「外出し」は本当に避妊が出来るのか?孕ませない為のタイミングを紹介

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「生セックスしても外出しすれば大丈夫」こんな言葉を聞いたことのある男性は多いもの。とはいえ、それが事実か確認できている人は少ないでしょう。まことしやかに言われる外出しの避妊効果ですが、実際のところどれほどのものなのでしょうか?そこで今回、風俗部ではこの都市伝説とすらいえる性言説の真相に迫りました。この機会にぜひ外出しの避妊効果について確認してください!

「外出し」とは?

まずは外出しについてのおさらいです。念のために言っておきますが、「そとだし」であって「がいしゅつし」ではありません。紛らわしいので誤読しないようにしましょう。といってもこの世のものとは思えない快感を味わえる生セックスですから、別世界に外出(がいしゅつ)するって意味でも間違ってはないですけどね(笑)
膣外射精とは、セックスの際、射精の直前に膣から男性器を出し、膣外に射精する方法。「性交中絶法」と呼ばれることもあります。 引用:マイナビニュース
外出しは一般的に膣外射精と呼ばれます。ここに書かれているようにコンドームをつけないチンコをマンコに挿入後、射精しそうになったら抜いてマンコの外で射精する行為ですね。普通の人だとあまり使いませんが「性行中絶法」ともいわれます。 外出しの特徴は気持ちいいセックスをしながら妊娠の直接的原因になる精子を膣内で出さない点。つまり、妊娠する確率を減らしながらも生セックスの快感が味わえる点だと思われています。
『アメリカ疾病管理予防センター(CDC)』によると、6割の女性が避妊するために“外出し”を行ったことがあるとのデータが。 (中略) 妊娠・出産に関するアプリ「GLOW」がユーザーに対して行った調査によると、避妊法の人気ランキングTOP3は以下のとおり。 1位・・・コンドーム(32%) 2位・・・避妊ピル(27%) 3位・・・外出し(18%) 驚くべきことに、“外出し”が避妊率が高い“避妊リング(IUD)の5%を大きく上回りランクインしている 引用:VOGUEGIRL
事実、アメリカでは調査対象の6割もの女性が外出しの経験があるとのこと。それだけじゃなく、避妊法の人気ランキングでも外出しは上位に入っています。 日本でも、外出ししかしないなんて声も少なくありません。それほどポピュラーなんですよね。また、外出しをずっとしているけど妊娠させたことがないって声も実は少なくありません。しかし、本当に外出しには避妊効果があるのでしょうか?

「外出し」は本当に避妊出来るのか?

外出し(膣外射精・性行中絶法)には本当に避妊効果があるのでしょうか?いくら膣内で射精しないっていっても、何も射精だけが精子を出す行為じゃありません。カウパーや我慢汁などは出ています。
先走り(液)/ガマン汁/カウパー氏腺液 射精の前に男性器(ペニス)の尿道から出るねっとりとした無色透明な液体。ごく小量の精子が含まれるとされ、妊娠やHIV感染の可能性がないとは言えない。 引用:特定非営利活動法人ぷれいす東京
先走り汁や我慢汁、カウパーにも精子が含まれるという話はあるわけです。たとえその量が微量であっても、精子が入っている以上妊娠の可能性は否定できませんよね ただ、外出ししているけどずっと妊娠していないという人がいるのも事実。そうなると外出しの避妊効果はあるんじゃないかって感じますよね。そうじゃなくても、「もしかして避妊できるような外出しの上手い仕方がある?」って考えてしまうかもしれません。 そこで、今回風俗部では、外出しの中でもより避妊効果があるかもしれない話をまとめました。避妊できるのかどうか悩ましい外出し。その中でも比較的避妊効果があるんじゃないかと思われている方法です。ぜひ確認してみてください。

孕ませない為のタイミングを紹介します

それではここから外出しの中でも避妊効果がより高いんじゃないかと思われているタイミングを紹介しましょう。ただし、あくまでそう思われているだけなので、絶対に妊娠しない、孕ませないものではありません。その点だけは注意してください。

外出し(膣外射精)で孕ませない為のタイミング その①:安全日

外出ししているけど妊娠していないといわれるタイミングで多いのが安全日ですね。安全日というのは、いわゆるオギノ式と呼ばれる方法で妊娠しにくいと思われる期間。
「リズム法(いわゆるオギノ式)」は、基礎体温を記録しながら排卵日を外して性交を行う方法です。最も自然な方法ですが失敗率も高い 引用:いばらきレディースクリニック
要するに妊娠しやすい排卵日を外して、妊娠しにくいとされる日に生セックスするってことですね。ただ、この方法は失敗率も高い点に注意。安全日とはよく言いますが、あくまで排卵日などに比べれば妊娠しにくいってだけです。 つまり、このタイミングで外出しするのは避妊成功率が上がりやすいかもしれませんが、絶対に避妊できるわけじゃない点には留意してください。

外出し(膣外射精)で孕ませない為のタイミング その②:射精の前ではなく我慢汁が出る前に抜く

先ほど、我慢汁やカウパーなどにも精子が含まれていると伝えました。妊娠は卵子と精子によるものなので、精子が含まれる以上は妊娠の可能性があるってことですね。逆をいえば、全く精子が含まれない状態ならば、妊娠の確率はグッと下がるはずです。 そこで考えられるのが、射精どころか我慢汁が出る前にチンコを抜いてしまうというもの。これならば膣内に精子が入る可能性がかなり下がるので、孕ませる可能性も下がる可能性がゼロではありません。ただし、そもそも我慢汁やカウパーは無意識に出るもの。 また、一度チンコをマンコに挿入してしまえば、我慢汁が出ているかどうかを知るのはとても難しいです。なので、孕ませる可能性は減らせるかもしれませんが、そもそもこの方法自体が難しい点に注意が必要でしょう。

外出し(膣外射精)で孕ませない為のタイミング その③:一度外出ししたチンコを再び挿入しない

言ってしまえば、一度射精すれば射精しにくくなるから、再び挿入しても大丈夫だろうって考え方ですね。このタイミングなら生で挿入しても孕ませる可能性は減らせると思われることもあるようです。 これについては、出した精子をしっかりと洗い取れば、チンポに精子がない状態になるので、孕ませる可能性は減らせるかもしれません。とはいえ、男性の性欲って意外とすぐに戻りますからね(笑) 挿入したとたんに、また射精感がすぐ高まっちゃうことはあるでしょう。何より我慢汁がどばどば出てきます。一度射精し終えている分、残っている精子も減るので妊娠確率は減らせるかもしれません。しかし、全くゼロにはできないでしょう。避妊成功率を上げられるとしても恐らくわずかなものです。その点だけは留意してください。

危険に違いはないのでしっかりと避妊しましょう

ここまで外出し(膣外射精)で孕ませない為のタイミングを紹介しました。しかし、それぞれの項目でも説明したように、外出しでは妊娠確率をゼロにできないっていうのが一定の事実です。
日本ではコンドームを使用することが多いのですが、ご覧のようにコンドームは理想的な使い方でも年間2%、普通に使えば15%は妊娠します。避妊具としては効果的ではないといえます。ちなみに膣外射精だと妊娠率は20%に上ります。 引用:岡山の医療健康ガイドMEDICA
そもそもコンドームですらけっこうな妊娠確率があるっていわれてますからね。外出しでは5回に1回の確率で妊娠する可能性があるといわれています。つまり、外出しの妊娠確率は意外に高いんです。とはいえ、先ほどまでに紹介したように、外出しで妊娠しなかったという人はびっくりするくらい多いです。
因みに自分(男性)の場合、二人の子供が出来た後は妻と外出しで700回以上セックスしていますが、一度も妊娠したことがありません。 引用:Yahoo!知恵袋
世の中には700回もの外出し生セックスをして孕ませなかったって男性もいます。ただ、こういう人もいる一方、当然妊娠させてしまったって人がいるのも事実。 大丈夫って思う男性は多いですが、大丈夫じゃないのが現実です。なので、生セックスは気持ちいいですが、外出しすれば大丈夫とはいえないので、妊娠リスクがあることは常に注意しましょう。もしも外出しするなら、相手の女性と妊娠リスクについて確認し合うのが良いかもしれません。

まとめ:外出しでも妊娠する可能性はある!避妊への注意が大切

残念ながら外出しでも妊娠するリスクがあるのが実情です。なので、外出しをするときは妊娠するかもしれないって意識は持っておいた方が良いでしょう。孕ませる可能性をいくらか低くすることは可能かもしれませんが、ゼロにはできません。 外出しで気持ち良くなりたいときには相手の女性としっかり話し合い、妊娠しても問題ないことを確認してからする方が良いでしょう。その方がお互いにとって良いセックスにできるはずです。以上、風俗部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・生でセックスをした後の病気や妊娠のリスクを解消する5つのポイント妊娠の心配せず気持ち良く「中出し」しまくる方法【5選】