オナニーが健康に悪いって本当?3つのデメリットと7つのメリットを正しく解説

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「オナニーは健康に悪そう」なんとなくそう思う男性は多いですよね?オナニーすると疲れますし、後悔のような感情が心に広がります。 だから不健康そうに感じるのは、無理もありません。では実際のところどうなのでしょうか?本当にオナニーは健康に悪いのでしょうか? この記事では、オナニーが健康に与えるメリット・デメリットを解説します。ぜひ読んで、オナニーと健康の関係に詳しくなりましょう。安心してオナニーできるようになりますよ。
  ■この記事を書いている人  

10才の頃からオナニーに関心を持ち、それからずっとオナニー研究を行っています。オナニーにまつわる知識の量なら、恐らく日本でも10指に入るんじゃないでしょうか。今回は、そんな私がとくに熱心に調べた、オナニーと健康の関係を紹介しましょう。男なら誰もが知っておくべき、必見の内容です。

  記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】 ■週に1回以上オナニーするとテストステロン下がり健康によくない ■オナニーが健康にいいメリット7つ ・眠りが良くなり免疫力が高まる ・ストレス発散効果で心の健康を保てる ・免疫機能改善に役立つ可能性がある ・健康的な肉体作りに役立つ ・気分を高めうつ症状を和らげる ・生活習慣病予防につながる ・前立腺ガン予防になる ■オナニーが健康に悪いデメリット3つ ・過度にやるとテストステロンが減る ・依存症になり生活が狂う ・オナニーする時間帯によって睡眠不足や日中活動への影響が出る ■テストステロンが高まる1週間1回程度でオナニーするのがベスト ■オナニーと健康の関係を知って最高のオナニーをしよう

週に1回以上オナニーするとテストステロン下がり健康によくない

オナニーは、週に1回程度にすべきです。オナニーと健康の関係で、最も重要なのは頻度・回数。オナニーが健康に与える影響は、はっきり言って頻度・回数によって大きく変わります。 なぜオナニーをするのは、週に1回が良いのか?その答えはテストステロンと呼ばれる男性ホルモンにあります。 テストステロンは別名モテホルモン。また健康に良い影響を与えるホルモンとして、非常に重要な役割を担っています。 男にとっては、このテストステロンを上手くコントロールできるかどうかが、健康な生活を送る上で最重要なポイントといえるでしょう。モテたいなら、一層重要なポイントです。 このテストステロンですが、一週間をピークに減少すると言われています。また、射精することでも減少します。 そのため一週間に一度射精するのが、テストステロン量をコントロールしつつ好影響を受ける上で最適です。つまり、オナニーは一週間に一度。これがベストというわけです。 さて、オナニーの最適なペースが分かりました。それではいよいよ、オナニーが健康に与える影響を見ていきます。 最適なペースを守った上で、オナニーをするとどんなメリットがあるのかも紹介します。ぜひ最後まで読んで見てください。オナニーに対する不安が消えますよ。

オナニーが健康に悪いデメリット3つ

ここまではオナニーが健康にもたらすメリットを紹介しました。ではデメリットの方はどうなのでしょうか? 光があれば闇があるように、メリットがあればデメリットがあるものです。ここからは、オナニーが健康にもたらす負の面を詳しく伝えましょう。

過度にやるとテストステロンが減る

オナニーがもたらす最大のデメリットは、テストステロンの減少でしょう。オナニーによってテストステロンの分泌が促されるのは確かです。しかし、放出されるのもまた事実なのです。 つまり、適度なオナニーならばテストステロンの分泌を促せて良いのですが、やり過ぎればテストステロンを減らすだけになってしまいます。 テストステロンが減ればどうなるのか?答えは簡単です。先に伝えたテストステロンによるメリットを得られなくなります。 テストステロン値が低くなれば、生活習慣病になりやすくもなるので、注意が必要。健康を考えるのであれば、オナニーのやり過ぎは厳禁です。 〇関連記事:毎日オナニーは危険|テストステロンが減ってニキビ・ハゲ・モテなくなる原因になる!

依存症になり生活が狂う

オナニーのやり過ぎは、オナニー依存(性依存)をもたらします。
重度の症状になると、本当に四六時中オナニーのことしか考えられなくなってしまう 引用:性セラピスト、セックスカウンセラー 紫乃のブログ
重度の依存状態になると、常にオナニーをしていなければ気が済まなくなります。寝ても起きてもオナニーのことばかり考え、何も手につかなくなるのです。 当然オナニーの回数は増える一方。テストステロン値は減る一方です。結果的にどんどん健康がそがれていくでしょう。こうならないためにも、節度あるオナニーが必須です。 〇関連記事:オナニー依存とは?実際にあった事例を経験者から聞いてみた

オナニーする時間帯によって睡眠不足や日中活動への影響が出る

オナニーが健康にもたらすデメリットで、最も身近なものは、オナニーする時間による影響でしょう。 よくあるケースは、夜遅くにオナニーしてしまい、寝不足になるというもの。逆に朝オナニーしてしまい、日中疲労感を覚え続けるなんてケースもあります。 通常、オナニーは睡眠に良い影響を与えます。しかしながら、深夜遅くにオナニーしてしまっては元も子もありません。 そのため、オナニーする時間帯やオナニーに使う時間には注意しましょう。健康に良い影響を与えるオナニーも、やり方一つで台なしになってしまうのです。

テストステロンが高まる1週間1回程度でオナニーするのがベスト

最後に改めて伝えますが、オナニーは1週間に1度がベストです。テストステロンの値が、1週間をピークに下がってしまうため、そのタイミングでヌクのがベスト。それ以外にもやってしまうと、今度はテストステロン不足になりかねません。
井上先生は、「あまりしなさ過ぎても、体が『精子を作らなくてもいいや』となってしまって、不妊や前立腺がんのリスクが上がってしまう可能性が」と、週1ペースをオススメ。 引用:テレ東プラス
繰り返しますが、テストステロン値のピークは1週間です。以降はテストステロンが減るので、オナ禁を続けても意味がありません。 それどころか、低テストステロンによる生活習慣病リスクの上昇・前立腺ガンリスク上昇といったマイナスの影響が出ます。だから、なるべく1週間に1度はオナニーするようにしましょう。

オナニーが健康にいいメリット7つ

オナニーが健康に与える良い面を紹介しましょう。先ほど伝えた通り、オナニーは一週間に一度する分には、全く問題ありません。 むしろテストステロン量を保つため、またここから紹介する健康に与える好影響を得るため、ぜひすべきです。 これを読めば、オナニーが不健康な行為とは思えなくなるでしょう。絶対に読んで、オナニーに対する不安や誤解を取り除いてください

眠りが良くなり免疫力が高まる

オナニーが健康にもたらす最大のメリットは、寝付きを良くして睡眠の質を上げる点です。
「オキシトシン」は「メラトニン(睡眠ホルモン)」のもとである「セロトニン」の分泌を促す効果があり、結果的に「メラトニン」の分泌量も増えるため、睡眠を支えてくれます。 引用:TENGA公式
オナニーは、セックス同様にオキシトシンの分泌を促します。このオキシトシンが、睡眠ホルモンの元となるセロトニン分泌を促し、快眠へと導いてくれるのです。 睡眠の質が向上すれば、当然体も心も一層休まります。体力や気力の回復が上手くできるようになるので、健康的な生活を送れるようになるのです。 〇関連記事:風邪を引いてもオナニーして大丈夫!ただし38℃以上の高熱時は絶対NG

ストレス発散効果で心の健康を保てる

オナニーにはストレス発散効果があります。気持ち良くなるから当然。そう考える人もいるでしょう。しかしそれだけじゃありません。
マスターベーションで「性的快楽(オルガズム)」を感じると脳内に「オキシトシン」と「エンドルフィン」という2つのホルモンが分泌されます。 「オキシトシン」は別名「幸せを呼ぶホルモン」と言われ、ストレスを軽減させたり、緊張を和らげたりします。 引用:TENGA公式
先ほど伝えた通り、オナニーはオキシトシンの分泌を促します。あわせてエンドルフィンの分泌も促し、幸福感やストレス軽減をもたらすことが分かっています。 また緊張感の軽減を導き、不安や心配事でガッチガチになった心を和らげるのにも効果を発揮するのです。オナニーがもたらすメンタルへの影響は、以前風俗部でもまとめました。ぜひ下記記事も参考にしてください。 〇関連記事:オナニーにはリラックス効果がある!3つのホルモン分泌でストレス緩和効果も

免疫機能改善に役立つ可能性がある

オナニーには免疫機能改善効果があるともいわれています。免疫力が高まれば、風邪を引きにくくなるなど、健康維持に役立つので要チェックなメリットです。
セロトニンとノルエピネフリンの働きに注目したこの研究により、これらの2つのホルモンはレム睡眠やノンレム睡眠の調節に関与していることが分かっています。また、その過程で炎症作用や免疫機能において重要な働きを担っているサイトカインというタンパク質も放出(中略)「マスターベーションは免疫機能を改善するかもしれません」と結論付けています。 引用:GIGAZINE
オナニーがなぜ免疫力向上に役立つのか?その答えは、睡眠の質を改善する効用にあると言われています。 上記引用部分にある通り、オナニーによって分泌が促されるセロトニンなどのホルモンの働きにより、サイトカインと呼ばれるタンパク質の放出が起こる可能性があるためです。 残念ながら、この効果については、まだ研究途上にあると言わざるを得ません。しかしながら、睡眠の質を改善するのは確かです。だからかなり期待できる効果ではあります。

健康的な肉体作りに役立つ

オナニーは健康的な肉体を作るのにも効果を発揮します。
テストステロンは自然に人間の身体の中でも分泌されるステロイド・ホルモンの一つであり健康な身体を維持するために重要な役割を果たしています。 引用:日本Men'sHealth医学会
オナニーはテストステロンを減らす行為です。しかし、テストステロンが最も分泌されるのは、実のところ射精の直前と言われています。 つまり、オナニーにはテストステロンの分泌を促す力があるのです。言ってしまえば、やり過ぎなければ、露骨に減るなんてことはありません。 テストステロンの分泌が促されれば促されるほど、テストステロンの効果をたっぷり味わえます。その一つが、筋肉の強化。 テストステロンは筋肉をつきやすくし、男らしい体を作る手助けをしてくれるのです。そのため、適度なオナニーは健康的な肉体を作れるメリットがあると言えます。

気分を高めうつ症状を和らげる

よくオナニーをするとうつになりやすくなると言われます。実は、全くの誤解です。
Puiu氏は、「マスターベーションがうつ病の症状を誘発したり、増幅させたりすることをほのめかすような証拠は存在しません。むしろ、マスターベーションにより分泌される気分を改善させるホルモンのおかげで、うつ病が和らぐはずです」と述べました。 引用:GIGAZINE
オナニーは、ここまで伝えたようにオキシトシンなどの幸福ホルモンの分泌を促します。だからむしろうつを和らげる効果を発揮するのです。 もちろんやりすぎると疲弊するのでNG!あくまで適度にやる分には良いという話です。幸せになりたいならオナニーは適度にする。そう覚えておきましょう。 〇関連記事:オナニーはうつ病を和らげる?ストレス軽減・誘眠効果がありシコった方が良い

生活習慣病予防につながる

オナニーは、生活習慣病を予防する力を持っています。
テストステロンの低下は肥満、糖尿病や循環器病の発症、動脈硬化のリスク増加につながっていくことが最近の医学研究でエビデンスが示されています。 引用:北村クリニック
先ほど伝えた通り、オナニーによってテストステロンの分泌が促されます。おかげで筋肉がつきやすくなり、体脂肪がつきにくくなるのです。 つまりメタボを防げます。またテストステロンが減ってしまうと、糖尿病や循環器病の発症、動脈硬化を導くといわれています。 逆を言えば、オナニーをしてテストステロンの分泌を適度に促せれば、これらの予防につながるのです。つまり、オナニーは健康的な生活を維持する上でも必要な行為といえるでしょう。

前立腺ガン予防になる

オナニーには前立腺ガンを予防する効果があります。
ハーバード大学公衆衛生学教室による、アメリカ人男性を約20年間追跡した調査によれば、射精の回数が多ければ多いほど前立腺がんになりにくかったという結論が出ている。 引用:ABEMATIMES
ハーバード大学の調査によって、射精回数の多い男性の方が前立腺ガンリスクが低いと分かっています。 なぜリスクが低下するかは分かっていませんが、事実として射精回数と前立腺ガンリスクの低下に相関が見られたわけです。 つまり、ある程度オナニーをすることが、ガン予防につながるといえます。この点は、オナニーの大きなメリットとして覚えておくべきでしょう。

オナニーと健康の関係を知って最高のオナニーをしよう

オナニーが健康に悪影響なんて話はでまかせです。あくまでやり過ぎなければ問題ありません。むしろオナニーが健康に与える良い影響は多く、適度なオナニーならばしない理由がないです。 今回紹介したオナニーが健康に与えるメリットを何度も読んでください。そして、オナニーによって得られるメリットを理解し、不安のないオナニーライフを送りましょう!以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・オナニーを限界までしたらどうなる?実際に1日21回射精したケースも紹介オナニーによる体への害6つ|膣内射精障害や雑菌性尿道炎など危険性がある