ラブドールを処分する方法7つ|誰でも簡単に捨てられる回収サービスや里親募集がおすすめ

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彼女がいないとか、遠距離でさみしいとか、ラブドールを買う理由は様々。でも処分するとなったとき、どうすればいいか分かりますか?ラブドールの処分方法が分からないから、購入をためらう人も多いでしょう。 この記事ではプライバシーに配慮し、ラブドールを安心安全に処分する方法7つを詳しく解説。さらにラブドールを処分するとき、知らないと警察沙汰になるかもしれない、怖い注意点もご紹介します。
記事の目次(クリックで表示)

▶ラブドールを処分する方法7つ|回収サービスや里親募集がおすすめ

↳【おすすめ①】ラブドールを回収・廃棄サービスで処分する

↳【おすすめ②】ラブドールの買取業者を利用する

↳【おすすめ③】ラブドールの里親を募集する

↳細かく刻んで地方自治体で廃棄処分する

↳ラブドールとの葬儀を行い供養してもらう

↳自治体にラブドールを粗大ごみとして処分してもらう

↳ラブドールを買ったメーカーに下取りしてもらう

▶ラブドールを処分する際の注意点6つ

①買取・里親募集する際はラブドールを綺麗にしておく

②ラブドールの不法投棄は絶対にしない

③衣服や靴などラブドールと一緒に処分して欲しいものははっきり伝える

④ラブドールの買取見積や里子里親サイトへの出品は時間がかかる

⑤ラブドールの里子里親サイトには冷やかしが多い

⑥ラブドールの処分する業者選びは慎重にする

▶ラブドールを処分するなら愛情を感じられる処分方法を選びましょう!

ラブドールを処分する方法7つ|回収サービスや里親募集がおすすめ

何度もセックスした可愛いラブドールも、いずれ処分しないといけない日が来ます。簡単に「処分」といいますが、愛情をたっぷり注いだラブドールを、そんなに簡単には捨てられない人が多いです。 もしそれほど思い入れが無かったとしても、等身大の人形を処分する方法を、正確に理解している人は少ないでしょう。 以下の7つの方法なら、大切なラブドールをていねいに処分できたり、プライバシーに配慮して安心安全に捨てられます。もっとも簡単に業者に処分してもらうなら、どれくらいの費用かも含めて、ラブドールの処分方法をまるっと全部解説します。

【おすすめ①】ラブドールを回収・廃棄サービスで処分する

愛着のあるラブドールを処分するのですから、しっかりした業者に依頼したいですよね。ラブドールを有料で、回収・処分してくれる信頼できる会社があります。 「処分」するなんて言葉、ラブドールに使えないと思われるかもしれません。なので「供養」すると、表現する業者もあります。 再販可能なラブドールを、無料で回収してくれる業者もあります。しかしプライバシーに配慮し、不法投棄しないで処分してくれる業者を選ぶなら、有料のほうが安心感があります。
ドールサイズ価格(税込み)
110cm未満11,000円
110cm以上140cm未満13,200円
140cm以上160cm未満15,400円
160cm以上180cm未満17,600円
「ラブドール・ダッチワイフ引取処分所」は、以上の料金でラブドールを処分してくれる業者です。これとは別に、送料がかかります。

【おすすめ②】ラブドールの買取業者を利用する

引用元:レイシア
ラブドールは高いものだと、100万円近くします。それを処分するのは、もったいないですよね。ましてや愛着があるラブドールですから、大事に扱ってくれる人に、引き取ってもらいたいのが人情でしょう。 「ラブドール高価買取レイシア」は、骨格があるタイプのラブドールなら、全て買取してくれます。ラブドールを買取して、同社のサイトでリサイクル販売しているのです。 買い取ったラブドールが、自社の商品になるのですから、大切に扱い価格も適正に見積もってくれます。ラブドールのメーカーごとに、買取参考価格が決まっていて、例えば以下のとおりです。
メーカー名買取参考価格
オリエント工業10万~50万円
4woods10万~50万円
アルテトキオ6万~15万円
SanhuiDoll8万~15万円
ここにある以外も、ほぼ全てのメーカーのラブドールが買取対象になっています。買取に申し込むと、宅配便の手配をしてくれて、無料で回収してくれるのです。 レイシアにラブドールが届き、正式査定で買取金額が確定します。買取金額に納得できなければ、キャンセルしても費用はかかりません。フリーダイヤルの問い合わせ窓口もあり、不明点はしっかり確認できるのもうれしいです。

【おすすめ③】ラブドールの里親を募集する

引用元:ドールメイト
ラブドールの里親里子システムとは、ラブドールを旧ユーザーから新ユーザーに、販売するシステムです。ラブドールを買う人(里親)が値段を決めて、売る人(里子に出す人)が納得したら売買が成立します。 ドライな言い方をすると、ラブドールの処分ができるオークションサイトです。中古買取業者が間に入らないので、高く売れて安く買える可能性があります。ただし品質は買い手が売り手に問い合わせし、自己責任で購入する形になります。 フリマアプリなど使い慣れている人は、そこで里子に出す方法もありますが、個人同士が直接、お金やラブドールをやりとりするのは不安ですよね。 「ドールメイト」ならオークションで売買できて、ドールメイトがラブドールの回収から配送・代金回収までしてくれるので安心です。 ●関連記事:ラブドールの里親を探す方法2つ|里親募集の仲介業者が現実的!

細かく刻んで地方自治体で廃棄処分する

ラブドールはシリコンなど、柔らかい素材で出来ています。なので解体し、可燃ごみ・不燃ごみに分別して処分可能です。もちろん大きさの限界がありますから、区市町村のホームページで確認し、回収できる大きさ以下に細かく裁断しないといけません。 この方法なら手間はかかりますが、無料で処分できます。ですがおすすめとは、いえません。よほどクールな人でない限り、1度でも愛し合ったラブドールを切り刻むのは無理でしょう。また160cmを超えるようなラブドールを細かくするのは、結構な力仕事です。 精神的にも肉体的にも、つらい仕事になります。多少の出費を覚悟しても、業者に処分を依頼するのが無難です。

ラブドールとの葬儀を行い供養してもらう

ラブドールに愛着があり、他人に渡すくらいなら、人間やペットと同様に、しっかり供養して欲しい。そんな人が利用するのが、「ドール葬儀社」です。 ラブドールの供養・葬儀・葬儀証明書・葬儀の動画or画像・処分、zoomで葬儀に参列もできます。価格は55,000円と、かなり高く設定されています。ですがラブドールを愛している人なら、喜んで支払うでしょう。 もっと高い、葬儀プランもあるくらいです。また命日に、法事もできます。人形には魂が宿ると信じている人もいますから、買うときより処分するときに、お金をかけるのは当然なのかもしれません。

自治体にラブドールを粗大ごみとして処分してもらう

服の縫製やデザインなどの仕事を、家でしている人も多いでしょう。そんな人の家には、マネキンがあるかもしれません。仕事を辞めたりして邪魔になったマネキンは、どうやって処分するのでしょうか。自治体に粗大ごみとして、回収してもらう方法があります。 それと一緒で、ラブドールも処分してもらうことは可能です。有料になりますが、業者に頼むよりは安価です。ただし役所に電話やメールで、回収を依頼しないといけません。 その時、正直にラブドールと伝えないと、回収してもらえない可能性があります。また粗大ごみの場合は、中身が見えるようにして出さないと、回収してもらえない自治体もあるのです。 家の前で回収するなら、近所の目が気になるかも。ラブドールを捨てたいと、役所に電話する勇気があって、近所の目も気にならないなら、自治体に粗大ごみとして出すのが、安価に処分する手段になるでしょう。

ラブドールを買ったメーカーに下取りしてもらう

ラブドールとセックスしている人が、ラブドールを処分しにくいのは、ラブドールを売っているメーカーが一番よく理解しているはずです。なのでラブドールの処分は、買ったメーカーに依頼するのが、実はもっとも確実です。 特に高級ラブドールを新しく買うなら、今まで使っていたラブドールは無料で下取りしてくれます。「里帰り」と呼ばれるサービスです。 日本の最大手ラブドールメーカー・オリエント工業では、送料+3,000円で自社のラブドールを処分し、供養までしてくれます。大事に扱って、安く処分してくれるのは、作り手ならではのこだわりといえるでしょう。 ここまでラブドールの、処分方法を見てきました。これらの処分方法を実践するとき、注意しないと、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。次にラブドールを処分する際の、注意点を見て行きましょう。

ラブドールを処分する際の注意点6つ

ゴミの日にゴミを出す感覚で、ラブドールを処分してはいけません。等身大の人形であるラブドールを処分するには、注意してほしいポイントがあるのです。これを守らないと、犯罪行為を犯しちゃうかも。ラブドールの処分時に注意したい点を、詳しく解説しましょう。

①買取・里親募集する際はラブドールを綺麗にしておく

ラブドールに汚れ・メイク落ち・色移りなどがある場合、処分する前に、できるだけ買った当初に近い状態に戻すよう努力しましょう。高く売れるだけでなく、愛したラブドールを、次に買った人に大事にしてもらうためです。 汚れはボディーシャンプーなどで洗い、あまりごしごし擦らず、優しく洗い流します。首の付け根や足の自立用金具など、金属部に水が入ってさびないように注意してください。仕上げにベビーパウダーを、全身に塗布します。 買った当初のメイクは、完全に落ちてしまうでしょう。けれどメイクしなおせば、写真写りは良くなります。その時、メイクし過ぎないように注意しましょう。いわゆる「盛りすぎ」状態になると、購入者からのクレームにつながります。 すっぴんとメイクした顔、両方の写真を掲載するのもいいですね。ラブドールのナチュラルメイクの方法は、以下の動画などが参考になります。 また股間が脱着式なら、オナホ部分は取り外し、キレイに洗っておきましょう。脱着できない場合は、中までしっかり洗い、完全に乾かします。オナホの中を乾かすには、珪藻土を使用したスティックが便利です。

②ラブドールの不法投棄は絶対にしない

「家のそばの雑木林に、産業廃棄物が不法投棄されているから、それに混ぜて捨てちゃおう」。そんな考えは、すぐに捨ててください。不法投棄は法律で禁止されています。 「5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金、又はこの両方の懲罰を受けることがある」。そのように、定めてられているのです。ラブドールを捨てて、犯罪者になるくらいなら、多少のお金をかけても、自治体や業者に処分を依頼しましょう。 またラブドールを不法投棄すると、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。実際に「死体がある」と警察に通報され、大騒ぎになるケースがあるのです。 これだけの騒ぎになったら、誰が捨てたのか?警察も調べないわけにいきません。逮捕されなくても警察に呼び出されて罰金を科せられる、そんな事態にもなりかねないのです。

③衣服や靴などラブドールと一緒に処分して欲しいものははっきり伝える

ラブドール回収業者は、廃棄物処理業者ではありません。なので注意事項に「服は3着まで、靴は一足まで」など、一緒に処分できるアイテム数を限定しているところがほとんどです。 それ以上になると、別途料金を請求されるかもしれません。なので不用品を処分する感覚で、ラブドールの回収業者に依頼してはいけません。 供養をするために、服や靴を着せてあげて見送りたいなら、その希望を業者にしっかり伝えるのが、トラブルを避けるポイントです。

④ラブドールの買取見積や里子里親サイトへの出品は時間がかかる

彼女が出来て、明日にも家に来ちゃうかも。ラブドールの買取見積を依頼したり、里子里親サイトに出品したりするのは、そんな急ぎの状況では時間がかかり向いていないです。 ラブドールは高額商品ですし、状態がものよって大きく違います。新品で買うと50万円するラブドールでも、保存状態が悪いと買い取ってもらえないときもあるのです。 買い手はそれだけ慎重に吟味しますから、処分まで少なくても一週間くらいはかかると考えてください。状態のいいラブドールでも、急ぎの場合は買取ではなく、無料引き取りを検討しましょう。

⑤ラブドールの里子里親サイトには冷やかしが多い

ラブドールに愛着があって、簡単に処分できないと真剣に考える人が多い一方で、単なるアダルトグッズだと馬鹿にする人がいるのも事実です。里子里親サイトに特に多いのが、他のオークションサイト同様に、冷やかしとしか思えない価格で入札する人もいます。 もっとひどい人は、誹謗中傷まがいの質問で、里子に出した人を傷つけたりするのです。ラブドール愛用者には、ナイーブな性格の人もいるでしょう。そうならば里子里親サイトに出品せず、買取業者に引き取ってもらえば、嫌な思いをせずに済みます

⑥ラブドールの処分する業者選びは慎重にする

愛着のあるラブドールをお化粧し、丁寧に梱包し、送ったのに相手から何の連絡もない。そんな業者に騙されてたら、金銭的な損害以上に心が傷つきます。 処分にかかる料金を先払いしたのに、ラブドールを送ったら受け取りを拒否されたとか、送付先がでたらめだったなどのトラブルも考えられます。 産業廃棄物として処分してくれる、しっかりした業者でないと、不法投棄されてしまう可能性もあるのです。特にラブドールはプライバシーにかかわるものですから、買取でも処分でも、実績のある業者を選ぶようにしましょう。

ラブドールを処分するなら愛情を感じられる処分方法を選びましょう!

さみしい自分を慰めてくれたラブドールを処分するのは、どんな人にもつらい選択です。また単にアダルトグッズの処分と割り切ったとしても、等身大の人形を捨てる方法を知らない人は多いでしょう。 この記事では、愛情をたっぷり注いだラブドールを、大切に処分し供養までしてくれる、安心できる業者をご紹介しています。またお金をかけないでラブドールを安心安全に処分する方法や、里子里親サイトを利用してオークションする方法までご紹介しました。 さらに知らないと思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれない、ラブドールを処分するときの注意点を、細かく指摘しています。 ラブドールを心安らかに安心安全に処分したり、次のオーナーに買ってもらったり、この記事を読みかえせば、そのノウハウが全部理解できるでしょう。 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・安いラブドールおすすめ12選|激安1,628円!種類別に格安ドールを一挙大公開人気のラブドールを安く購入する方法|専門サイトのセール品や里子ドールが安い!