オナニーで太る原因を解説|女性ホルモン「プロゲステロン」や「グレリン」が影響

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「え?オナニーで太るの!?」と、タイトルを見て、いきなり不安を感じた女子は多いかもしれません。乙女の関心をそそるのは、常に美容とダイエット!巷で噂のオナニーダイエットを知り、快楽と痩身が同時に得られるなんてお得!と、早速オナニーに励んでいた人には衝撃でしかないでしょう。そこで今回は、オナニーすると太る原因を解説!ホルモン分泌やその他の理由も合わせ、オナニーで本当に太るのか検証していきます。
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オナニー大好きアラサー女子ライター!ただ快楽を追求するだけではなく、女性にとって正しい性知識と、メリットあるオナニーを布教していきたい。

  記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■オナニーで太る原因はオナニーで分泌される女性ホルモンが影響 ■女性がオナニーで太る理由は「プロゲステロン」「モナリザ症候群」 ・女性ホルモン「プロゲステロン」は太りやすい体を作る ・夜にオナニーしすぎな人は「モナリザ症候群」で太りやすい体に ・オナニーによる寝不足で分泌される「グレリン」の影響 ・オナニーしたくなる性欲と満腹中枢の位置が関係 ・汗もかかないほどの短時間でオナニーを終わらせている ■結論「女性はオナニーで太る」のは頭に入れておく程度でOK ■女性のオナニーにはメリットがたくさん ・オナニーによる女性ホルモンの活性化でキレイになる ・オナニーで自分の性感帯を知りイキやすい体に! ・オナニー後に分泌される「オキシトシン」でストレス解消 ・オナニー中の膣トレ効果で締りの良いアソコに! ・オナニー後のセロトニン分泌で良質な眠りを促す ■オナニーよりもストレスや不規則な生活の方が太る!

オナニーで太る原因はオナニーで分泌される女性ホルモンが影響

オナニーで太る噂の元は、男性ホルモン!アンドロゲンと総称する男性ホルモンは、「テストステロン」や「ジヒドロテストステロン」で構成された、ステロイドホルモンの一種です。 テストステロンは男の心身に必要不可欠なホルモンですが、女性も男の5~10%と少量ながらも分泌されています。 テストステロンは筋肉を増大させる役割もあるため、数値が高いうちは痩せやすい!しかしテストステロンの代謝で変換される、ジヒドロテストステロンが問題なのです。 運動不足や加齢によって、男のテストステロンは徐々に減少!テストステロンの数値が下がると、ジヒドロテストステロンへの変換が増えてしまいます。 ジヒドロテストステロンも必要なホルモンですが、実はメタボの原因になる悪玉ホルモンとも呼ばれているのです。
メタボリックシンドロームの象徴である中高年男性の内臓脂肪型肥満は、(1)アンドロゲンの低下に起因していること (2)運動と食事でアンドロゲンが増やせること──が最新の研究で明らかになってきた。さらに、アンドロゲンの低下は、男性更年期障害にも関連があった。 引用:ヘルスUP健康づくり
実は射精の度に、数値の下がるテストステロン!そのため毎日オナニーする男は、太りやすいと言われています。 しかしわずかなテストステロンが分泌されている女性は、現時点でジヒドロテストステロンに変換される仕組みは発見されていません。 では何故太ると噂されるのか?ここからは、女性がオナニーで太ると言われる原因を検証していきましょう!

女性がオナニーで太る理由は「プロゲステロン」「モナリザ症候群」

男の太る原因が男性ホルモンなら、やはり女は女性ホルモンが影響していました。女性ホルモンもまた、女の健康な心身にとって不可欠なホルモン! 女性ホルモンは生理時期と排卵期で、2種類のホルモンが分泌されています。しかしそのうちの一つである「プロゲステロン」が、オナニーで太る理由となっているかもしれません。 また現代日本人に増えている、「モナリザ症候群」の可能性も考えられます。あまり聞きなれない言葉ですが、もしかすると当てはまる人は多いのかもしれません。 ここからは、プロゲステロンとモナリザ症候群を詳しく解説!勿論それら以外の要因も探り、オナニーで本当に太るのか更に検証していきましょう。

女性ホルモン「プロゲステロン」は太りやすい体を作る

画像引用:あすか製薬株式会社 女性の体は原始より大きな変化はありません。男女平等も謳われて久しいですが、基本的には現代も子を産み育てるために、女性の体やホルモンは作られています。 女性ホルモンは大きく分けて2種類!男が抱きたくなるような女らしい体を作り、出産に耐えうる健康な心身を作るのがエストロゲンです。 もう一つのプロゲステロンは、妊娠しやすいよう子宮内環境を整えたり、受精卵を出産まで維持させる役割を果たしています。 生理前後や排卵期で分泌量が変わる、エストロゲンとプロゲステロン!生理後から排卵期までに分泌されるのが、エストロゲンです。 そしてプロゲステロンは、妊娠に備え排卵期後から次の生理までに分泌。そのためこの時期にムラムラする人は多いのですが、プロゲステロン分泌中は、体に水分や栄養を溜め込もうとしてしまいます。
食欲のコントロールがしにくくなり、からだに水分をためこむ傾向になるため、むくみやすく、体重が増えやすくなるのです。この黄体期には、肌が乾燥したり、化粧のノリが悪くなったりと、美容面にも影響を及ぼすと言われています。妊娠した状況に備えて自分自身への防護が高まる傾向があり、心もからだも不安定なため、この期間は無理をしない「リラックスおすすめ期」と言えます。 引用:TANITA
またエストロゲンも低下するため、月経前症候群(PMS)でイライラしたり、ストレスのために甘いものを食べたくなる恐れが高い!そのため、ドカ食いする人も多いでしょう。 そんな時期にオナニーすれば、太ったと勘違いしてしまうものです。しかしあくまでもプロゲステロンの影響であり、オナニーが直接太る原因ではありません。

夜にオナニーしすぎな人は「モナリザ症候群」で太りやすい体に

多忙な現代人は生活が不規則!そのため自律神経のバランスを崩している人は、案外多いでです。もし寝る前にオナニーをやり過ぎ、寝不足気味なら貴女も「モナリザ症候群」かもしれません。 実は肥満で悩む人の約7割が、モナリザ症候群に当てはまると言われています。簡単に言えば、自律神経の乱れている人をモナリザ症候群と呼ぶのです。寝付きが悪いく小食でも、運動しても太る人は自律神経のバランスが乱れている可能性大…。
疲れやすい、だるさを感じる、動悸やイライラ、急に汗をかいたり冷え性だったりと、体のあちこちに不調が表れます。交感神経から副交感神経に変わる夕方から急に気分が落ち込んだり、逆に副交感神経から交感神経に変わる明け方の4〜5時くらいに、動悸がしたりする人もいます。 引用:Doctors File
医師・ジャーナリストの森田豊氏は、自律神経の交換バランスが心身の健康には必要不可欠だと述べています。
「自律神経のバランスは、心身の健康のために欠かせません。しかし、このバランスが乱れて、日中に交感神経が働かなくなってしまうと、アドレナリンの分泌量が減り、活動量が落ちます。その結果、消費カロリーが減って太りやすい体になってしまうのが『モナリザ症候群』の正体です」 引用:DIAMOND online
自律神経には交換神経と副交感神経の2種類があり、どちらも体温調節や内臓の働きなどを助ける大切な神経です。 交換神経は日中活動的に動けるように、アドレナリンが分泌され、やる気溢れる役割を果たしてくれるエンジン!逆に副交感神経は、夜ゆっくり休めるようにアドレナリンを抑え、脳や体をリラックスさせてくれるブレーキとなります。 スマホでエロ動画をオカズにオナニーし続ければ、スマホの光とエロ刺激でアドレナリンが分泌されてしまい、中々寝付けなくなってしまいます。この場合もオナニーが、直接太る原因にはなりません。

オナニーによる寝不足で分泌される「グレリン」の影響

画像引用:豊橋ハートセンター 睡眠不足は更に太る要素を孕んでいます。もしオナニーのし過ぎで寝不足なら、成長ホルモンである「グレリン」の影響で、太る可能性が大いにあります。 グレリンは別名食欲ホルモンとも呼ばれており、米スタンフォード大学の調査では睡眠不足の人ほどグレリンの分泌量が高く、食欲を抑えにくいと判明しました!
米スタンフォード大学が2004年に行った調査では、睡眠時間は食欲と関係していることがわかりました。8時間寝た人に比べて5時間しか寝ていない人は、食欲がわくホルモン「グレリン」の量が約15%多く、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の量が約15%低いという実験結果が出たのです。 引用:東洋経済ONLINE
また米コロンビア大学の調査では、睡眠時間が短いほど肥満率が高いとの結果も報告されています。要するに「寝ていない=起きている」と体が判断し、活動エネルギーを補充するため、食欲を促すグレリンが分泌されるのです。 グレリンは胃から分泌され、血中を通って脳の摂食中枢に指令を出します。指令がくると「お腹が空いた!」となるわけで、当然ながら夜中にモリモリ食べてしまうハメに…。 この場合もオナニーが直接太る原因では無いですが、快楽に負けてついついオナニーをやり過ぎて夜更かしすると、グレリンが分泌されてしまう恐れがあります。 しかし女性の場合、食欲と性欲が綿密に影響し合っているため、オナニーで太ると言われる原因のヒントはそこにあるかもしれません。次で詳しく説明しましょう!

オナニーしたくなる性欲と満腹中枢の位置が関係

オナニーしたいとムラムラ性欲が湧くのは、女性の場合お腹が満たされている状態が多いです。実は女性の性欲を司る性欲中枢と満腹中枢は、とても近い位置にあります。 逆に男の性欲中枢と近いのが摂食中枢!そのため男は空腹時に性欲が湧きやすく、女性は満腹時にムラムラしやすくなるのです。
セックスを行う機能を受け持つ第二性欲中枢についてですが、その場所は男性の場合、摂食中枢(食欲をうながす神経細胞)のそばにあるのに対して、女性のそれは満腹中枢(食欲を抑える神経細胞)の近くにあります。これも、とてもおもしろい男と女のちがいです。 引用:練馬桜台クリニック
女性がストレス発散と称し、やけ食いや甘味に走るのも、中枢の位置が関係していました。そのため片思い中のトキメキ時や、恋愛で満たされている時は案外お腹が空きません。 しかし苦しい片思いや辛い恋愛でストレスを抱えると、心身共に欲求不満に陥るため、ドカ食いで腹が満たされ更にムラムラ度アップ!の悪循環に…。
成城松村クリニック院長で婦人科医の松村圭子氏がいう。「脳の視床下部の中で、食欲中枢と性欲中枢はとても近い場所に存在しています。そのためお互いの影響を受けやすい。だからこそ恋に落ちて食事がのどを通らないとか、逆に欲求不満で過食になってしまうということがありうるのです。 引用:NEWSポストセブン
そのためストレスを抱え睡眠不足やドカ食い継続の中で、常にオナニーをし続けていたなら、モナリザ症候群やグレリン分泌も加速して太る原因となるでしょう。 この場合もオナニーが直接の原因ではありませんが、太ってしまう一番の大敵は、睡眠不足とストレスなのかもしれません。

汗もかかないほどの短時間でオナニーを終わらせている

オナニーを短時間で済ませている人は、カロリー消費の面からも痩せづらいと言えます。元々女性は冷え性も多く、汗をかきにくい体質の人も多いでしょう。 そもそも一人で行うオナニーで、汗だくになるほど全力投球しているなら、相当なツワモノです!経験少なめな人や、性欲がそこまで強くない人なら、クリトリスをササッと刺激して終了する人がほとんどではないでしょうか? 大声で喘ぎ自ら腰も動かす勢いのセックスでも、女性の消費カロリーはせいぜい150キロカロリー…。これではご飯茶碗に、半分程度の量しか消費出来ません。 そのためこれ以下の運動量で行うオナニーなら、カロリー消費出来ないので太るとも言えるでしょう。しかしこれもまた、オナニー自体で太るわけではないのです。 オナニーで痩せるためには、汗だくで約20~30分ほど励まねばなりません。もしチャレンジしてみたいなら、オナニーダイエットの記事も貼っておくのでチェックしてみましょう! 〇関連記事:オナニーで楽にダイエットできるって本当?1日20分でジョギングと同じ消費カロリー!

結論「女性はオナニーで太る」のは頭に入れておく程度でOK

女性は「オナニーで太るのか?」ここまで女性ホルモンや自律神経などの面からも、幅広く検証してきましたが、結論は「オナニー行為そのものでは太らない!」です。 ただし不規則な生活や睡眠不足、そしてストレスによる自律神経の乱れや過食など、オナニー以外の要素が絡むと何をしていても太ります。 男であれば男性ホルモン「テストステロン」の減少により、中年太りやメタボ腹まっしぐらになりやすい!しかし元々テストステロンが少量しか分泌されていない女性は、オナニーで射精もしないため、影響はほとんどありません。 むしろ普通の人よりテストステロン値が高めなら、性欲も旺盛になり筋肉量もアップするので痩せやすいでしょう。 結局大事なのは、規則正しい生活と良質な睡眠です。常に女性ホルモンに左右される女性こそ、リラックスと休養が健康でいられる秘訣! オナニーも適度にすれば、女子にはメリットがたくさんあります。このあとはオナニーのメリットについても触れていきましょう。

女性のオナニーにはメリットがたくさん

昔はタブー視されがちだった女性のオナニーも、最近ではセルフプレジャーと呼ばれ、良きものとして推奨されるようになりました。 性欲は子孫繫栄の源。そのため女性がムラムラするのも本能であり、オナニーは恥ずかしいものではありません。 前半オナニーで太るを要素を紹介しましたが、結論としてはオナニーのやり過ぎによる、環境変化や生活習慣の問題が大きいと判明しました。 しかし良いオナニーをすれば、メリットの方が多いのです。ここからは、女性のオナニーによるメリットを解説していきましょう。

オナニーによる女性ホルモンの活性化でキレイになる

オナニーやセックスにより、女性ホルモンが活性化してキレイになると、巷では常識のように言われています。 筆者の経験で言えば、確かに彼氏とのセックス後はお肌がツルツルに!しかし残念ながら、性的行為で女性ホルモンが増えるのは、医学的根拠がありません。
2007年にアメリカ国立衛生研究所のチームが、性行為と女性ホルモン濃度の変化を調査していますが、相関は見出されたものの、性行為をすればするほど女性ホルモンが増えるわけではないことが分かりました。あくまでも女性ホルモンは、排卵や出産といったイベントのために産生されるもので、美しくなるために作り出されているわけではありません。 引用:telling
前半で説明したように、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは、女性の月経や排卵期の周期で分泌量が変化します。 では女性ホルモンが全く関係無いのかと言えば、そうでもありません。冒頭でも説明していますが、エストロゲンが分泌されるのは、生理後から排卵期がピーク! 要するに受精するために分泌されるホルモンのため、性欲が高まる時期でもあるのです。更にエストロゲンは膣内に潤いを与えてくれるので、オナニーでイキやすくしてくれます。
エストロゲンは膣に流れる血流や血管を増やします。この血管や血液が、普段の潤いや、セックスのときの濡れる状態に影響します。エストロゲンが減ると、膣が濡れにくくなったり、ヒリヒリと痒くなったりします。 引用:bda ORGANIC
またオーガズムを迎えると、ドーパミンやエンドルフィンなどの神経伝達物質が分泌!別名脳内麻薬とも呼ばれるこの物質は、血流を良くしてストレスを抑え、多幸感を与えてくれるのです。 その結果心地よい疲労感で良質な睡眠を促し、ぐっすり眠れば肌ツヤも良くなるのが真相!従ってエストロゲン分泌が増える、生理後から排卵期にオナニーすればキレイになれるでしょう。

オナニーで自分の性感帯を知りイキやすい体に!

オナニーだけなら、クリイキ程度でも十分に満足出来ます。しかしそれだけで慣れてしまうと、彼氏とのセックスではイキづらくなってしまうかもしれません。 基本的に男が攻めに回るため、愛撫の仕方は人それぞれ違います。経験豊富でもテクニシャンとは限らず、大抵男の愛撫は痛いか的外れ…。 ただ自分の性感帯を知らなければ、希望を伝えたり、誘導するのもうまく出来ません。結局それでは、いつまでも気持ちいいセックスは出来ないのです。 オナニーやセックスで快楽を存分に楽しみたいなら、まずは自分の性感帯を知っておきましょう。女性にはクリトリス以外にも、様々な性感帯があります。 今までクリトリスしか触っていないなら、胸やお尻、膣内の気持ちよい場所を丹念に探していくのがおすすめ!気持ちよいオナニーが出来れば、ドーパミンやエンドルフィンの神経伝達物質も分泌されるので、やはりストレス発散も出来るのです。 性感帯を開発出来るように、セックスが気持ちよくない理由や、膣内の性感帯を紹介した記事も載せておくので参考にして下さいね。 〇関連記事:セックスが気持ちよくない一番の原因は「膣の未開発」|3日に1回はクリトリスオナニーをしよう

オナニー後に分泌される「オキシトシン」でストレス解消

オナニーでオーガズムを迎えると、オキシトシンと呼ばれるペプチドホルモンが分泌されます。別名愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンは、本来育児に必要不可欠なホルモン…。 例えば出産を促す陣痛や、産後の子宮を戻す収縮、そして母乳を分泌する役割があります。それと同時にストレスを緩和して、赤ちゃんに愛情を注げるように心も穏やかにしてくれるのです。 通常スキンシップやセックスで分泌されますが、オナニーでもオキシトシンは分泌されます。もちろんオナニーでのオキシトシンでも、ストレスを軽減してくれるのです。
オキシトシンは「愛情ホルモン」と呼ばれ、血圧の上昇を抑え、心身のストレスを緩和させる働きがあります。一方、エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれ、モルヒネの数倍以上の鎮静効果や精神安定作用、ストレス解消作用などがあります。 引用:ライブドアニュース
先ほど紹介したエンドルフィンも同時に分泌されるため、オナニーでオーガズムを感じれば、日中に抱えたストレスを解消してくれるでしょう!

オナニー中の膣トレ効果で締りの良いアソコに!

性感帯開発の他にも、オナニー中は膣トレも兼ね、アソコの締りを良く出来るチャンスです!最近は中イキ訓練と膣トレが同時に出来る、アダルトグッズも増えているため、一挙両得と言えるでしょう。 筆者も所持している、三砂ちづる著書の「オニババ化する女たち」を読むと、現代女子の膣はどんどんゆるくなっていると感じられるのです。 三砂ちづるによれば着物時代の女性達は、パンツもナプキンも無い状態ですが、膣の締りによって生理時の経血をコントロールしていたと分かります。 生理時の対処方は紙や綿を丸めたものを、膣口の手前に蓋代わりに入れただけ!あとはその丸玉が落ちないように膣を締め、経血の重みで落ちそうになったら、トイレでおしっこと共に排出していたのです。 ちなみに杏林大学医学部付属病院の医師も、患者さんで膣に力を入れられない人が増えていると話しているため、やはりゆるくなっているのでしょう。
現代女性は骨盤底筋を意識することがほとんどなく、患者さんに骨盤底筋の話をしても、「骨盤底筋ってなに?」と不思議そうな顔をされます。そんな状況ですから、内診をし、「膣をしめてみてください」といっても、膣をしめることはおろか、どこに力を入れていいのか、まったく見当がつかない人が多いです。 引用:AM
膣がゆるいと将来産後に子宮の戻りが悪かったり、加齢と共に尿漏れや子宮などが膣から飛び出してくる、骨盤臓器脱の原因になる恐れがあります。 またセックス時に自分が気持ちよくなかったり、彼氏が射精出来ない可能性も高まるのです。様々なトラブルを避けるためにも、オナニー中に膣トレしましょう! 〇関連記事:毎日5分で誰でも名器になれる!絶大な効果を得る膣トレ5選

オナニー後のセロトニン分泌で良質な眠りを促す

画像引用:TENGA オナホで有名となったTENGAでは、世界中や日本国内で様々なオナニーの調査をしています。その中の一つにマスターベーションする理由を、男女別に聞いたアンケートがありました。 結果として男女共に、眠りを助けるがランクイン!しかし比率としては、女性の方が睡眠欲を促すためにオナニーしている人が多いです。 オナニーでオーガズムを感じると、幸せホルモンの「オキシトシン」が分泌されると先に述べました。 この時オキシトシンの影響で、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質も分泌されます。実はこのセロトニンは、睡眠を促すメラトニンの原料となるのです!
「オキシトシン」は「メラトニン(睡眠ホルモン)」のもとである「セロトニン」の分泌を促す効果があり、結果的に「メラトニン」の分泌量も増えるため、睡眠を支えてくれます。マスターベーションをする理由の中で「眠りを助けるため」という回答があったのも、メラトニンの分泌と関係があるのかもしれません。 引用:TENGA公式
セロトニン単体にもストレス抑制の効果がありますが、睡眠ホルモンであるメラトニンも増やしてくれるため、オナニー後は心地よい眠気を誘ってくれます。 ここまで何度も述べていますが、良質な睡眠は太りにくい体を作る元!よく眠れば自律神経のバランスも整うため、モナリザ症候群も回避出来るでしょう。 〇関連記事:オナニーのアンケート調査で分かる女性の実態!初オナニーは15.9歳なんと世界1位

オナニーよりもストレスや不規則な生活の方が太る!

女性がオナニーで太ると言われているのは、結果として噂に過ぎない事実が分かりました。オナニーする度太っていたら、世の中のオナニー女子が皆ぽっちゃりになってしまいます。 太る原因は、不規則な生活や睡眠不足!またストレスを抱え、自律神経が乱れたり、ドカ食いに走る方が太ってしまうのです。 しかし適度なオナニーはストレス発散や、良質な眠りを与えてくれます。またエストロゲン分泌中の生理後から、排卵期までのムラムラでオナニーをすれば、膣も潤いオーガズムも感じやすくなるでしょう。 モナリザ症候群や食欲を増加させる「グレリン」の分泌も、原因は不規則な生活です。自分の肌を触りながらオキシトシンを分泌すれば、安心感と多幸感に包まれたまま眠りにつけます。 オナニーで太るとカリカリせず、お風呂でゆっくりと体を温めたら、眠る前に気持ちいいオナニーをして健康的な生活を送りましょう! 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・オナニーが気持ちよくない理由は「膣の濡れ」と「性感帯の開発」が不足している!オナニーにはリラックス効果がある!3つのホルモン分泌でストレス緩和効果も