことが多いので、自分が感染していることに気付かないままに、更に別の性交渉相手にオーラルセックスを介して性器に感染させてしまうことがあります。 引用:厚生労働省
性病は性感染症と呼ばれ、STD(Sexually Transmitted Diseasesの略)ともいいます。STDは若者に増えているといわれています。性病は20種類以上あるともいわれ、エイズもそのひとつです。主な性病について見ていきましょう。

性器クラミジア感染症

感染力が強く、若者を中心に感染が拡大しています。男性の半数が無自覚、女性の8割が無自覚なのです。症状は男性は排尿時の痛み、女性はおりもの増加などが挙げられます。潜伏期間は1~3週間。治療は抗生物質の服用や注射で行います。

淋菌感染症(淋病)

フェラによって主に感染するといわれています。咽頭炎を起こし扁桃腺が腫れるなどの症状です。男性は排尿時に痛みを感じたり、尿道から膿が出ることも。女性は3割ほどしか自覚症状が出なく、おりものの増加などがあります。女性は骨盤内感染症や不妊の原因となることも。潜伏期間は2~10間で抗生物質の服用により治療を行います。

性器ヘルペスウイルス感染症

潜伏期間は2~10日で発症します。多くは無自覚のことも多く、感染部分に水泡が出ることも。急性の場合は、陰部に強いかゆみ、痛み、発熱することがあります。一度感染すると体内にウィルスが住み着き、発症を繰り返す可能性があります。治療方法は抗生物質や塗り薬です。

膣カンジダ症

性交渉だけでなく、免疫力の低下によっても発症することがあります。女性は陰部にかゆみが出たり、白いポロポロとしたおりものが出ることも。錠剤や塗り薬で治療します。

梅毒

中国人旅行者の影響で今日、日本でも増えていると言われています。中国人男性が風俗へ行き、そこから感染しているようです。 症状が進行すると後遺症が残る可能性もあるため、早期発見がカギとなります。潜伏期間は3週間前後。まず外陰部に豆ほどのサイズのしこりができます。進行すると全身に赤い斑点や脱毛の症状があり、後期になると心臓や血管、脳などに障害が起こります。抗生物質の服用で治療を行います。地域によっては保健所で匿名・無料で検査できることも! 一回のセックスでSTDに感染する可能性は、淋病で50%、梅毒では15〜30%となり非常に感染力が強いものもあります。また性病に感染しているとエイズにも感染しやすく、確立は数倍ともされているのです。
一回のセックスでSTDに感染する確率は,淋病では50%,梅毒では15〜30%になるなど,感染力が強いものもあります。 STDに感染していると,エイズ感染確率も数倍アップするといわれています。 引用:茨城県立 健康プラザ
さらにエイズに感染していると、他の性病にも感染しやすくなるため悪循環です。性病はフェラだけでなくアナルセックスなどでも感染します。フェラだから感染しづらいというようなこともありません。 ちなみに淋病とクラミジアは大体人口の10%が持っているとされています。これらの病原菌の感染率を50%して考えてみましょう。性病のAさんと処女のB子さんがセックスしたとして、B子さんに感染する可能性は計算上5%となります。(0.1X0.5=0.05=5%) ひとりが相手であれば低い確率も、Aさんが多くの女性とセックスすることによって増えていきます。「そんなに複数人といっぺんにセックスしない」と思うかもしれませんが、これは過去に交際した相手も含むのです。セックスする相手が増えるほど感染の可能性が拡大するのですね。先ほどのピンサロ嬢の話に戻ると、ピンサロ嬢Yが客Xに感染させ、客Xがピンサロ嬢Zに感染させ、ピンサロ嬢Zが客E・客F・客Gに感染させ…と無限ループです。 もしかしたらピンサロで性病を移され、それを彼女や妻に移してしまう可能性もあります。ピンサロでの生フェラは危険といわざるをえません。

ゴムフェラでも性病が移る可能性はある!?

コンドームをすると性病への感染率が下がるといわれています。「それならゴムフェラでは移らない?」と思うかもしれません。しかしコンドームの付け方によってはゴムフェラであっても性病に感染する可能性は十分考えられます! もともと性病を予防するためのコンドームですが、100%防げるわけではありません。何事にも絶対はないということですね。 まず性器クラミジアと淋病は咽頭にも感染は喉にも感染します。そのためディープキスやシックスナインでも感染するリスクはあります。フェラはコンドームを使用しますが、クンニやディープキスはコンドームを使いません。じゅう またゴムフェラでもコンドームを正しく装着おらず、途中で取れてしまった場合も感染の原因となることがあります。素手で手コキを行い、我慢汁などが付いた手から口へと菌が入って感染…というパターンもあるでしょう。またケジラミなどは陰毛に感染するため、コンドームを使ってもいまり意味はありません。

性病が移らない正しいコンドームの付け方

しかし性病の多くは性器に感染するため、コンドームを正しく付けることによって感染経路を断つことができます。今一度、コンドームの正しい付け方を学んでおきましょう。 ①コンドームを付ける前にペニスの皮をしっかりと下まで下ろしておく。こうすることでコンドームが抜けにくくなります。 ②コンドームのパッケージを開封するときは爪に注意。爪でコンドームを傷つけないよう、短く切っておくと安心です。 ③コンドームをパッケージの端の方に寄せて開封します。パッケージを途中までしか切っていないと切れ端でコンドームを傷つける恐れがあるため注意! ④コンドームを取り出します。爪を立てないよう優しく。 ⑤コンドームの表裏を確認します。精液だまりを軽く押さえて空気が入らないようにしましょう。 ⑥コンドームをペニスの先端に乗せ、優しく下ろします。この時、下まで下ろしたら皮とリングを一度上に上げて、皮がしっかりとペニスに入るようにします。何度か繰り返してしっかりと密着させましょう。皮とコンドームが一緒に動くようになればOKです。このひと手間で外れる可能性がぐっと減ります。 コンドームの正しい付け方は、下の動画でかなりくわしく解説されています。

生フェラのような気持ち良さを味わえるフェラ用コンドーム

生フェラでは感染のリスクが高いと知ってがっかりした人もいるのではないでしょうか。しかしゴムフェラで感染予防ができるのであれば試す価値はありそうです。 またゴムフェラでもまるで生フェラのようなリアルな感覚が味わえるコンドームがあるとしたら…?実はコンドームもどんどん進化しており、まるで付けていないような気持ちよさを感じられるものもあるのです。ゴムフェラなのに生感覚なんていいとこどりですよね!さっそくチェックしてきましょう。

オカモトゼロワン

オカモトより均一な薄さを実現したコンドームが登場しました。薄さはなんと0.01ミリ台!オカモト史上最薄記録を更新したという本作。おどろくほどの柔らかさに加え、コンドームで気になる締め付け感がありません。無タンパクだから臭わず、コンドームのゴム臭が苦手な人にもおすすめです。ラテックスアレルギーの方にも最適!とにかく薄いため、パートナーの温かさや感触などをダイレクトで伝えます。

サガミオリジナル001

18ミクロンという超うすさを実現しました。従来のゴム製ではなく、ポリウレタン素材のため、口に含んでも違和感がありません。熱伝導性に優れているので、お互いの温かさを伝え合うことができるのも大きなポイントですね。パッケージは扱いやすいブリスターパック。開封してすぐに装着できるため、ムードを壊しません。

SKYN

めちゃうすシリーズなどを展開する不二ラテックスが「ワンランク上のラグジュアリーさ」をコンセプトに開発したコンドームです。肌のやわらかさに近く、何もつけていないように感じさせる新素材IRを採用。洗練されたデザインで、世界30カ国以上で使用されています。利用者の97%が「友人にもすすめたい」と回答しており、その実力は本物ですね!
全てがワンランク上のラグジュアリーコンドーム新登場。 肌のやわらかさに近いから自然で何もつけていない感じの新素材IRと洗練されたデザインで「持っていることがきもちいい」。 「SKYN®」 は世界30ヶ国以上で展開されるブランドです。 利用者の97%が「友人にもすすめたい」と回答する世界No1シェア※のIRコンドームです。 引用:不二ラテックス公式ホームページ

ゴムフェラは快感度が少し下がるが、性病が移らないため安心!

ゴムフェラは生フェラよりも感度は下がるものの、薄いコンドームを使えば気にならなくなるでしょう!気持ちよくて、性病もブロックできるゴムフェラが安心です。ゴムフェラでも気持ちよく性病を予防するためのポイントは以下の5つです。 ・ゴムフェラでも完全に防げるわけではありませんが、生フェラよりはかなり確率が低い ・薄いコンドームを使えば生フェラ感覚のゴムフェラが味わえる ・コンドームは正しく付けて予防効果アップ ・セックスの相手は少ないほどいい! ・「おかしいな?」と感じたらすぐに病院へGO ゴムフェラだと性病を99%予防でき、コンドームを正しく使うことによって確立をさらに上げることができます。また性病の症状について知っておけば、異常にいち早く気付くこともできるでしょう。セックスをする以上リスクはゼロにできない性病感染。そのほとんどはコンドームで防ぐことができるのです。 ◯関連記事 ・デリヘルで性病感染を予防する方法4選ピンサロは性病にかかりやすい!?100%性病感染のリスクを回避はできない