2017年04月08日 風俗部ニュース PR
外国人観光客を対象に、英語や中国語が話せることを売りにした風俗店を経営していた中国人の男らが、警視庁に逮捕された。 東京・渋谷区の派遣型風俗店の経営者で、中国人の孫偉偉容疑者(38)は、2016年10月以降、留学資格で来日した中国人の男を従業員として働かせた、不法就労助長の疑いが持たれている。 警視庁によると、この店は、外国人観光客を取り込むため、女性従業員が英語や中国語を話せることを売りにしていて、中国人留学生などおよそ100人を働かせ、9年間でおよそ5億円を売り上げていた。 資格外活動の疑いで逮捕された東京都内の私立大学に通う中国人留学生の女(21)は、調べに対し、「学費を稼ぎたかった」と供述している。 (fnn-news)