ラブローションの使い方 | 彼氏とのセックスがさらに気持ちよくなる方法を伝授

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ラブローションの使い方 | 彼氏とのセックスがさらに気持ちよくなる方法を伝授
「最近濡れにくくなってきてるかも」そんな悩み抱えていませんか?相手にも申し訳ないなと不安になりますし、なにより性交痛につながったりと心身ともにツライですよね。 そんなときの心強い味方が、潤いをプラスしてくれるラブローションです。とはいえラブローションは、ただ陰部に濡ればいいというものではありません。塗る量・順番・場所などにちょっとしたポイントがあるのです。 そこで今回は、セックスが今よりもっと気持ちよくなる、ラブローションの正しい使い方をご紹介します。潤いが欲しいと願う女性は、ぜひラブローションで快適なセックスライフを手に入れましょう。
記事の目次(クリックで表示)

濡れにくいと感じたらラブローションを使ってみよう

濡れにくいと感じたらラブローションを使ってみよう 女性はほんのささいなキッカケで、愛液の量が変化します。 ・性的興奮の低下 ・日々のストレス ・生理周期 ・加齢 ・疲労…etc もし「最近濡れにくいな・今日はイマイチ濡れないな」と感じたのであれば、ラブローションを使いましょう。 ラブローションがあれば、性交痛に悩まずにセックスが楽しめますよ。またそのヌルヌルとした感触は、マンネリ防止にだってなるでしょう。

タイプ別ラブローションの選び方

最近のラブローションは、おどろくほど多くの種類が存在します。おおきく分けて3つに分類できるので、その種類と違いを理解しておきましょう。

①サラッとした使用感が魅力のウォータータイプ

グリセリンが主成分です。ニチャニチャとする糸はひかないのでエロさはありませんが、そのぶんサラリとしていて抵抗感なく使えるでしょう。 【メリット】 ・サラッとしていて肌によくなじむ ・口に入っても問題がない ・ぬるま湯ですぐに落とせる 【デメリット】 ・蒸発しやすく乾くのが早い 量にもよりますが、5分もすれば引っかかりを感じるほど乾きやすいのが難点。そのためセックスの間に何度か継ぎ足す必要があります。余裕をもって多めに用意しておきましょう。

②乾きにくく広範囲の使用に適したオイルタイプ

植物オイルが主成分です。こちらも糸は引きませんが、とても伸びが良く乾きにくいのが特徴でしょう。オイルなのでお風呂など水分がある場所での利用にも向いています。 【メリット】 ・伸びが良い ・乾きにくい ・水気があっても使える 【デメリット】 ・洗い流しにくい 最大の難点は洗い流しにくい点です。ボディソープを使えばすぐに落ちますが、使用後にティッシュで拭くだけでは、ヌルヌルとした不快感が残りやすいでしょう。

③潤いが長時間持続するシリコンタイプ

シリコンが主成分です。ニチャニチャとする糸をひくので、視覚的なエロさは断トツ。持続力があるので、いつまでもヌルヌルとした感触が楽しめます。 【メリット】 ・粘度の持続力が高い ・糸を引くいやらしさがある 【デメリット】 ・洗い流しにくい オイル以上に落としにくいのがシリコンです。拭いただけでは肌に膜が張るような感覚が取れません。使用後にかならずシャワータイムが必要になるので、屋外での使用は向かないでしょう。

濡れにくい女性必見!ラブローションの具体的な使い方

濡れにくい女性必見!ラブローションの具体的な使い方 濡れにくい女性にとって、この上なく心強いラブローション。しかしただ陰部につければいいというわけではありません。 つける量や塗り広げ方にも、ちょっとしたポイントがあるのです。ストレスなくセックスを楽しむためにも、ラブローションの正しい使い方を具体的にご紹介しましょう。

①500円玉ほどの大きさを手のひらではなく3本指にのせる

1回で使う量は、500円玉の大きさを目安にしましょう。ある程度の多さがないと、乾きにくいシリコンタイプですらすぐにカピカピになってしまいます。 また出すのは手のひらじゃなく指の先がおすすめ。人差し指・中指・薬指の上に垂らすと、そのあと陰部に塗り広げやすくなりますよ。 あとは手間かもしれませんが、塗ったあとに軽くティッシュで拭いておきましょう。指についたままだと、シーツやフトンなどに付着しかねません。 ラブローションは普通の洗濯で落ちはしますが、材質によってはシミになることも。また軽くオフしておけば、相手のカラダに触っても不快感を与えずにすみますよ。

②大陰唇を開きクリトリスから膣口にむかって広げる

まずはしっかり大陰唇を開きましょう。そのまま指をめり込ませるようにして塗ると、陰毛にまでついてしまい、双方イヤな思いをしかねません。 大陰唇を開いたらクリトリスの上、「Uスポット」から塗っていくのがおすすめです。気分や感度を高める効果が期待できるでしょう。 またラブローションはどんなに粘度が高くても垂れます。Uスポットから会陰部にかけ、下に垂らすイメージで塗ると、陰部全体にキレイに塗り広げられますよ。 Uスポットにたっぷりと乗せたあと、垂れるローションと指に残ったローションを、そのまま膣口に広げていきましょう。

③会陰部は垂れてきたローションを塗り広げるだけでOK

会陰部は、がっつりアナルのほうまで塗る必要はありません。会陰部に量を塗ると、そのあとお尻にヌルヌルする不快感がありますし、フトンにもつきかねないためです。 しかし膣口のほんの下には塗っておきましょう。ここが乾いていると、ピストン中に切れる可能性があります。 ただ1番最後に、指に残ったローションを塗る程度でOK。垂れてきたローションを、膣口の下でせき止めるイメージで、左右に塗り広げてくださいね。 ちなみにギュッと押しながら塗ると、それだけで切れるかもしれません。膣口の下は皮膚が薄く傷つきやすいので、指の腹でほんの軽くなでるようにしましょう。

④第一関節ぶんだけ挿入して塗っておくと挿入がよりスムーズになる

もし濡れにくいがゆえに性交痛を感じているのなら、膣のほんの手前部分に少し塗っておくのもおすすめです。そうすれば挿入時はもちろん、ピストン時も痛みません。 タイミングでいえば②番の時ですね。第一関節ぶん、爪が入るくらいまでだけ挿入し、円を描くようにして全体に塗り広げましょう。 ただし「さらに濡ればもっと痛まないはず」と、奥まで塗るのはNGです。使用後に膣の中まで洗うのは不可能なため、膣内にローションが残り悪影響を及ぼしかねません。 「濡れにくいけど性交痛まではない」と言うのであれば、膣口の表面だけにとどめておくのが無難です。できるだけ中に残さないよう気をつけましょう。

⑤乾きやすいウォータータイプは途中で継ぎ足しながら使おう

3つのタイプの中で、1番乾きやすいのがウォータータイプです。このラブローションを使うのであれば、途中で継ぎ足すため近くに置いておきましょう。 愛撫のときもそうですが、ピストン時は風が起きやすいためほんの数分で乾きかねません。ただ雰囲気を壊してしまいかねないので、挿入したままでも使えるポンプ式がおすすめです。 これなら彼につながった状態でワンプッシュしてもらえば、ピストンするだけで自然と塗り広げられるでしょう。 途中で継ぎ足すのは面倒に感じるかもしれませんが、膣内に入って1番安全性があるのもウォータータイプです。使用感など好みもあるとは思いますが、自分が何を求めるのかでラブローションを選びましょう。

⑥かゆみや痛みを感じたらすぐに洗い流そう

愛液とまったく同じ成分のラブローションなど存在しません。かならず「本来ならカラダから分泌されないもの」が含まれています。 香りや味つきのものなら添加物が入っていますし、たとえオーガニック素材でも肌に合う・合わないはあるでしょう。 もし使用中にちょっとでも痛み・かゆみなどの違和感を感じたのであれば、すぐに洗い流してください。彼には申し訳ないかもしれませんが、アナタの安全のほうが大事です。 洗ってもヒリヒリする・翌日になっても赤みがあるなどの症状が出たなら、婦人科を受診してくださいね。

ラブローションを使う際の注意点・してはいけないこと

ラブローションを使う際の注意点・してはいけないこと 上記の⑥番でも言ったように、ラブローションには使用上の注意点があります。ほかにも決してしてはいけない使い方もあるのです。 「ラブローションなんて使わなければよかった」と後悔などしたくないですよね。ただ気持ちいいだけのセックスにしたいはずです。それならこれから紹介する5つの注意点をしっかり理解しておきましょう。

①オイル・シリコンタイプの使用後はボディソープで洗い流す

3つのタイプ別で紹介した際にも言いましたが、オイルタイプとシリコンタイプはとても洗い流しにくいローションです。 水やお湯でこすったとしても、数分こすってようやく落ちる程度でしょう。しかしボディソープを使えば、あっという間に落ちていきます。 直接ボディソープを塗るのではなく、泡立ててから使うと、よりスムーズに落とせますよ。そのあとはいつものようにシャワーで流せばOKです。

②ラブローションを口に含む場合は成分に注意する

ウォータータイプであれば、少量口に含んでも問題ありません。ただオイル・シリコンタイプには注意が必要です。もし何タイプのローションか判別できないのであれば、原材料欄をチェックしましょう。 ・フードグレードが原料(食べられる成分でできたもの) ・オーガニック製のもの これらが主な材料であれば危険性は低いでしょう。またもし舌にピリッとした刺激などを感じたのであれば、すぐにうがいして洗い流してくださいね。

③半年以上前のラブローションは使用しない

ラブローションの使用期限は、未開封で3年ほどと言われています。(ただ原材料によって差があるのでその都度確認してください。) しかし使うために開封したのであれば、残りの使用期間にかかわらず、半年を目安に捨てるようにしましょう。 開封後のローションは雑菌などが繁殖しやすくなります。開封したときにマジックで日付を書いておくと、一目で判断できて便利ですよ。

④防腐剤(パラベン)配合は極力避けたほうが無難

「プチルパラベン」「プロピルパラベン」など品名に差はあれど、パラベンが使われているローションはあまりおすすめしません。 特に妊娠中には悪影響を及ぼすとされていますし、ヨーロッパ諸国では使用を禁止されているほどリスクのあるものです。
乳がんや皮膚がん、内分泌撹乱作用などが懸念されています。そのため、EUでは5種類のパラベンが、使用禁止という扱いを受けているのです。
少量であればそこまで被害はありませんが、リスクがゼロにはなりません。値段や見た目にまどわされず、安全性もしっかりチェックしていきたいですね。

⑤オイルタイプはゴム製品との相性が悪いので要注意

オイルタイプのラブローションは、ラテックス製のコンドームの劣化をまねきます。破れやすくなりますので、ゴムなしでする妊活中でない限り使用しないのが無難です。 またシリコンタイプはシリコン製品との相性が良くありません。ディルドやバイブなどシリコン製のオモチャを使う際は、変質しかねないので注意しましょう。 ウォータータイプにはそのような注意点はないので、安心してお使いください。

潤いを求める女性必見!ラブローションおすすめ3選

最後に、潤いが欲しい女性におすすめのラブローションを3つご紹介しましょう。 ただセックスに使うことを想定して、オイルタイプは省かせていただきました。ラテックス製コンドームとの相性が悪いため、避妊に支障をきたす危険性があるためです。 乾きにくさと潤滑度を重視した商品を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

①「リューブゼリー」

リューブゼリー
引用:NLS
メーカー ジェクス株式会社
価格 1,892円
乾きにくさ ★★★★☆
潤滑度 ★★★★☆
婦人科が推奨する安全性の高さはトップクラス
ラブローションのおすすめといえば、やはり「リューブゼリー」は外せないでしょう。国内生産初のウォータータイプで、膣内・口内どちらに入っても問題ありません。 また婦人科が性交痛軽減に推奨するほど、高い安全性があります。無味無臭なので、ラブローション初心者でも抵抗なく使えるはずですよ。 テクスチャは愛液にとてもよく似ています。排卵日前の、ちょっと糸引くあのオリモノをイメージするとわかりやすいでしょう。 コスパでみると決してお安くはありませんが、女性の大事なところに使うもの。品質と安全性の高さを考えれば、じゅうぶん釣り合いがとれる商品としておすすめです。

②「グラマラスジェル」

グラマラスジェル
引用:NLS
メーカー ジェクス株式会社
価格 869円
乾きにくさ ★★★★☆
潤滑度 ★★★☆☆
コンドームのジェルのみを集めた特殊ローション
バタフライコンドームは、そのビジュアルの高さから女性にも人気がありますよね。使った経験がある人も多いでしょう。あのコンドームについているジェルのみを集めたのが、こちらの「グラマラスジェル」になります。 ゴムに塗布されているものなので、コンドームとの相性は抜群。肌なじみもいいので、少量でも広範囲に塗り広げられますよ。 また手のひらサイズのポンプ式なので、挿入しながらでも継ぎ足せます。セックスの雰囲気を壊さずに、潤いだけをプラスできるのはありがたいですよね。 ちなみにピンク色がホット・ブルー色がモイストタイプになります。糸をよく引くのはモイストですが、冷たい感触が苦手なのであれば、ホットを選ぶとよいでしょう。

③「ブランシークレット(シック)」

ブランシークレット(シック)
引用:NLS
メーカー RENDS
価格 1,078円
乾きにくさ ★★★☆☆
潤滑度 ★★★★★
シリコン&ウォーターのハイブリッドで糸引きは超抜群
シリコンとウォーターのいいとこ取りをしたのが、こちらの「ブランシークレット(シック)」です。 ただシリコンタイプといえど、品質の安全性は保証しましょう。バラ・シソ・ニンニク・ユーカリなど、多くのオーガニック素材が使われています。もちろん少量であれば、口に入っても問題ありません。 また殺菌・消臭効果がある成分ばかりなので、排卵直後のニオイが気になる時期にうってつけ。生理周期によって使い分けるのもいいかもしれません。 なにより糸引き力がとても強いのが特徴です。10㎝以上糸引きあのいやらしさは、やはり気分が盛り上がりますよね。垂れにくく重いテクスチャなので、まわりにベタベタつかない点でもおすすめです。

ラブローションの正しい使い方を知り、気持ちいいだけのセックスを楽しもう

まずは3タイプあるラブローションの種類をおさらいしておきましょう。 【ラブローションのタイプ】 ①サラッとした使用感が魅力のウォータータイプ ②乾きにくく広範囲の使用に適したオイルタイプ ③潤いが長時間持続するシリコンタイプ ラテックス製コンドームとの相性を考えると、セックス時にオイルタイプはあまりおすすめできません。またバイブなどシリコン製のオモチャを使ってオナニーするのなら、シリコンタイプは避けましょう。 次に大事な正しい使い方についてです。 【ラブローションの正しい使い方】 ①500円玉ほどの大きさを手のひらではなく3本指にのせる ②大陰唇を開きクリトリスから膣口にむかって広げる ③会陰部は垂れてきたローションを塗り広げる 性交痛を感じる人であれば、第一関節ぶんだけ挿入して、中にも塗っておくと挿入がよりスムーズです。膣口だけでなく、陰部全体にまんべんなく塗り広げるのがポイントになります。 ラブローションは性交痛の軽減だけでなく、気分転換・マンネリ防止にもうってつけです。ぜひ今回ご紹介した情報を参考にして、ただ気持ちいいだけのセックスを心ゆくまで楽しんでみてくださいね。以上、風俗部編集部がお届けしました。 ◯関連記事 ・薬局・ドラッグストアで買えるラブローションおすすめ5選|通販とのお得さも比較唾液オナニーのメリット・デメリット|唾液の成分や気持ちいい唾液オナニーのやり方も解説