オナニーした後だるいと感じる理由｜プロラクチンが分泌されて性欲が減退する
130 views
■この記事を書いている人
毎日のようにオナニーをする生まれながらのオナニスト。思春期から性欲が全く衰えていない30代男。また普段から、筋トレやジョギングも欠かさずしている。健康マニアかつ性欲お化け。
記事の全体を10秒で読む【こちらをクリック】
■オナニーの後にだるい・疲労感を感じる理由4つ！ ①射精により亜鉛が減り疲労回復効果が減少する ②オナニー後に分泌される性的興奮を下げる「プロラクチン」 ③就寝前・夜中にオナニーして睡眠時間が取れていない ④オナニーで消費されるカロリー ■オナニー後のだるい・疲労感を無くす方法3つ ・「亜鉛」「テストステロン」など意識した食生活 ・朝オナニーする ・筋トレや運動をしてテストステロンを増やす ■オナニーでだるいと感じても改善は可能！オナニーの後にだるい・疲労感を感じる理由4つ！
ネットを検索してみると、「オナニーをした後は身体がだるい」と感じる人は結構いました。上記は「オナニーのあるある」ですよね。オナニーする前は「よし、きょうは2発絶対にイケる！」と思っていても、結局1発発射するとだるくなります。オナニーする前は、本当に「確実に」2発はイケると感じるぐらいムラムラしていたのに、不思議ですよね。【ちんちんあるある】オナニー前：よっしゃ！2発目もいくぞ！→オナニー後：だるい、まじだるい。— ちんこbot (@chnkbnbn) October 4, 2018
上記の口コミでは、オナニーが終わると「肩も重くなり、目も疲れて眠りも浅くなる」と書かれています。オナニー後に「かなりだるいと感じている」のが分かりますよね。 このように、ネットでも「オナニーしたら身体がだるい」と訴える人は多いです。なかには「オナニーは身体に悪いのかもしれない」と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。 ここでは、オナニーをした後に「だるい・疲労感」を感じる理由を具体的にお伝えします。「オナニー後にだるい」と感じる人は、じっくり確認してください！オナニー後の具体的な不調をもうちょい書いとくのでご査収下さい①ちんこ〜脚先がsex時よりダルく違和感、つりそう②肩凝り、肩の重み③目の疲れ④眠りが浅い⑤嫌悪感多分①は実際抜いたことによるもの、②③はエロ動画凝視によるもの、④は上記２つの合わせ技⑤はメンタル起因という感じ— 荷風 (@kafu_rentiero) February 19, 2020
①射精により亜鉛が減り疲労回復効果が減少する
精子には「亜鉛」が含まれています。亜鉛は疲労回復効果に重要な役割を果たしているので、オナニーをして射精すると、「だるい」と感じるのは仕方ありません。亜鉛は、精子形成や性欲に関与しており、亜鉛の不足は精子形成に異常をきたし、性欲減退につながりますので、意識的に摂取した方がよい栄養素です。 引用：浜松町第一クリニック亜鉛は上記のように、精子形成のために重要な役割があります。精子を作るときに必要な成分なので、当然ながら「射精すると、亜鉛も一緒に体外に出る」のでやり過ぎには注意が必要です。
亜鉛不足になると味を感じにくくなる味覚障害になる可能性があります。亜鉛不足によるほかの症状として、貧血、食欲不振、皮膚炎、生殖機能の低下、慢性下痢、脱毛、免疫力低下、低アルブミン血症、神経感覚障害、認知機能障害などのさまざまな症状が現れます。 引用：健康長寿ネット上記に引用したように、亜鉛不足になると、身体にさまざまな「弊害」が出てきます。「貧血」や「食欲不振」などの症状が、「だるい」と感じる原因です。「射精による亜鉛不足」が、オナニー後に身体がだるいと感じる大きな理由となっています。
②オナニー後に分泌される性的興奮を下げる「プロラクチン」
性的興奮を下げるのが、「プロラクチン」。プロラクチンの値が高くなると、「性欲減退」につながります。女性が出産の後に性欲が減退するのも、プロラクチンによる働きが大きいです。女性の不妊症の患者さんに、この値の高い方が多くいます。そしてこれは、男性でも高い場合があります。プロラクチンが高いと、精液所見（精液検査の結果）の悪化や性機能障害をもたらします。 引用：Medical Noteプロラクチンは、射精の後に一気に高くなります。この射精後にプロラクチンの値が高くなり、性欲が減退して無になる現象が「賢者モード」です。興奮した状態から射精すると、性欲減退の働きがあるプロアクチンが一気に活発になるので、「疲れ」を感じます。 性的に興奮した状態から、性欲が一気に下がって現実に戻されると、「罪悪感」が出てきて疲労感を感じる場合も多いです。
③就寝前・夜中にオナニーして睡眠時間が取れていない
就寝前や夜中にオナニーをすると、「眠れない人」もいるのではないでしょうか。これはオナニーをしているときに、「交感神経」が活発に働いているためです。交感神経は、自律神経の中で興奮の刺激を全身のさまざまな器官に伝える神経で、脊髄と各器官をつないでいます。 （中略） 交感神経が活性化すると身体活動は高まる方向へと変化し、具体的には心拍数の増加、血管収縮、瞳孔散大や汗の分泌などが生じる 引用：ヤクルト中央研究所交感神経は上記に引用したように、心拍数が上がったり、神経が活発になります。そのため就寝前にオナニーをすると、なかなか寝つけない人も多いです。
性行動における交感神経活動のピークは人間やラットでは射精時 引用：新宿Life Clinicそして、交感神経が一番活発になるのが、「射精をするとき」です。射精をするときに心拍数が上昇するので、だるいと感じるようになり、疲れで睡眠時間が短くなります。ただ人によっては射精をした後に、スッキリして寝つきがよくなる人もいるので、一概に就寝前のオナニーが悪いともいえません。
④オナニーで消費されるカロリー
体重70キロの人が20分オナニーをすると、「約65キロカロリー」が消費されます。 ※計算式 男性：体重（kg）×0.0464×時間（分）＝消費カロリー（kcal） 女性：体重（kg）×0.0464×時間（分）×0.87（補正係数）＝消費カロリー（kcal） ちなみにオナニーで消費される65キロカロリーは、約20分歩いたのと同じです。オナニーは意外と消費カロリーが高いのが分かります。 オナニーをすると、多くのカロリーが消費されるので、「オナニーの後に身体がだるい」と感じのも無理はありません。20分歩くと、身体がだるいと感じますよね。 ちなみにオナニーをしたときのカロリーは、下記のサイトで計算できるので、興味がある人はチェックしてみてください！ オナニーのカロリー計算サイト⇒Seki Emaオナニー後のだるい・疲労感を無くす方法3つ
それではオナニーをした後のだるい・疲労感を改善する方法をご紹介します。オナニーが終わると、「どうしても身体がだるい」と感じる人でも、心配ないです。3つの改善法をお伝えするので、ぜひ自分に合った方法を見つけてください！
「亜鉛」「テストステロン」など意識した食生活
オナニー後にだるいと感じるのは、すでに説明したように「亜鉛」と「テストステロン」が 不足しているからです。亜鉛は2,000種類以上ある酵素のうち約300種類の組成に欠かせない重要なミネラルです。体内でエネルギーを作り、細胞分裂、さらに免疫機能など、生きるうえで欠かせない効果をもたらしています 引用：さくら薬局ぐるーぷ上記に引用したように、亜鉛は身体を作る上で非常に重要な成分。精子の生成や生殖機能にも大きな影響を与えるので、「オナニーをするのに必須の成分」といえます。さらに亜鉛は体内では作られないので、食事から取る必要があるのもポイントです。
亜鉛を特に多く含む食物は、牡蠣や牛肉、鶏肉、豚肉、卵、ごま、のり、ワカメ、昆布、カニ、スルメ、白米、納豆、ブロッコリー、レバーなどです。 引用：さくら薬局ぐるーぷ亜鉛が多く含まれているのは、上記に引用した通り。普段から、「できるだけ多くのおかずを食べる」ように意識しましょう！一日三食、一汁三菜を目安に食事をすると、亜鉛不足も解消されて、オナニー後の身体のだるさも解消されます！
卵、牛肉、豚肉、鶏肉、魚、牛乳 （中略） アボカド、ウコン、人参、ヤマイモなどのネバネバ食品、ニンニク、ニラ、ネギ、タマネギ 引用：アンファーからだエイジングテストステロンが多く含まれているのは、上記に引用した食材。亜鉛が多く含まれている食材と被るものもあるので、効率よく亜鉛とテストステロンを取るようにしましょう。テストステロンを取ると、男性の生殖機能の働きが促進される効果が高いです。 ちなみに、「卵・肉類」は亜鉛もテストステロンも多く含有されています。これらの食事をバランスよく取ると、男性の活力がみなぎってくるので、日々の食事の参考にしてください！ 基本的な改善法ですが、普段の食生活を見直すのは一番効果があります。
朝オナニーする
朝にオナニーするのも効果的です。朝にオナニーをすると、「一気に活動的になる」働きがあります。『射精』は、交感神経による働きだと言われています。性行為中はリラックス、〆の射精は緊張状態に、といった動きをとるのですね。 引用：浜松町第一クリニック上記に引用したように、射精をすると交感神経が刺激されるので、この働きを上手に活用しましょう。十分に食事を取って、身体が健康な状態で朝オナニーをすると、「朝から活動的」に行動できます！
体内時計は、朝方になると、覚醒作用を持つ副腎皮質ホルモン（コルチゾール）の分泌を促します。副腎皮質ホルモンは、日中は体温を高く保ち、夜は体から熱を放散し、特に脳を冷やし、身体を休ませる働きをします。 引用：京浜保健衛生協会朝オナニーでだるさが改善されるのは、「コルチゾール」の働きも大きいです。コルチゾールとは、上記の引用したように、「朝方に覚醒作用があるホルモン」。いわゆる「体内時計」を調整する役割を果たしています。
副腎ホルモンであるコルチゾールは、勃起から射精前後を通じて、上昇することもわかりました。 引用：ヨミドクターオナニーをすると、コルチゾールは上昇するので、朝オナニーをすると「一気に覚醒状態」になって活発な活動が可能です。このように、人間が元来持っている特性を上手に活用すると、オナニー後のだるい・疲労感は改善されます。 また朝オナニーのメリットは他にもたくさんあるので、気になる人は下記の関連記事を確認してください！ 〇関連記事：朝オナニーを1ヵ月間やって感じたメリット6つ！寝る前のオナニーとの違いはホルモンにある
筋トレや運動をしてテストステロンを増やす
オナニー後のだるい・疲労感を改善するには「筋トレや運動」も効果があります。大きな筋肉を中心とした適切なウエイトトレーニング、筋力トレーニングがテストステロンや成長ホルモンの分泌を促すことが分かっています。 引用：北村クリニック上記に引用したように、筋トレをすると「テストステロンが分泌」されるので、積極的に運動をするようにしましょう！さらに筋トレ・運動をすると、体力や免疫力がつくので、だるいと感じにくくなります。 オナニーをした後にだるいと感じる人は、運動不足の人も多いのではないでしょうか。ハードな筋トレや運動じゃなても効果はあるので、まずは自分でできる範囲の軽い運動から始めるようにしてください！
オナニーでだるいと感じても改善は可能！
それでは最後に、記事の内容を簡単にまとめます。まずオナニーでだるい・疲労感を感じる理由は次の4つです。 ・亜鉛不足 ・射精後のプロアクチンの上昇 ・夜中のオナニーで睡眠不足 ・多くのカロリーが消費される 改善法は次の3つとなります。 ・亜鉛・テストステロンを含んだ食事を取る ・朝オナニー ・筋トレ・運動 今回の記事では、オナニーした後にだるいと感じる理由と改善法をお伝えしました。まずオナニーをすると、「亜鉛」が射精と同時に体外に出ていきます。亜鉛不足になると、疲労を感じやすくなるので、オナニーした後に「だるい」と感じるのは仕方ありません。 また射精後は、性欲を減退させる「プロアクチン」の値が上昇します。プロアクチンの働きによって「賢者モード」になり、一気に現実世界に戻されて、精神的にも倦怠感を感じやすいです。さらに夜中にオナニーをすると、交感神経が優位になって寝つけなくなり睡眠不足になります。 ただオナニーをすると逆に、スッキリして寝つきがよくなる人もいるので、一概に夜中のオナニーが悪いとはいえません。 オナニーを20分すると、約65キロカロリーが消費されるので、運動をした後のように疲れます。オナニーでだるいと感じる一番の改善方法としては、亜鉛やテストステロンを多く含んだ食事を取るのが重要。 さらに「朝オナニー」をして、交感神経やコルチゾールの働きを促進させて、一気に覚醒状態にするのもアリです。また普段から運動不足の人は、筋トレや運動をしてテストステロンを増やす努力もしましょう！ オナニーをした後にだるいと感じるのは、人間の身体の構造上避けられないです。ただ記事に書いてある改善法を実践すると、だるさは解消されます。オナニー後にだるさを感じる人は、ぜひ記事に書いてある改善法を試してみてください！ 以上、風俗部編集部からのお届けでした。 ◯関連記事 ・2発3発は当たり前！バイアグラオナニーなら萎え知らずで連続射精が可能に ・毎日オナニーは危険｜テストステロンが減ってニキビ・ハゲ・モテなくなる原因になる！
