デリヘル嬢は自宅の出張を怖がっている!?

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風俗嬢の本音とぶっちゃけ話 PR

風俗部ニュース
風俗通いが趣味である30代のサラリーマン視点で、さまざまな「嬢」との触れ合いを描いたマンガ『匿名の彼女たち』(講談社)。第1巻では、デリヘル嬢を自宅に呼んだ男性主人公が嬢の到着までに風呂や部屋を掃除する描写があります。 現在、最も多い風俗業態であるデリヘル(デリバリーヘルス)は、その名の通りホテルや自宅、レンタルルームなどに風俗嬢が出張して性サービスをする風俗です(セックス=挿入はありません)。お客が自宅に呼ぶ際は『匿名の彼女たち』の主人公と同様、「最低限、ベッド周りや風呂はキレイに掃除する」のがマナーと言われていますが、過去にデリヘルを経験した現・ソープ嬢のりりあさん(仮名/23歳)いわく、「掃除が行き届いていない部屋が多くてキツイ」といいます。 ・「汚い部屋のお客さんは地雷客」 りりあさんが一時期勤めていたのは、東京郊外で営業していたデリヘル。都心と比べるとホテルの軒数が少ないことが影響しているのか、「8割は自宅への出張だった」そう。しかし、出張した自宅のほとんどが「キレイとは言えない部屋ばかりだった」と……。りりあさんは特別キレイ好きというわけではありませんが、汚い部屋に行くのが耐えられず、そのデリヘル店は早々に辞めてしまったといいます。 「普通に物やゴミで散らかっていたり、掃除をあんまりしていないのか、フローリングがなんだかベタベタする部屋とかありました。ベッドのシーツが洗われていないことも多いです。そういう部屋ってお風呂もカビだらけだったり、ぬめっていたりするんですよね……。サービスの前後にシャワーを浴びるのは絶対なので、心の中で絶叫しながらシャワーを浴びた記憶です。一番衝撃的だったのは、3点ユニットバスのトイレの裏あたりになぜか空のペットボトルが大量に置かれていた部屋ですね。もちろんめちゃくちゃ汚かったです」 りりあさんが勤めていたデリヘル店は、初利用の客が自宅出張を希望した際、ドライバーが先に入って部屋に利用可能なお風呂があることと、プレイができる布団・ベッドがあること、複数の男性がいないかなどを確認するそうです。なので、“汚部屋”のリピーターはドライバーとスタッフの間で情報共有されていて、その客の家に向かっている最中などに「良い人だけど、部屋が汚いよ」などと言われるそう。 「でも、その“良い人”ってのも正直信用できなくて。あるお客さんの部屋も例に漏れず汚くて、ロフトの上にちょこんと置かれた汚いせんべい布団でプレイしなくちゃいけないことになったんですが、執拗に本番を迫ってきたんですよね。『片玉がないから本番しないとイケない』『ゴムをすると萎える』と言ってきて。ならNSソープにいけよって。しかも、一番短い時間で安く遊ぼうとしている人だったので、なおさら腹が立ちましたね。私的には汚い部屋のお客さんは地雷客だったことが多いです。店の『良いお客さん』基準がよくわからなかったのも早々に辞めた理由のひとつです」 お客さん側にとって、自宅に嬢を呼ぶことはホテル代を節約できるというメリットがあります(自宅バレはデメリットでもありますが)。しかし、清潔感があるお客さんが好まれるのと同様、嬢を自宅に呼ぶ際は、ある程度の掃除はすべきですよね。りりあさんも「汚い部屋は早々にプレイを切り上げて帰りたくなる」そうです。”
引用 : messy (http://mess-y.com/archives/63116) 日本の風俗業態で最も多いのがデリヘルと言われている。デリヘルは女の子が自宅やホテルまで来てプレイをしてくれるので、店舗型とは違いわざわざ店まで出向く必要がなく、敷居が低く利用しやすい。しかしそうしたことが働く女の子にとっては不安な要素となっているのではないだろうか。 女の子がホテルに向かう場合、それが綺麗なホテルなら安心してプレイすることができるだろう。しかし自宅出張となると、一人暮らしの男の家に向かうことになる訳なので不安は大きいだろう。自宅にデリヘルを呼ぶなら初めにそんな彼女達の不安を取り除く必要がある。 人は初めて会った時の第一印象でその後の接し方が大きく変わってくる。そのため初めて女の子と会う時の自分の印象が最も大切だ。第一印象にはもちろん表情や身だしなみ、雰囲気なども含まれるが、デリヘルで女の子を呼ぶ際には部屋の印象も含まれる。なぜなら部屋の印象はその人の性格が反映されやすいからだ。 引用文でも述べられているように、部屋の印象はかなり重要だ。想像してほしい。空き缶が机の上に残っていたり机の上に物を置きっぱなしにしていたり、洗濯物を置きっぱなしにしているような部屋に招待されて嬉しいだろうか。 また、自分の彼女を部屋に招待する時に、そのような状態で部屋に呼ぶだろうか。 デリヘルを呼ぶ時も同じだ。相手は全く知らない人の家に入る訳なのだから、最低限の片付けは済ませ、清潔感のある状態で女の子を迎えてあげるべきだ。引用文に述べられているような、ゴミを散らかしっぱなしにしていたり、シーツを洗わなかったりというのは論外である。不清潔というより、衛生的によろしくない。こんな状態だと女の子も萎えてしまい、プレイの質が落ちて当然だ。 それでは女の子が招待されて喜ぶような部屋とは一体どのような部屋だろうか。私なりに考えてみた。やはり一番重要なのは何度も強調しているように、清潔さだ。お互いにこれから何をするのか分っているのに部屋が汚いと全くやる気が起こらない。まずは女の子の信用を得るために部屋を綺麗にしておくべきだ。 特に水回りは重点的に掃除をすべきだ。シャワーを浴びるということもあるが、水回りが綺麗でないとカビが生えたりするので、衛生的によろしくない。また、水回りが綺麗なら大抵は綺麗に片付いているだろうと女の子も判断するので水回りは特に重点的に掃除を行うべきだ。 また、プレイはベッドで行うので、ベッド周りもしっかり掃除をすべきだ。女の子は意外と細かいところまで目が届くので、シーツのシワやちょっとした汚れも見落とさず綺麗にしておこう。 次に重要となるのは、部屋の雰囲気ではないだろうか。雰囲気といっても抽象的で分かりづらいと思うが、デリヘルを呼ぶ際にはプレイを盛り上げるような一工夫を加えると喜ばれるだろう。 例えばアロマキャンドルを炊くということが挙げられる。女の子の多くは香りものが好きで、いい香りのするものに惹かれやすい。なので女の子を部屋に呼ぶ前にアロマキャンドルを炊き、部屋にいい香りを充満させておくとプレイ中の雰囲気を盛り上げることができるだろう。 また、こうしたことを行うことで、多くの客と差別化を図ることができ、女の子に気に入ってもらえ、プレイの質も向上するし、女の子が香りに興味を持ってくれたら会話のネタとしても使える。少しの工夫ではあるが、その少しが女の子にとっては大きく響き、自分にメリットとして返ってくる訳だ。 デリヘルで働く女の子は自宅への出張に少しながら恐怖心を抱いている。そんな恐怖心を煽るような家だと女の子も不安で、プレイどころではなくなる。なので女の子が気持ちよくプレイできるよう、部屋の清潔感には気をつけるべきだ。 (ひで)