【おすすめのヌキポイント】
激しいSM描写を始め、R18指定を受けるのも納得な過激シーンが続く今作。濃厚なセックスシーンでは「モザイクなしで大丈夫!?」と、思わず叫びたくなるほどの限界ギリギリな絡みが見られます。女優はもちろん、トニー・レオンの色気も凄まじく、同性ながらそのドSな責めっぷりにはうっとりとしてしまいました。
映画祭で最優秀賞を受賞しただけあり、映画のクオリティも抜群です。セックスをするたびに深みにハマっていく2人の結末、ぜひその目でお確かめください。
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話題のセックスシーンは確かに過激であったが、ストーリーの流れの中で不自然さを感じさせるものではなく、必然性のある納得感のあるものであった。
引用:Amazon
過激な描写と聞くと「エロで釣るのが目的か」と思われがちですが、今作は違います。セックスとは、いわば本能同士のコミュニケーション。それを行う事によって相手が理解でき、心理的な距離も縮まります。
この映画ではセックスをするたびに段々と関係が深まっていき、立場を超えた愛情が芽生えていきます。セックスなしにこの感情の芽生えはあり得ず、その必然的な描写は、映画の高いクオリティにもつながっているのです。
この映画のオーディションで約1万人から選ばれたタン・ウェイという女優。彼女の演技はベテランのトニー・レオンに劣らない素晴らしい演技でした。それぐらい落ち着いていて洗練された演技です。
引用:Amazon
まさかヒロインを務めている女優が、オーディションで選ばれた新人だったとは。筆者も映画を観終わった後に知りましたが、とてもそうは見えません。トニー・レオンに負けず劣らずの情熱的な演技、それだけでもこの映画を観る価値があります。
とにかく無我夢中でみました。映画としては芸術の域に入った最高ランクに入ると思います。観終わった後の余韻がいつまでも心の中に存在するようで、実に味わい深い作品です。
引用:Amazon
良い映画は、観終わった後の余韻が素晴らしいですよね。しばらくその場から動けず、いつまでもその世界観に留まっていたいような、そんな気分になります。
この映画は特にその傾向が強く、1度見たら一生忘れられないような傷を、心に残していきます。1人の映画マニアとして、損得抜きにぜひ観ていただきたい1作ですね。
②「軍中楽園」2014年公開
エロシーンの質・多さ | ★★★★☆ |
映画としてのクオリティ | ★★★★★ |
映画の知名度・話題性 | ★★★★☆ |
おすすめのポイント | 思わず魅入ってしまうほどの純愛 |
かつて台湾に実在した「軍中楽園」と呼ばれる慰安所を舞台とした、人間ドラマ作品。中華圏を代表する映画賞である「金馬奨」で、チェン・ジェンビンが最優秀助演男優賞を、レジーナ・ワンが最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞しました。
【あらすじ】
軍に入隊した台湾出身の青年ルオ・バオタイ(イーサン・ルアン)は、エリート部隊であるフロッグマン部隊に配属されます。しかしカナヅチである事実が判明すると、今度は「軍中楽園」と呼ばれる慰安所を管理する、831部隊に転属することに。そこで彼は、ニーニー(レジーナ・ワン)との運命的な出会いを果たします。
【おすすめのヌキポイント】
いわゆる娼婦との絡みがメインですが、その内容は驚くほどの甘さに満ちています。愛する人との情熱的なセックスは視聴者をたかぶらせ、生々しい喘ぎ声に、こちらもとろけてしまいそうな気分になります。
ストーリーのクオリティも見事なもので、
兵士と娼婦の儚い純愛を見事に描いています。心を深くえぐられる、切なくも爽やかなラストシーンは、必見です。
▶「軍中楽園」をみる
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この映画の魅力は、緩急の付け方にあります。全編を通して重いわけではなく、クスリとくるコメディの部分もきちんとあって、その落差が良い演出効果を生んでいます。そのメリハリは物語を分かりやすくもしており、
設定やあらすじで感じる以上に見やすい映画となっています。
全く期待せずに観たが、良い映画だった。重い題材なのに、どこかカラリとした明るさもある。観終わった後、何とも言えない気持ちになるが、意外と爽やかな気持ちになるのも不思議だ。
引用:Amazon
重い話を重く描くのは、実は簡単だったりします。重い雰囲気を、そのままカメラに映せば良いだけですからね。
しかしその逆を描くのは非常に難しくて、だからこそこの映画の独特な明るさは、奇妙な感情を視聴者にもたらします。観やすい映画ほど奥には色んなモノが詰まっている、そう思わせてくれる作品ですね。
ただの慰安婦のお色気映画だと思っていました。
まさか、こんなにも良い映画だとは。すいませんでした。
戦争時の性、それぞれの人生、男と女、時代の運命、
全てが詰まった素晴らしい映画です。
引用:Amazon
設定だけ見ると「兵士が娼婦とヤリまくるのかな」と思ってしまいますが、とんでもない。フタを開けてみると、そこには思わず魅入ってしまうほどの人間ドラマがありました。エロシーンはもちろんですが、ぜひ感情を揺さぶる物語にも注目してみてください。
③「ブエノスアイレス」1997年公開
エロシーンの質・多さ | ★★★★☆ |
映画としてのクオリティ | ★★★★☆ |
映画の知名度・話題性 | ★★★★☆ |
おすすめのポイント | 生々しいにもほどがあるゲイのセックス |
カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、男同士の切ない愛を描いた作品。主役であるゲイカップルを、トニー・レオンとレスリー・チャンのイケメン2人が務めています。
【あらすじ】
アルゼンチンを旅していたゲイカップルの、ウィン(レスリー・チャン)とファイ(トニー・レオン)は、イグアスの滝への道中で道に迷い、ケンカ別れしてしまいます。その後旅費を稼ぐためにタンゴバーで働いていたファイの元に、白人男性を連れたウィンが客として現れてしまい……。
【おすすめのヌキポイント】
繊細なテーマを題材にしているだけに表現も控えめなのかと思いきや、実際はその逆。開始早々に激しいキスが始まり、そこからは愛撫の連続です。
ローション代わりにツバをつけての挿入は実に生々しく、喘ぎ声を上げる二人の顔が大写しになるシーンからは、セックスの喜びのようなものが感じられました。
エロシーンがあるといってもゲイ同士の絡みなので、観る人はかなり選びます。物語もお世辞にも明るいとは言えませんが、どこか中毒性があり、ハマる人はとことんハマる作品と言えます。
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レスリーの美しさにうっとりする。恋愛は男同士でも同じなんだと思った。切なさに胸を打たれる。若い頃の恋愛を追体験できる。
引用:Amazon
男同士の恋愛映画がはあまり得意ではない方も、ぜひ見てもらいたい作品です。男同士といっても、描かれているのは人間同士の恋愛。最後には2人の深い愛に感動さえ覚えてしまい、
「同性の恋愛も悪くないな」と思うようになりました。
期待値が高過ぎたのが良くなかったのかも知れません。
暗い映画で、攻めも受けも好きになれずに終わりました。
濡れ場らしい濡れ場は最初の方で、唾液だけで入るのか疑問でした。
引用:Amazon
攻めや受けのワードを使っているあたり、おそらくこのレビューはBL好きの方のものでしょうね。唾液だけで入るのか疑問とも言っているので、本場の方ではないでしょう。
BLは基本的に明るい物語が多いので、確かにこの映画は合わないと思います。BLとゲイは、似て非なるものです。特に映画はその傾向が強いので、むしろ同性愛に慣れ親しんでいる人の方が、この作品を苦手と感じやすいのかもしれませんね。
異様に中毒性のある映画。このひとことにつきる。
見たあとに何ともいえない鬱屈した気分になるけど、その鬱屈した気分から抜け出そうとして映画を見直して、結局また沈むという…。これをずっと繰り返してます。
引用:Amazon
なぜこんなにも中毒性があるのか、筆者も少し不思議に思います。後味が良いわけではないですし、ストレス発散になるわけでもない。むしろ鑑賞後は、気分が沈んでしまう人の方が多いでしょう。それでもまた観たいと思ってしまうのだから、本当に不思議な映画です。
④「金瓶梅」2008年公開
エロシーンの質・多さ | ★★★★☆ |
映画としてのクオリティ | ★★★☆☆ |
映画の知名度・話題性 | ★★★★☆ |
おすすめのポイント | ヘタなAVよりもエロい濃厚プレイの数々 |
「西遊記」などと並ぶ中国四大奇書の1つにして、古典官能小説でもある「金瓶梅」を映画化した作品。香港と日本の合作で、日本からはAV女優の若菜ひかるや上原カエラらが出演しています。深夜にのみ閲覧可能な、年齢認証付き公式ホームページの存在も当時話題を呼びました。
【あらすじ】
大富豪にして、性への探求心がことさらに強い父のもとに生まれた西門慶(ラム・ワイキン)。やがて彼は性に目覚め、精力を鍛えるための訓練を行うようになります。そしてついに迎えた、初体験の日。西門慶は、家庭教師である紫煙(上原カエラ)との初セックスに臨むのですが……。
【おすすめのヌキポイント】
さすが4大奇書の1つと言うべきか、作品内には至るところにエロシーンが散りばめられています。オナニーを始め、青姦や3Pなどなど、その過激さはもはやAVに勝るとも劣りません。セックスシーンもAVさながらの臨場感で、まさに
まぐわいとも呼ぶべき濃厚な絡みが繰り広げられます。
しかしエロシーンの大半に中華系BGMが流れており、あまり雰囲気が出ないのが残念なポイント。全体的にB級臭がただよい、映画としてのクオリティもあまり高くありませんでした。
とはいえ収録時間3時間超の、まさに超大作エロ映画です。純粋なエロシーン目的の方に、非常にオススメの作品と言えます。
▶「金瓶梅」をみる
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濡れ場の女優さん達は良いと思います。だから観る価値は有るかと。
一応、基本的なストーリーは金瓶梅ですが、香港B級エロ映画なので、古典の持つ素晴らしい何かは無い。
引用:Amazon
日本のAV女優を起用している事からも分かる通り、ストーリーや演技は二の次。とにかくエロシーンに力を入れており、古典の奥深さなどに期待すると、肩が外れるほどガッカリします。
気持ち的にはもはやAVを観る時くらいで、ちょうど良いと思います。
さすがは中国4000年の歴史なのか
エロへの探究心も相当なもの。
秘伝書の体位は99て・・多いわ。
引用:Yahoo!映画
48でも多いのに、その倍以上の99もあるとは、さすが中国ですね。それを実戦で確かめていくかのごとく、作品内ではヤリまくりの喘ぎまくり。どうせなら100個目の体位が出てこないものかとも思いましたが、それはありませんでした。
おもしろいエロネタ映画として僕は好きです。
ファンタジーエロコメディ映画とでもいいましょうかw
古典映画だからとかストーリーを重視で行くと正直悲しく
なるかもしれませんのでお気をつけを。
おっぱい見るぞ!ネタ映画見るぞ!なんて人におすすめですw
引用:Yahoo!映画
このレビューの通り、これはネタ映画です。真面目に観てはいけません。B級映画に出てくる謎のサービスシーンの数と質を、5割増しくらいにした感じと思っていただければ良いでしょう。
もはやバカらしくて笑けてさえくるので、ストレスの溜まっている人にもオススメです。
⑤「王妃の紋章」2008年公開
エロシーンの質・多さ | ★★☆☆☆ |
映画としてのクオリティ | ★★★★★ |
映画の知名度・話題性 | ★★★☆☆ |
おすすめのポイント | 笑えるほどの半乳推し |
「HERO」や「LOVERS」などを手掛けた、チャン・イーモウ監督による歴史大作。チョウ・ユンファやコン・リーなど、アジアを代表するスターたちが出演しており、第79回アカデミー賞の衣装デザイン賞にもノミネートされました。
【あらすじ】
時は10世紀、唐時代の中国。美しい王妃(コン・リー)は、血のつながっていない自身の子供である皇太子(リィウ・イエ)と、密かに関係を持っていました。王(チョウ・ユンファ)はそれを知りながらも、重陽節を祝おうと盛大な儀式を開きますが、その最中に突如として大量の兵士たちが城内に姿を現して……。
【おすすめのヌキポイント】
残念ながら、直接的な描写は今作にはありません。しかしその代わり「半乳祭りか?」と思わんばかりの、
寄せて上げられた豊満なおっぱいの谷間をたっぷり堪能できます。女性の着る衣装が、なぜかどれも胸元を大胆に露出したエロ仕様なんですね。おかげでどこを切り取っても常に半乳が目に飛び込んできて、物語そっちのけでポロリを期待する自分が、そこにはいました。
映画のクオリティは高いですし、なんならアカデミー賞の衣装デザイン賞にもノミネートされてますが、その衣装が完全にギャグです。狙っているのか、それとも当時の衣装を忠実に再現した結果なのか。それは筆者にも分かりかねますが、ただ1つだけ分かる事があります。おっぱいは、やはり正義ですね。
▶「王妃の紋章」をみる
■口コミレビューをチェック
女官はもちろん王妃も胸まるだしのような着付けで、下品と言うより、わざとらしすぎる。
アクションは面白いのだか、胸の件だけは妙過ぎて馬鹿馬鹿しい。豪華衣装とセット、中国人俳優の感情めいっぱいの熱演ぶりは面白かった。
引用:Amazon
本当になぜこんな衣装にしてしまったのか。ぜひその理由を聞いてみたいものですね。監督も俳優も一流で、セットやアクションにも力が入りまくり。なのに衣装だけが謎のお色気路線なので、困惑を通り越して、もはや笑えてしまいました。
非常に豪華絢爛な王朝絵巻で、眩しすぎるほど。視聴後、現実世界に戻ってくるのに時間がかかりました。
とても、ゴージャスでミステリアスな映画です。
引用:Amazon
そう、映画に出てくるシーンはどれも豪華絢爛で、眩しいほどの光を放っています。いかにもお金を掛けている感が伝わってきて、なるほど中国らしいなと筆者も思いました。だからこそ半乳が余計に浮いてしまい、
色んな意味でゴージャス&ミステリアスな映画でした。
正直 中盤まで衣装だけかしらと退屈しかけました
んがラストシーンに胸がしめつけられます
周杰倫のエンディング曲菊花台が始まり
ポロポロ(涙)
引用:Amazon
なんだか半乳ばかりに触れてしまっていますが、今作は物語としてのクオリティも抜群。きらびやかな映像とは裏腹な、嫉妬と陰謀の渦巻くドロドロ展開に、思わず魅入ってしまいます。
半乳をじっと眺めてポロリを待つのも良いですが、ぜひ純粋な映画としても観ていただきたいですね。
濃厚な絡みシーンを堪能!エロい中国映画でヌキまくろう
性に保守的な国だけに、そんな過激な描写あるのだろうかとも思いましたが、探してみると驚くほど多くの映画が見つかりました。中には上映禁止処分になった作品もあったりして、中国の締め付けがどれだけ激しいのかも分かりましたね。
中国人には申し訳ありませんが、エロシーンたっぷりの映画を自由に観られるのは、人間の基本的な権利の1つです。今回ご紹介した
過激な描写てんこ盛りのエロい中国映画で、今夜もヌキまくりましょう。
以上、風俗部編集部がお届けしました。
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